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寝台特急カシオペアの旅

先のブログに書いた通り、東京に向かう復路のカシオペアに乗ってきました。

1週間前に乗ったシベリア鉄道と比べるのもなんですが、すべての室内にトイレがあるというのは、とても快適でした(トイレの話から、入るんかい?という感じですが)。

なぜなら、シベリア鉄道は、朝のトイレが大ラッシュと聞いていたので、並ぶ前に洗面を済ませてしまおうと思い、かなり早起きをしました。
しかも“洗面台”というのは特になく、小さな手洗いで顔を洗ったり、歯を磨いたりするので、結構大変。

洗面台が小さいからなのか、走り出してからずっと、トイレの床はびちゃびちゃ。
ズボンのすそをかなりめくらないと、トイレに入れない感じで、狭いわ、きれいではないわで、これは予想通りだったとはいえ、ついカシオペアの快適さと比べてしまいました。

それでもシベリア鉄道は、1等車が取れたから、私たちはまだ良いほうだったはず。
2等車は、ひとつのトイレを利用する人数が、1等車の倍以上のはずなので、もっと大変だと思います。

水が流れなくなって大変だったと、過去にシベリア鉄道に乗った知人から聞いたことがありましたし。

トイレの話ばかりでは恐縮なので、コンパートメントの別の話をしますと、今回、私たち親子(娘を除く父母息子2人の合計4人)は、一番客室数が多い、スタンダードなタイプのカシオペアツインの上下の部屋を利用しました。
以前のブログで書いた通り、近畿日本ツーリストが確保している、1列車2部屋の予約を利用したのですが、同じ号車の上下のコンパートメントを手配してくれました。

「俺は絶対、上の部屋じゃないと、乗らん!」というわがままな主人の主張で、主人と私が上のコンパートメント、息子たちが下のコンパートメントを使用。
この辺りの主人の言い分は、子どもたちよりも面倒。

「俺たちは大人だから、パパは上の段でいいよ」と、息子たちは快く譲ってくれて、ホッ(私はため息)。

夜9時に発車するシベリア鉄道は、乗ってすぐに暗闇に包まれてしまいましたが、午後4時台に発車するカシオペアは、しばらく車窓の景色が眺められるのも魅力。

とはいえ、線路点検で1時間以上止まってからは、どこで乗り換えるべきかを、ずっと検索して考えていたので、私自身は車窓の景色どころではなく、ダイニングカーでディナーを食べているときに、数分だけ駅ではないところで止まったときも、明日のセミナーに間に合うかで、心はそぞろ。

せっかくのディナーも、「これ以上、電車が遅れないでくれー」という気持ちで、ゆっくりと味わうことができず、ちょっぴり残念でした。

ちなみに、フランス料理のコースを選択しましたが、前菜がサーモンとホタテのマリネ。
魚料理は、ボタンエビと白身魚のワイン蒸し。

肉料理は牛フィレのソテーで、デザートはハスカップのチーズケーキとアイスや果物の盛り合わせでした。
牛フィレは、もう少し焼く時間を短縮したほうが、お肉がもっと美味しいのでは?と思いましたが、全体的には7800円の価格でも、満足できました。

ただ、好き嫌いの激しい息子たち(前菜も魚料理も嫌いなものが多すぎて、食べられないことが多い)まで、ディナーを予約するのはもったいないからと、札幌駅で駅弁を購入して持ち込んだのですが、3回目のディナーの後は、アラカルトの注文ができるので、煮込みハンバーグやピザなどをダイニングカーで食べました。

アラカルトで食べたほうが、ずっと安上がりですし、息子たちの満足感も高かったように思いました。
でも、アラカルトを食べるなら、時間前に行かないと、席が一瞬で埋まってしまうことに注意が必要ですね。

事務所に帰ったら、シャワーを浴びてからセミナーに行くつもりでしたが、そんな余裕はなくなってしまったので、シャワーカードを購入。
310円で、6分間シャワーが使えます。

水を節約して使っていたら、3分くらい時間が残ってしまったのですが、シャワールームは狭いので、せっかくお金を払ったからと、6分間、お湯を出し続けていたら、暑くて、ドライヤーなどかけられなかったと思いました。
シャワールームは、30分ごとの予約制で、夜の予約はすぐにいっぱいになりましたが、朝の予約はそれほど混んでいないようでした。

主人と息子を車内に残し、私は少し前の駅で下りたのですが、父子3人は終点の上野駅まで乗車しました。

ところで・・・・・

今回カシオペアに乗ってみて、一番満足したのは、乗務員の方々の対応の良さ。
電車が遅れているので、途中で「どのくらい遅れていますか?途中で新幹線に乗り換えるなら、どの駅がよいでしょう?」と尋ねたら、それ以降、私の顔を見るたび、「電車は〇〇分遅れなので・・・・・・」と、声を掛けてくれました。

男性の乗務員で、ウエルカムドリンクや販売などの担当の方は、「先ほどビールを買いそびれてしまったので、どこで売っていますか?」と聞いたら、私たちの部屋を探し回って、ビールを届けてくれました。
すでにビールは手に入れていましたが、せっかく探してくれたので、そのビールも購入。

「いくらあったって、かまわない」と主人(あなたにはうれしい話よね。私の心の声)。
結局、ビール3リットル、ワイン1本半を、カシオペアの車内で飲み干しました。

話は少し変わりますが・・・・・・・・・

今回の北海道旅行も、義父の容体がわからなかったので、代金を支払うギリギリの日まで、お金を払わずにいました。

今日払わないと、キャンセルになってしまうという当日。

「もし、親父の具合が悪くなって、旅行をキャンセルすることになっても仕方ないから、とりあえず払おう」と主人が言ったので、慌てて近畿日本ツーリストに払いに行き、無事に旅行に出ることができました。

結果的には・・・

主人も息子たちも喜んでくれたので、お義父さんには本当に申し訳ないと思いつつも、寝台列車に乗せてあげることができて(特に長男はサンライズ出雲にも乗っていないので)、旅行自体も満足度の高いものになりました。

ラーメンが大好きな長男に合わせて、旭川ではラーメン村、札幌ではラーメン共和国にも行き、長男が選んだラーメンを食べました。
ふだん、あまり感情を表に出さない長男がとても喜んでくれたので、親としても足を運んだ甲斐がありましたね。

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