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15歳の大工さん

相変わらず続いている、修繕工事。
連日の猛暑の中での作業は、「本当にお疲れ様」としか、言いようのない感じである。

・・・・そのような中、こちらも相変わらずやる気のない我が家の長男。
通知票を見たら、やる気のなさが、ダイレクトに伝わってくるような結果であった。

入学後、順調に?落ちていく成績を見て、長男に勉強は嫌いかと尋ねたら、「大嫌い!」との反応だったので(好きと言われても、あの成績では困るが)、「高校に行かないで、働いたらどうよ?」と聞いてみた。

すると、本人は高校には行きたいらしく(ふつうは、そうかも)、口先だけ、「勉強するよ」と言った。
その言い方にもやる気がなさそうだったので、「ちょうど大工さんの親方が来ているから、働かせてもらおうか」などと、長男に言ってみた。

・・・・で、次の日。

新しい顔ぶれの大工さん(職人さん?)が、4名ほど、我が家にやってきた。
家の外構部分に、雨の侵入を抑えるためのコンクリートを流し込む作業のためである。
もしかしたら、このような作業をする人を大工さんとは呼ばないのかもしれないが、大工さんと総称させていただくことを、お許しいただきたい。

コンクリートを流し込むためには、家の周りの土を全部かき出さなければならない。
猛暑の中で、土をかき出す作業は、見ているほうが辛くなるほどの大変な作業。

脱水症状を起こさないように、何度も飲み物を差し入れし、午後になってようやくかき出す作業は終了。
コンクリートミキサー車の到着を待つ段取りになった。

ところが、コンクリートミキサー車がなかなか到着しない。
その間、「家の中で休んでください」と何度声を掛けても、「このままで大丈夫です」と固辞され、家の外で待つこと数時間。

30代、40代の大工さんは、慣れているのか、意外に平気な顔で、上手に身体を休めている。
ところが、その中にひとり。

とっても若そうで、ひとりだけ、ぐったりしていて、立ち上がるのもやっとという感じの大工さんがいたので、近づいて行って「君はいくつなの? そこで休んでいて大丈夫?」と聞いてみた。
すると、年齢は「15歳」とのこと。

えっ?中学を出たばかりなの???
という私の驚きとともに、ウチの長男には、こんな過酷な仕事をする根性などないだろうなあ、と感じた。

結局、根性のない子どもというのは、勉強も仕事も期待が持てないことになる。
「大工さんの見習いにでもなったら」などというのは、大工さんに対して、とっても失礼なことなのだと感じた、作業の日であった。

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