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30年ぶりの再会

少し前、高校の友人3人と会った。
そのうちの2人とは、30年ぶりの再会だった。

30年ぶりの再会の場を設定してくれた友人は、ある病気と闘っている。
病気が原因で歩くのが困難になり、それでも先日、車いすに乗りながら、私のセミナーに来てくれた。

セミナーのときにはゆっくり話すことができなかったので、改めて食事をする機会を設けたのだが、病いと闘っているのに、たくさんの友人とコンタクトを取り、友人たちの手を借りて、いろいろな場所にも出かけているのだという。

彼女の明るい笑顔を見ながら、「1人の時間に、どれだけの涙を流しているのだろうか」と、つい、余計なことを勘ぐってしまったが、私だったら、友人たちに会わずに、孤立することを選んだはずなので、彼女の生き方に尊敬の念を感じてもいる。

同時に、私も彼女が元気だったときと同じように接していきたいと思ったし、彼女が行きたい国として挙げたイギリスに、なんとか友人たちの力を合わせて、行くことができないかなあとも思った。

高校時代の友人たちは、系列の短大に進学した人が多かったので、結婚が早い人も多い。
そろそろ子どもたちも大きくなってきて、中にはすでに子どもが全員大学生になっている人もいる。

そう考えると、あと数年すれば、高校時代の友人たちを募って、海外旅行ツアーを実現させることも可能かもしれない。

仕事仲間のあるFPが、高校の友人たちとの還暦ツアーで、ハワイに行ってきたという話を聞いた。
ずっと交流が続いていたのではなく、同窓会などから、話が盛り上がって、還暦ツアーに発展したのだそうだ。

私が通っていた高校には、穏やかで、優しい友人ばかりがいたのだが、私自身が学校になじめたとは言えず、別大学に進学したこともあって、積極的に交流は持ってこなかった。

ところが最近、さまざまなセミナーに友人たちが参加してくれて、どんどん「友達の輪」が復活してきているのである。
自分から避けていた交流を、これからはつないでいく役目をかって出るのもよいかもしれない。

30年経って、いろいろなことを許容できるようになった自分がいる。
少しは人間として、成長できたのかなあ。

「成長」などと書くと、「年を取っただけ」と、息子たちに言い返されるだけだろうなあ。きっと。

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