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看取り援助(特養の見学にて)

今日は、東京都足立区にある特別養護老人ホーム「ハピネスあだち」の見学に行ってきた。
ユニット型の特養である。

見学会を主催したのは、シニアライフ情報センター。
私はここの会員になっている。

このところ、義父の転居先を探すために、かなりのペースで、有料老人ホーム、療養型の病院、老健などを見学しているが、特養の見学は久しぶり。

ちなみに、義父は療養型の病院に転院した。

この「ハピネスあだち」は、築年数が浅いこともあるが、館内はきれいな上に、有料老人ホーム並みの施設が整っていた。

入り口にカフェがあり、ファミレスにあるようなコーヒーマシンが置いてあるのからして、ちょっとびっくり。
美容室やリフレクションルーム(マッサージルーム)、売店(ただし、施設の目の前にセブンイレブンがあるので、商品はガラガラ)、広々とした多目的ホールやセミナーができそうな大会議室・・・・・・・・・・

身内の人が泊まれる部屋が7室も!あった(ちなみに、シーツ代込みで、1泊2000円で泊まれるそう)。

お風呂の数も、他の特養(私が見学したことのあるところ)よりも、ずっと多かったように思う。

だが、ハピネスあだちは、施設の豪華さが、特徴の施設ではない。
「看取り」まで積極的に引き受けているのが、すごいのである。

150人の入居者のうち、看取り契約を63名と結んでいて、積極的な延命治療はしない代わりに、最期までできる限り病院に搬送せずに、施設内で見送っている。

介護施設に入所しても、看取りは結局「病院に搬送しておこなうのが常識」だと私は思っているが、その常識を打ち破った運営をしているのである。

入所者の家族で構成される家族会の会合も、毎月のようにおこなわれていて、家族会からの要望にも、真摯に対応している。

待機者が700名とのことだが、ハピネスあだちのような特養なら、他区からも入所したいという希望者がたくさんいそう。
とはいえ、点数の関係で、足立区民以外は入る余地はなさそうだが。

このところ、終活が流行っているが、看取ってくれる場所や看取られる方法までを考えておくのが、本当の意味での終活ではないかと思わされる見学会であった。

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