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ひきこもり家族のご相談

長男の受験が終わるまで、個人相談はお断りしていたので、今週は毎日のように、ひきこもりのお子さんをお持ちのご家庭のご相談をお受けしている。

相談内容については、守秘義務があるのでご紹介できないが、毎日のようにご相談を受けているからか、人生の不条理のようなものを、強く感じてしまう。
なぜなら、ご相談者(つまり親御さん)としてお会いした方々は、みなさん、本当に良い方ばかりだからだ。

お子さんがひきこもっていると聞くと、「親の甘やかし」だと決めつける人もいるが、実際には発達障害を抱えているなど、働きづらい状態のお子さんも少なくない。
そのようなお子さんを持ったのは、決して親のせいではないのに、「自分の育て方のせいで、働けないんだ」と、思いつめている方も少なくないのが、現実。

しかも、ひきこもりのお子さんのほかに、闘病中のお子さんもいるケースに接する機会も増えてきて、そのようなご相談を受けている中で、不条理を感じる機会が多くなっている私である。

来週は、築地本願寺の中でおこなわれる親の会で、講師を務める予定。
春から夏にかけては、地方の親の会にも出向く予定にしている。

その頃には、現在執筆しているひきこもり家族向けの本が、2冊とも発売されている予定なので、2~3時間程度のセミナーでは伝えきれないことを、本で補完することができるようになる(と思う)。

相談を受ける回数が増えるほど、私自身のアドバイスも少しは向上しているのではないかと思うのだが、それでもまだまだ足りない部分が多いと反省する毎日でもある。

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FPの仕事から」カテゴリの記事

コメント

こんにちは 
昨年先生のひきこもり支援者向けセミナーに参加させていただいたものです。ひきこもり家族向けの本が出版されるとのこと。とても楽しみにしております。私ごとですが、今月末にFP試験の合否がわかります。もし幸運にして受かっていたら、私も何か支援活動ができればと考えています。消費生活センターの仕事と重なる部分もあり、何ができるか現在模索中です。というのも私自身、実弟の障害年金申請に大変手間取ってしまっていて、(初診日がはっきりせず、病院の先生に書面を書いてもらうのに4か月以上待っていて、今日現在まだできていないのです)こんなこと、高齢者や引きこもりの人自身ができるわけないじゃない!!と強く憤りを感じているからです。今後も先生の現在進行形の情報など楽しみにしております。

投稿: M | 2012年2月24日 (金) 11時33分

M様
コメントを頂戴しまして、ありがとうございました。
実名でコメントをいただきましたが、コメントの内容を考慮しまして、勝手ながら、イニシャルに修正させていただきました(ブログにアップされると思っていなかった場合は、ご連絡ください。すぐに削除しますので)。
ひきこもり家族の支援活動は、FPの資格があったほうが良いとは思いますが、今までのMさんの活動の延長線上で可能かと考えます。
普段の仕事が忙しくて、私も時間をうまく割けずに苦慮していますが、少しずつ、自分のペースで支援活動を行っていこうと思っています。
いつか、コラボする形で、支援ができるといいなあと思っています。

投稿: 畠中雅子 | 2012年2月26日 (日) 05時27分

畠中先生
  我が家には、一番上が小学2年、年中、1才の子供がおり、特に中学受験熱が毎年高まっている地域に住んでいるため、自分の子供は公立中学→高校受験で十分と思いつつも、小4からの受験塾にいれて中学受験させる方が子供にとって良いのか、毎日悩みます。本人は、もちろん、まだまだ先のことで、良くわからないようです。(だから、親の方が焦ってしますんですよね 汗)

  先生の”悪がき日記”を日々読ませていただいて、中学受験と高校受験の大変さも良くわかる反面、実際にお嬢さん、息子さんを公立中学へ進ませて、いかがでしたでしょうか?私立中学へ進学させておいた方が良かったと思ったことはありましたでしょうか?
良かったら、アドバイスいただけると助かります。

PS 先生の「雑誌edu」のこども保険特集を見て、あわてて、我が家の家計を見直したところです。本当に助かりました。ありがとうございます!3人も子供がいると、育児の忙しさのあまり、貯金など考える余裕すらなかったので、月々少しずつでも入れる学資保険の大切さに気づかせていただきました。

投稿: 悩める3児ママ | 2012年2月26日 (日) 08時59分

悩める3児のママ様
はじめまして。コメントを頂戴しまして、ありがとうございます。
次の記事に書きました通り、腰を痛めていて、ブログも更新できず、コメントのお返事も遅くなってすみませんでした。
私立校か公立校かの選択ですが、それぞれ在学中にいろいろあったものの、長女は中学受験、長男は高校受験という選択に、私としては後悔をしていません。
長男は、高校受験を控えているとき、「こんなに大変なら、中学受験をしておけばよかったなあ」などとぼやいていたことはありましたが、それは目の前の大変なことから逃避しようという気持ちだったと捉えています。
中学受験をするべきか、否かは、小学校からの受験率にも左右される部分が少なくありませんから、「しなくてもいいですよ」というアドバイスはできません。
ですが、中学から私立校に進学したお子さんの中から、大学時代に奨学金を借りるケースがものすごく増えていることは、プランナーとして気になっています。
高校からは私立校に進学するとしても、中学時代の教育費を抑えることで、大学時代は奨学金の力を借りずに、卒業させるプランのほうが、家計的には健全だと考えているからです。
こんなんで、お答えになっているかわかりませんが、中学受験が良かったか、どうかは、お子さん個人の性格による部分もありますし、入学時点ではなく、卒業のときに答えが出るのかもしれませんね。

投稿: 畠中 雅子 | 2012年3月 1日 (木) 01時46分

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