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ライフスタイルに合わせて、住宅ローンを組み合わせてみる

私は住宅ローンのセミナーの際、ライフスタイルに合わせて、2つの住宅ローンを組み合わせる返済方法をお勧めする機会が多い。

具体例を下記に貼り付けてみようと思う。

 

返済期間を組み合わせたローンの例

 

 

<借入れ額が2000万円

 

フラット35の金利は2.16

 

銀行の変動金利は0.872で計算した場合>

 

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フラット35

 

35年ローン

 
 

35年ローンと

 

10年ローンの組み合わせ

 

(借入額は1000万円ずつ)

 
 

月々の

 

返済額

 
 

1年目~35年目まで

 

6万7906円

 
 

110年目まで12万1002円

 

1135年目まで 3万3953円

 
 

返済総額

 
 

2852万520円

 
 

2470万6140円

 

 

 

★総返済額はローンを組み合わせたほうが約381万円もトク!

 

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フラット35

 

30年ローン

 
 

フラット3530年ローンと

 

銀行の変動金利15年ローンの

 

組み合わせ

 

(借入額は1000万円ずつ)

 
 

月々の返済額

 
 

1年目~30年目まで

 

7万5534円

 
 

115年目まで9万8055円

 

1630年目まで3万8767円

 
 

返済総額

 
 

2719万2240円

 
 

2462万7960円

 

 

★総返済額はローンを組み合わせたほうが約256万円もトク!

 

家計バランスと同じように、アップするときに、行間が空いてしまう気がするが、そうなったらお許しを。

上の表は、35年返済のフラット35と、ネット銀行の10年ローンを組み合わせた返済例。

下の表は、30年返済のフラット35と、ネット銀行の15年ローンを組み合わせた返済例。

それぞれ、当初の10年間、あるいは15年間は返済が厳しくなるが、1本のローンが終わると、一気に家計は楽になる。

この例のように、お子さんの年齢に合わせて、プランニングしていくというわけである。

たとえば、お子さんが現在2歳であれば、15年ローンを組み合わせるようにしている。

お子さんが高校3年生のあいだに、1本の住宅ローンの返済が終わり、大学生になる時には、返済が楽になるようにするためである。

中学から私立校に行かせることを考えているご家庭には、10年ローンを組み合わせるようなプランニングを考える。

目先の返済が厳しいと言っても、大学生の教育費の負担の重さを考えると、最初に苦労したほうが、総返済額は減らせるし、ライフプランから見ても合理的な返済となる。

ポイントは、

固定金利と変動金利を組み合わせて、変動金利の返済期間を短くするというもの。

変動金利の金利上昇のリスクを、返済期間を短縮することで、ヘッジしようとするのも、このプランの特徴である。

これから住宅ローンを組もうと考えている方。

住宅ローンを2本に分けてみては、いかがだろうか。

 

 

 

 

 

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