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高齢者施設の見学(畠中 雅子)

ブログをリニューアルする予定と書いてから、すでに数カ月が経過。
ブログというにはスローすぎるペースで、更新をしてきましたが、今月は今までで最高回数の更新!
というか、今までがひどすぎたんだけど・・・。
ほとんど、紙芝居状態のようなブログでしたし。

そして・・・
これも以前書いた通り、「高齢期のお金を考える会」というのを立ち上げる準備をしていまして、こちらも予定より、会の発足が遅れていますが、HPの立ち上げの前に、高齢者施設の見学をはじめました。

高齢者施設に興味を持ったのは、2002年にアメリカに介護の取材に行ったことがきっかけ。
取材を終えて、本を出してから(執筆者は私ではありません。私は取材に付いて行っただけ)、介護の研究会を作って、定期的に見学会をおこなってきました。

介護の研究会は、当初2年の予定で活動をはじめ、実際には4年近く、活動を続けましたが、現在はMLだけを残して、活動休止中。
その後は、仕事でチラホラと高齢者施設見学を続けてきましたが、これからは高齢期のお金を考える会の活動を活発におこなうためにも、毎月1か所以上の施設見学を目標にしたいと考えています。

高齢者施設への入所相談(資金計画について)をお受けする機会が増えていますが、私が相談を受けるときには、自分の目で見たことがある施設しか、名前を挙げないようにしています。
自分の目で確認した施設でないと、安心して、見学に行くことをお勧めできないからです。

判断能力が衰えた状態で見学に行き、強い勧誘を受けて、断れなかったら・・・というのも、不安な点。
そのような不安もあるため、高齢期のお金を考える会では、高齢者施設見学の付き添いもおこなおうと考えています。

無料で付き添うことはできないので、どのくらいの料金設定にすればよいのかは悩むところですが、大きな金額を払ったあとで後悔しないためにも、一緒に見学をして、施設側の対応をチェックしたいと考えています。
資金計画をチェックした上で、つまり支払える金額をはじき出した上で見学に付き添えれば、相談者のお役にも立てるのではないかと、考えています。

ところで・・・
私はときどき取材などでもお応えしていますが、すでに入所したいと思う高齢者施設を見つけています。
とっても、すてきな施設なんですよ。そこは・・・。

40代で、高齢者施設のことを考えるなんて早い!と言われるかもしれませんが、入所一時金の準備やランニングコストのねん出などは、リタイアしてからではできないことも多いはず。
何より、入所したいと思っている施設の経営状況を、ずっとウォッチングしていけるのが、早めに準備を始めるメリットだと思っています。

私自身は、長生きできる自信?はありませんが、長生きする確率の高い女性は、おひとり様期への備えのためにも、高齢者施設に興味を持ってみてはいかがでしょうか。
機会があればブログでも説明したいと思いますが、重い介護状態になった場合には、高齢者施設に入所したほうが、自宅で介護を受けるよりも金銭的な負担を軽減しやすくなります。
このことを知らない人も少なくないですし、24時間、見守ってもらえるのも安心。

老後資金の不安を口にする人は多いですが、お金を見つめているだけでは、具体的な不安を軽減するのは難しいと考えています。
老後の不安を軽減するためにも、入所したい高齢者施設を見つけて、そこに入所できるための資金プランを立ててみる。

自分の終の棲家を具体的にイメージし、資金プランの裏付けもつけてしまうのです。
老後の不安を軽減するという意味では、これってとっても重要なポイントだと、個人的には考えています。

畠中 雅子

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