ちょっと困ってます。。。
現在発売中の週刊現代には、「年金の支給開始年齢が68歳からになったら・・・」というような特集記事があり、その中で私のコメントが使われているのですが。。。
実は困ってます。。。
高齢期に家賃を払うと、年金での赤字額が多くなるから、家は保有しておいたほうがよいと思っていますが、「家は売ったほうがよい」というニュアンスの私のコメントが掲載されているのです。
ほかにも、「なんで、このようなコメントになってるんかい??」と、思われるような使われ方をしていて、「どうしたもんかい」と思っています。
どうして、このようなことが起こったかというと、事前の原稿確認がないまま、発売されてしまったからなんですが、別に一方的に記者の人を責めようと思って書いているのではなく、そのコメントを実行に移す方がいたら、困るなあと思ったので、一応ブログで言い訳をしておこうかと。
まあ、週刊現代の読者数を考えれば、私の言い訳など、何の意味も持たないかもしれないのですが。。。
取材の際には、「発売前には、コメント部分だけでいいので確認させてください」といったのもの、事前の確認を、再度、求めなかった私にも、非があると思ってます。
スミマセン。
記事の確認を頼んでいても、連絡がないのは他誌でもときどきあることで、逆に取材を受けても、コメントが載らないということもあります。
今回も「コメントは使えなかったんだなあ。きっと」などと呑気に構えて、再度の確認要求をしなかったために起こってしまったわけです。
仕事の中では、新聞記者の人と電話で世間話のつもりを思うままに話をしていて、「タメになりました。ありがとうございました」などと言われて電話を終えたら、次の日の新聞にコメントが載っていたということも、数えきれないくらいあります。
いずれにしても、今後はこのようなことが起こらないように、うるさいくらい確認要求をしようと思っています。
誤解されないために書き添えておきますが、週刊現代の取材は、決して過激でも、無理難題を押し付けられるわけでもありません。
記事によっては、ちょっと過激に受け取れるものもあるかもしれませんが、記者の方々はみなさん、とても紳士です。
そのところ、誤解のないようにしていただければと、願いつつ。。。
言い訳させていただきました。
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