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大津のいじめ自殺について、思うこと

このタイトルの記事を書くのは、本当にためらわれる。
この事件のニュースについては、あまりのむごさに、耳にしたり、目にすると気分が悪くなってしまうので、実は詳細までは知らない(ようにしている)のだが、1回だけ、書いてみようと思う。

とにかく、被害者の少年については、可哀そうで、可哀そうで、何とか、周囲の大人が助け舟を出せなかったのかと・・・
なぜ、ここまで、むごいことができるのかと、加害者側については、激しい怒りしか湧いてこない。

ブログに怒りの記事を書くのはためらわれるのだが、それでも書こうと思ったのは、我が家の長男も、中学ではいろいろあったからだ。

過去のブログにも書いたとおり、長男は中学時代、骨折したり、足をくじいて帰ってくることが度々あった。
一番ひどかったのは、中学2年生のときである。

骨折に関しては、骨折した箇所が指で、本人はテーピングをしてごまかしていたので(つき指だと、言っていた)、親もすぐには気付いてあげられずにいた。

ただ長男は、大津市の自殺したお子さんとは違い、学校に行くのを怖がったのと(その結果、不登校になったわけだが)、私が骨折の本当の理由に気付いてすぐ、担任の先生に相談したら、その日のうちに相手側の親子を呼び出して対応してくれたことで、助けられた。

大津市のお子さんは、あれだけの被害に遭いながら、学校に通い続けた勇気も、痛々しくて、可哀そうでならない。

今回、ニュースを聞くだけで気分が悪くなってしまうこの事件について、ブログに書いてみようと思った理由は、今回の加害者側のコメントをネットの記事で読んだからである。

加害者側の母親が言ったとされる(真偽はわからないが)、「プロレスごっこで、ちょっとふざけていただけなのに、ウチの息子の将来をどうしてくれるのよ」といったコメント。
実は、我が家の長男を骨折させた親も、同じようなコメントをしたのだ。

ウチの息子を骨折させた相手の親は、担任から呼び出された日に我が家に電話をかけてきた。

本来、お詫びの電話であるはずなのだが、相手の口から出た言葉は、「お宅のお子さんとは、仲が良いのかと思っていた。いつもふざけあっていたから」というものだった。

学校に行けないほど、長男は怯えていたのに、相手の親は、「ふざけあっていた」と言い切ったのである。
長男の件は誰かのせいにするつもりはないし、大津市の加害者がおこなった数々の暴挙とは比べようもないが、それでも加害者側の親というのは、子どものことをわかっていないものなのだと感じたのだ。

何が書きたいかわからなくなってきたが、長男の場合は、中1、中2、中3とも、担任の先生がしっかりサポートしてくれたり、けがをさせたお子さんとはクラス替えのときに、クラスが別になるような配慮をしてくれたので、何とか卒業することも、高校に進学することもできたが、ボタンの掛け違いがあったら(+担任の先生が無責任だったとしたら)、同じ目に遭っていなかったとも限らない。

今回の大津市の事件は、あまりにも気の毒過ぎるし、息子のこととシンクロする部分もあるので、聞いたり、読んだりすると、私自身の具合が悪くなってしまうのである。
身体が嫌悪感を感じすぎて、過剰に反応をしてしまうのだと思う。

亡くなったお子さんの無念を思うと、どうしたらいいのかわからない程の強い怒りがこみ上げてくる。
同じような怒りを感じている方。少なくないのではないだろうか。

個人的には、献花だけでもしてあげたいと思っているが、お花の状況はどうなっているのだろうか。

(追記)
ブログにコメントをいただいておりますが、個人名が書かれているコメントは、アップできませんので、ご容赦ください。
すべてのコメントには目を通しておりますので、アップできないことを、追記にてお詫びいたします。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私もいじめの報道はしんどくなるので、あまり詳細は聞かないようにしています。本当に辛い、嫌な気持ちになります。
実名のブログでこうしてお子さんのことやご自身のお気持ちを書かれることは、勇気のいる、楽しくないことと思います。
でもこうして声をあげることが、被害者のお子さんやそのご家族を支援することにつながると思います。
私も畠中さんの文章を読んで、改めていろいろ考えました。母親一人一人がこの問題を他人事と考えずに、毎日の子育てに真摯に向き合って行かなければらないと思います。

投稿: Roly | 2012年7月25日 (水) 17時23分

Roly様
はじめまして。
コメントをいただきまして、ありがとうございます。
Rolyさんのようなコメントをいただけますと、本当にありがたいです。
心より感謝します。
実名のブログなので、今回の事件を取り上げるのにはとても抵抗がありました。
2ちゃんねるなどの匿名で投稿できるサイトでは、ものすごく記事数が増えていると思うのですが、そういう記事に加えて、個人(実名)のブログでも取り上げていくことが、たとえ小さな力であっても、被害者少年やご遺族のことを忘れないことにつながるのではないかと、考えました。
同時に、裁判でご遺族がこれ以上(必要以上)に傷つけられることがないよう、見守っていく必要もあるかと思います。
そういう気持ちを理解してくださったRolyさんには、繰り返しになりますが、本当に感謝いたします。

投稿: 畠中 | 2012年7月29日 (日) 18時21分

レスありがとうございます。
以前もコメントしたことがあって、レスもいただいていたと思うので、初めてではないのですよ(笑)。
私も「ときどき」、思い出したようにブログ覗かせていただいています。
恐らく同年代で、同じくらいの子供を持つ母親として、共感したり、勉強になることも多く、いつも楽しく読ませていただいています。
実名でのブログ、しんどいこともあるだろうなあ、と思って見ていますが、応援していますので、続けて行って下さいね。

投稿: Roly | 2012年7月30日 (月) 09時19分

Roly様
コメントの件、大変失礼いたしました!
確かに、空き巣被害に遭った時にご心配をいただいたおりました。
もともと記憶力に自信がないのに、年を重ねて、ますますあやしくなってきた気がします。
とはいえ、私もときどきしか更新できないので、気が向いたら覗いてみてくださいね。

投稿: 畠中 雅子 | 2012年7月30日 (月) 15時09分

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