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ひきこもりや定職についていないお子さん(兄弟姉妹)をお持ちの方のご相談につきまして

昨年、「ひきこもりのライフプラン」(斎藤環先生との共著)、「高齢化するひきこもりのサバイバルライフプラン」(近代セールス社)の2冊を出したことから、ひきこもりのご家族がいる方からのご相談に関する問い合わせが増えていました。

加えて、先日の朝イチの影響なのか、「働いていない兄弟姉妹がいる方」からの問い合わせが増えています。

私はファイナンシャルプランナーでありながら、電話番号については、まったく公開しておらず、個人のHPも持っていません。
そのせいで、連絡先を調べていただくのに苦労をさせてしまっているようで、申し訳なく思っています。

一番多い問い合わせは、ご相談の料金について。
そこで、ブログでにはなりますが、ご相談料金などをお知らせしたいと思います。

ご相談料金は、原則として1時間1万円程度とさせていただいております。
金額の後に「程度」が付くのは、最初の30分は、ご相談内容の聞き取りの時間も含まれるので、無料にしているからです。

そのため、1時間30分までのご相談は、1万円になります。
その後の区切りですが、今までは1時間1万円にしておりましたが、ご相談者側から見れば、30分刻みのほうが、ご相談料を抑えやすかったり、時間の調整がしやすいように思いましたので、30分5000円に変更いたしました。

今までは、3時間以上のご相談でも、2万円以上いただいたことはありませんが、これからは30分程度に区切らせていただく代わりに、世間話のような話になったときには、ご相談料金のカウント外とはっきりお伝えした上で、お話しを継続させていただければと思っております。

ただし、例外がいくつかあります。

生活保護に頼るしかないと思われる方からのご相談もときどき寄せられます。
そのようなケースでは、ご相談料金を受け取っても、前向きなプランが立てられないので、有料相談ではなく、無料でご相談を受けるようにしています。

ただ、事務所での無料相談は難しいので、セミナーなどに来ていただき、セミナーの後、15~30分程度、無料でご相談を受けるようにしています。
そのため、ご相談日を選んでいただくのは難しいことを、ご容赦願っています。

もう一つの例外は、ひきこもっているご本人がひとりでいらっしゃる場合のご相談。
ひきこもっていた経験をお持ちの方が、ご本人だけでご相談にいらっしゃるケースは非常に珍しいのですが、就業支援を受けて、不定期に働かれている方などは、ひとりでいらっしゃるケースもあります。

そのような方が、自分自身の生活設計について考えたいというご相談の際は、1件1万円にしています。
時間による、カウントはしていません。

先日、ご相談に見えた方は、ご相談に4時間以上かかりましたが、いただいた相談料は1万円です。

ひきこもっていた時期のある方は、時間に余裕のない中でのご相談は難しいと感じているので、料金を一定にすることで、ゆっくりご相談していただこうと考えています。
ただ、時間無制限になるため、その後の仕事に影響のない日程でのご相談になりますので、ご相談日が少し先になる可能性もあります。

すべてのご相談は、東京都内にある私の事務所でおこなっております。
中には、家族のどなたか(ひきこもりのご本人ではなく)が、ご病気でご相談にいらっしゃれない場合、あるいは遠方にお住まいでご相談にいらっしゃるのは難しい場合は、仕事仲間のファインシャルプランナーによる出張でのご相談も承ります。

その際は、ご相談料金のほかに、別途交通費がかかることをご容赦願います。

私の事務所の場所は、メールをいただいた方に、個別にご案内しております。
生活圏と同じ町で仕事をしているため、学齢期の子どもがいるあいだは、住所と電話番号の公開は控えたいと考えています。
その件は、ご了解いただければ幸いです。

下記にメルアドを貼り付けますので、ご不明な点は、お問い合わせいただけますよう、お願いいたします。

VZA00315@nifty.ne.jp

ちなみにご相談料金は、一般のお金のご相談でも変わりません。
最初の30分を無料にしているのも、同じですので、生活設計全般のご相談、保険の見直し、住宅ローンの組み方のご相談、高齢者施設への住み替えのご相談などのある方はメールをいただけますよう、よろしくお願いいたします。

