« FPフェア2008に参加して(畠中 雅子) | トップページ | 「『一生安心』を手に入れるお金の本」が出ました!(畠中 雅子) »

末っ子が、またもやケガをした(畠中 雅子)

我が家の3人の子どもの中で、一番ケガをした回数が多いのは末っ子である。

バットで殴られて(殴ったほうはワザとではなく、素振りをしていた中に、末っ子が飛び込んでしまった)、頭を縫ったこともあるし、保育園時代もなんだかんだで呼び出しが多かったと記憶している。

その末っ子が、今週の半ば、ブランコから落ちて、またケガをした。

私は日比谷で打ち合わせをしていたので、携帯電話はマナーモードにしていた。

何度も、覚えのない携帯番号で電話がかかってきたのは、地下鉄に乗って、事務所に戻ろうとしていたとき。

電車の乗り換えで地上に出たとき、とりあえず掛けてみた。

すると、子どもの声がするが、その声に聞き覚えはまったくない。

「悪いんだけど、キミは誰かな?」と私。

すると、「ボクは○○○○と言いますけれど、○○クン(末っ子の名前)がケガをして、今、病院に来ているんです」

「ええ~っ?どんな状態なの?」

「頭を打ったので、CTを撮らないとわからないみたいなんですが、今来ている病院には外科の先生が居ないので、僕たちがタクシーで緊急外来に連れて行こうと思うんですが、いいですか」

「あと20分もすれば、私がその病院に着けるから、悪いんだけど、そのまま待っていてくれる?」と私。

慌てて病院に行くと、連絡を受けた小6の兄と、まだぐずぐず泣いている末っ子がいた。

「あれ?さっき、電話に出てくれた男の子は、どこ?」と小6の兄に聞いた。

すると、「さっきまで一緒に居てくれたんだけど、僕が来たから、居なくなった」と、兄。

「とりあえず緊急外来に連れて行かなくちゃならないから、○○の自転車を家に持って帰ってくれない?」と、兄に頼んで、末っ子と私は緊急外来に向かった。

緊急外来に着いたそのとき、さっきと同じ番号で、電話が掛かってきた。

「今、どの辺ですか?」

「ちょうど、緊急外来に着いて、タクシーを降りるところだけど、どうして?」と私。

すると、緊急外来の受付のところに、電話をくれた中学生らしい男の子と、その友達(合計6人)が、末っ子が着くのを待っていてくれた。

タクシーで1200円くらいの距離なのに、自転車に乗って、友達全員で移動して、緊急外来で待っていてくれたのだ。

慌しい中だったが事情を聞いてみると、末っ子と同じ塾に通っている女の子がその中に居て、ブランコから落ちて、泣き叫んでいる末っ子を見つけて、近くの病院に連れて行ってくれたのだという。

さらに私に連絡が取れなかったので、タクシーで緊急外来まで連れて行こうとしてくれていたそうだ。

緊急外来に行こうとしていたところ、ギリギリで私と連絡が取れたので、急いで緊急外来のある病院のほうに来て、先生に事情を話してくれ、さらに私と末っ子が着くまで、入り口で待っていてくれたのだそうである。

末っ子のことは「顔を見たことがある」程度の認識しかないはずなのに、わざわざ緊急外来まで来て、診察を受けられるように手配してくれるなんて・・・中学生なのに、本当にすごい!

「今は急いでいるから、お礼もきちんと言えない状況で申し訳ないんだけど、後できちんとお礼をしたいから、連絡先を教えてくれないかな?」と私。

「お礼なんて・・・」と恐縮しながらも、「名前もわからないままだと、私も困るので」と言って、無理に名前と電話番号を聞き出した。

緊急外来のほうにも話がきちんと通っており、CTを撮って、脳内に異常がないことを確認。

ものすごく大きなコブが出来ていたので、念のために、学校を2日ほど休ませたが、もし助けてくれた子どもたちの好意がなかったとしたら・・・・末っ子は、どうなっていたんだろう?と思うと、感謝と不安が交差する。

それにしても、末っ子は携帯電話を持たずに遊んでいたそうだ。

そのため、自分の携帯電話を使えず、私に連絡するのも遅れたらしい。

何のための携帯電話なんだ?

話が少しそれたが、末っ子を病院に連れて行ってくれた中学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんたち、本当にありがとう!

あなたたちのことは、きっといつまでも忘れられないと思います。

畠中 雅子

|

« FPフェア2008に参加して(畠中 雅子) | トップページ | 「『一生安心』を手に入れるお金の本」が出ました!(畠中 雅子) »

新・悪がき日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« FPフェア2008に参加して(畠中 雅子) | トップページ | 「『一生安心』を手に入れるお金の本」が出ました!(畠中 雅子) »