長女は地理オンチ(畠中雅子)
このブログではさんざん、長女の成績の悪さに頭を悩ませていることは書いてきた。
成績の悪さは、相変わらず。
いきなり良くなるわけもないが。
今日はそんな長女の、地理オンチぶりを少しご紹介しよう。
実は今月、主人が海外出張に行くことになった。
出張先は、アメリカになりそうだと聞いていた。
アメリカ出張になりそうだということは、長女には伝えてあった。
そして、正式に出張が決まった日のこと。
私「パパの出張先は、ダラスになったんだって」
長女「へえ~、アメリカじゃなくなったんだ」
(ダラスはどこの国だと思ってるんだ!)
高校の修学旅行先について。
私「修学旅行って、九州だよね」
長女「うん、長崎と広島」
私「えっ?原爆ツアーなの?」
長女「そうなんじゃない」
私「わざわざ飛行機で移動するの、大変だね」
長女「そうだね」
と、長女は言っていた。
後日、修学旅行のお知らせを見た私は、「広島じゃなくて、鹿児島じゃないのよ!」
長女「だって、名前が似ているじゃん」
(そういう問題か?!)
中学生の頃にも、こんなことがあった。
テレビで富士急ハイランドの乗り物を見ていて、乗りたくなったらしい長女。
長女「ねえ、ママ。富士急ハイランドって、どこにあるの?」
私「山梨県だったと思うけど・・・」
長女「山梨県って、どの辺?」
私「東京の隣じゃないのよ!山梨の位置もわからないの?」
長女「隣って言っても、北海道寄り? それとも、九州寄り?」
山梨県が北海道に近いのか、九州に近いのかなんて、考えたことがなかったので、一瞬答えに窮していたら、そのときはまだ、就学前だった末っ子がひと言。
末っ子「おねえちゃん、その質問をするのなら、北海道寄りか、沖縄寄りかって、聞かないと駄目だよ」
末っ子は鉄道オタクなので、日本地図をよく眺めている。
九州よりも南に沖縄があるということを、姉に教えたかったらしい。
末っ子にまで突っ込まれている長女の地理感覚って、いったい・・・
こんな子どもを世の中に出していいのだろうか・・・不安が募るばかりである。
畠中 雅子
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