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コメント

実は「ひきこもりのライフプラン」は持っています。その本で畠中さんに興味を持ち、ブログに来たのです。
ひきこもりで悩んでいるのではなく、斎藤環さんのファンなのです。「戦闘美少女の精神分析」「母は娘の人生を支配する」「『性愛』格差論」が好きですね。
斎藤さんのオタク的側面が好きなので、引きこもりとラカンはちょっと。
ご家族の方に言いたいのは、オタク的側面を否定しないでほしいのです。オタクだからダメなのではなく、オタクだから精神を正気に保っていられるのです。なぜかはわかりませんが、オタク系サブカルチャーには希望があります。それがあれば絶望の中で、頭をあげることができるのです。
私は子ども達には、幼い頃から「ワンピース」と「銀魂」というマンガを与えてきました。特に内向的な第2子は、枕元に「銀魂」を全巻並べて、中高時代を乗り切りました。

投稿: R | 2013年1月27日 (日) 17時05分

R様
いつもコメントをありがとうございます。
斎藤先生がサブカルチャーの世界でも有名なことは存じ上げておりますが、斎藤先生とお会いするときは「ひきこもりの高齢化」を中心とした話題になることが多いので、オタク的側面を感じたことがないのです。
斎藤先生のことを勝手に書くとまずいかもしれないので、この辺にしておきますが、
〉オタク系サブカルチャーには希望があります。
〉それがあれば絶望の中で、頭をあげることができるのです。
このご意見に関しては、今度斎藤先生にお会いする際、話題にしてみたいと思います。

投稿: 畠中 雅子 | 2013年1月27日 (日) 17時12分

ひきこもりの高年齢化というと、アラフォーくらいでしょうか。若い頃はたやすく就職できて、大きなお金を動かせて、大きな仕事ができましたね。今もその頃の栄光が忘れられない人もいるのではないでしょうか。
女性にもそんな人いるんですよ。彼女らは専業主婦と名乗っていますけどね。別名バブル女とも言います。彼女らも子どもの就職に向き合ったら、現実を知りますよ。
みなさんのご両親は地域の役員をされてませんか。されていたら、パソコンで文書作成とかやってあげましょう。行事の企画書とか作ってあげるのもいいですね。誰にも会わなくていいんですよ。親に渡しさえすれば。
専業主婦は地域役員やPTA役員から社会復帰するんですよ。私もそうでした。

投稿: R | 2013年1月28日 (月) 12時57分

R様
〉ひきこもりの高年齢化というと、
〉アラフォーくらいでしょうか。
確かに、アラフォーの方々のご相談は多いのですが、すでに60歳になられた「お子さん」もいらっしゃいます。
親御さんは当然、80代になられています。
10年以内には、自分名義の老齢基礎年金を受給し始める、ひきこもりのお子さんも少なくないんですよ。

投稿: 畠中 雅子 | 2013年1月29日 (火) 02時29分

う~ん、ひきこもりではなく、定職についているけど、私もシングルで50代半ばの従兄がいるんですよ。彼は超難関私立中高一貫校を卒業したけど、大学は中退して、塾講師しています。なぜそうなったかと言うと、数学が得意で社会が嫌いだったのに、母親が東大法学部受験を強制したから。受かるわけないですよね。多浪をして、家庭内暴力をして、あきらめて地方大学の経済に行ったけど、続きませんでした。
母は叔母が苦労してかわいそうと言ったけど、私は従兄がかわいそうだったな。でも結婚しろとか言われたら嫌なので、私達従姉妹はすごく早く結婚を決めました。
叔母は遊ぶのが好きな人で、それ以上かまわなかったから、仕事は続いたけど。でも弟の結婚式には出席しませんでしたね。

投稿: R | 2013年1月29日 (火) 07時18分

追加ですが、そのシングルの従兄の老後はどうするかというと、近くに別の従姉が開業医に嫁いでいて、子どもに跡を継がせているので、医療的な面ではそちらを頼ります。弟は可愛くてお料理がとっても上手なお嫁さんをもらって、その家庭をとっても大事にしているので、親の家は兄にあげて、幸せに暮らす予定ですね。
従姉は長男家の長女なので、一族を守る責任があると思っているようです。(お仏壇とお位牌は私の兄が継いでいます)
私の実家の一族は結構エリートで結束が固いんです。それが古風なのかもしれませんね。

投稿: R | 2013年1月29日 (火) 12時06分

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