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ひきこもりご家族からのご相談を受けた「後のこと」

ひとつ前のブログには書かなかったのですが、もうひとつ、追加しておきたいことがあります。

ひきこもりのご家族を持っている方にとって、お金の相談にいらっしゃるのだけでも、勇気がいることだと感じています。
その上、万が一、自分の家庭の状況を「別の第三者」に伝えられてしまったら・・・ということも、心配されるのではないでしょうか。

少し話は飛びますが、ひきこもりのご相談を始めて以降、さまざまなテレビ局から、ひきこもりのご相談現場を撮影したいというご希望をいただいてきました。
その際はほとんどのケースで、ひきこもっているご家族については、私のほうで紹介して欲しいというご要望がありました。

私だけが、コメントするのは基本的にOKです。
ですが、ひきこもり家族をご紹介するのは、原則としてNGということで、今まではすべてのケースで、番組への協力をお断りしてきました。

原則としてと書いたのは、今回朝イチに登場してくれたのは(番組は観ていないけれど、収録に来ると言っていたので)、私の知人だったからです。
どういう知人かは、守秘義務の関係で書けませんが、もともとの知り合いで、その方にとっても役に立つ情報提供になるかもしれないと思ったので、今回は個人的にお願いしました。

このように個人的にお願いできるケースを除くと、ひきこもり家族のご相談内容は守秘義務があるので、お話しできませんし、ご紹介もできません。
私の本に書かれていたり、他の原稿に書いているのも、いくつかのご家庭の話をミックスしており、そのまま現実のご家庭をご紹介したものはありません(ただし実際の話をミックスしているので、作り話ではありません)。

実際の話を書いたり、しゃべったりしたら、守秘義務に反するのはもちろんのこと、私自身が訴えられる可能性もあると考えています。

いったん、家の事情を話したら、その話が第三者に伝わってしまうのではないかという点につきましては、ご心配いただかなくて大丈夫です。
それと、テレビ局からひきこもり家族を紹介してほしいと言われても、私のほうからご紹介することはありませんので、その点もご心配いただかなくて大丈夫です。

それよりも懸念しているのは、ひきこもりの生活設計については、病気と違って、「緊急性が薄いため」、なかなか本腰を入れて、考えていただけないということです。
ひきこもりセミナーでお話をしていても、お金の話になると、どこか他人事のような方もいらっしゃいます。

ですが、親御さんはもちろん、支援されているのがご兄弟の場合でも、早くプランを立てないと、どんどん状況は悪くなります。
先送りにして、状況が良くなったケースは出会ったことがありませんので、私に相談する、しないにかかわらず、1日でも早く、お子さん(ご兄弟)が生活できるようなプランを立てて、実行に移して欲しいと願っています。

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コメント

守秘義務がありますもんね。
難しい問題ですよね。

投稿: starfield | 2013年1月28日 (月) 21時37分

starfield様
はじめまして。
コメントありがとうございます。
〉守秘義務がありますもんね。
そうなんです。
もともと守秘義務がある上に、デリケートなテーマになるので、非常に気を遣いながら、仕事をさせていただいてます。

投稿: 畠中 雅子 | 2013年1月29日 (火) 02時27分

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