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4月1日生まれのお子さんの児童手当

このところ、児童手当に関する執筆や取材が多く、何度も厚労省に電話をした。

厚労省の担当者は、驚くほど親切な方で、「先ほどの電話では、説明が足りなかったようなので・・・」と、私のほうに折り返し電話までくださった。
今まで厚労省の担当者から、電話をもらった経験がないので、しがないファイナンシャルプランナーとしては、恐縮するばかり。

なんだか、重箱の隅をつつくような質問ばかりをしているのに、すべてにおいて、丁寧に回答してくださった。
イニシャルを書くと、どなたなのかを特定してしまう可能性があるので、〇〇さん、本当にありがとうございます。

その方とのやり取りの中で、「なるほど」と思ったことはたくさんあったが、今日は4月1日生まれのお子さんの、児童手当の受給終了時期について、ご紹介したいと思う。

ご存じの通り、4月1日生まれのお子さんは3月31日までに生まれたお子さんたちと、同じ学年になる。

児童手当の受給資格は、「15歳に到達した最初の年度末(3月31日)まで」となっている。
ということは、「4月1日生まれのお子さんは、中学3年生の年度末では、15歳に到達していないから、高校1年生になっても、児童手当がもらえるのか?」という質問が、ある編集部から寄せられた。

これに対する答えなのだが、4月1日生まれのお子さんは、その前日である3月31日に、15歳に到達する。
これは、明治時代にできた『年齢計算に関する法律』にそのように書かれているとのことで、法律を見たら、「出生日の応答日の前日をもって満了うんぬん」と書いてあった。

4月1日生まれのお子さんが、3月31日生まれのお子さんと同じ学年になるのは、前日に誕生日に到達するからで、児童手当についても、中学3年生の3月31日に15歳に到達するため、受給も中学3年生までとなる。

ちなみに、4月1日生まれのお子さんと、4月2日生まれのお子さんとでは、受給月数に11カ月も差が出る。
4月1日生まれのお子さんのほうが、11か月分、少ない受給になるということである。

1日の誕生日の差で、11か月分(=11万円)の受給額の差は大きい気もする。

こんな質問ばかりしているのに、親切に回答してくださる〇〇さん。
いつも、本当にありがとうございます!

また、いろいろな編集部からの質問がきたら、お電話させていただきますので、懲りずにご回答をよろしくお願いいたします。
(ブログを読むはずはないのに、勝手に伝言させていただきました)

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