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お墓の値段

義父の通夜・告別式は、今週水曜日と木曜日に執り行われる。
葬祭場が混んでいて、すぐに告別式をおこなうことができないのである。

だが、そのおかげで助かったこともある。

義父は、お墓の場所は確保していたのだが、墓石はまだ建てていなかった。
すぐに通夜・告別式をおこなったとしたら、墓石の注文は後回しになったはず。

四十九日に納骨ができない可能性があったのだが、告別式までに数日空いたことから、昨日慌てて、霊園に出かけ、墓石を注文してきた。

義父が手に入れていた墓地は、某所の市営霊園。
陽当たりの良い(昨日は天気が悪かったが)緑の芝生の上に、同じ形の墓石が並ぶタイプの霊園である。

墓石の形は決まっているので、利用者は石の種類を選択することになる。
石の現物を見てみると、値段の高い石の印象が良いと感じてしまい、義父に良くしてもらったことを考えると、墓石代は惜しみたくない、ということで、即座に決定。

だが、その値段を見て、ふと思い出したことがある。

今回注文した墓石は、私たちが訪れた墓石店では一番高い石だったのだが、数年前に実家の墓石を作り直した時の値段の5分の1の価格だったのだ。
「市営霊園って、本当にありがたい」と思ったものである。

・・・ということは、実家の墓石は高すぎるということである(そのときも、母から値段を聞いて『高いじゃん!』と言った気がするが)。

実家の墓は、菩提寺から勧められたものらしく、墓石の種類は選べなかった(指定された)らしい。

しかも、「墓石代と同額を、お寺に収める」というルールがあるらしく、結局、「墓石は高いわ、高い墓石と同じ値段をお寺に払わなければならないわ」ということで、庶民からすると、分不相応な金額を払わされたことになる。

実家は、私と妹しか、継承者がいないので、私たちの代でお終まいとなる。
管理料も高いのに、新しく作り直したお墓は、今後どうすればいいのだろうか。。。。

実家のお墓に対し、市営霊園は石の値段の選択幅も大きくなくて(つまり手ごろな値段の石しか用意されていない)、管理料はもちろん、いろいろな儀式の金額も「定価」が決まっていて、明確でいい。
市(公)営霊園の人気が高いのも、うなづける。

義父の選択って、いつも賢明である。

ギリギリのスケジュールにはなってしまうが、四十九日に納骨もできる予定。
新しくできたお墓を、義父は気に入ってくれるだろうか。

だらしないことが大嫌いな義父だったから、四十九日に納骨ができることになって、ホッとしているのではないだろうか。

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