« 老後資金のゴールはいくら!? | トップページ | FBの友達リクエスト、どうしてますか? »

今さらながら、自分の家計を見直してみる

まだタイトルは確定していないが、「50歳からのマイハッピーリタイアメントノート」」のようなタイトルが付く予定の本の執筆をしている。

フリーのライターからマネーライターを経て、ファイナンシャルプランナーになって、早や22年。
フリーライターを始めてからは、なんと32年を数える。
フリーランサーとして食べていける見込みなどまったくなかったが、30年以上も、それなりに稼ぐことができて、仕事にはとても感謝している。

「まあ、フリーランサーなんて、仕事がなくなったら、フリーターと一緒よ!」と、若い頃から思っていたし、今でも自分自身の「身分の不安定さ」については、そんな風に思っているが、そろそろカウントダウン(仕事の終わりの時期)を意識してもいい頃かと。

自分も50代の大台?にのったわけだし、この先、何歳までファイナンシャルプランナーとして収入を得られるのかわからないわけで(50代後半くらいから、アルバイトをしているかも!?)、リタイア後の生活設計をより具体的に考えなければ・・・と思っていた時に、自分にぴったりのタイトルの本を書かせていただく機会を得たことになる。

とても、タイミングの良い時期にいただけた仕事というわけだ。

節約が苦手なことは、ブログではしつこいぐらい書いてきたが、20代の頃から、年に何度もライフプラン表を作成し、先々に必要なお金は、保険や投資などで計画的に準備してきた。

コツコツ貯めることができない自分の性格は理解しているので、強制的に支払うという、自分に合った方法を取ってよかったと、今さらながら思っている。
貯蓄がメインの貯め方だったら、ロクな金額が貯まっていなかったと思う。
いつもながら、情けない話だが。

ライフプラン表を作ることで、ある程度、先の生活状況は見渡していたつもりだったが、この本を書かせていただくのをきっかけに、生活費の見直しなど、要するに人生の棚卸しを始めてみた。

たとえば・・・

・クレジットカードの退会やダウングレード(ゴールドカードから一般カードへ)

・株式投資の銘柄の入れ替え&端株の処理

・保険の見直し

・通信費の見直し

・有料テレビの見直し

・住宅ローンの完済計画の前倒し化

・・・・などである。

自宅と事務所で、複数チャンネルを契約していたスカパー!は、かなり減らしたので、1万5000円くらい減った。

通信費は、娘の携帯電話代を本人に払わせることにしたし、タブレットの契約を1本解約する予定なので、こちらも1万5000円くらい減るはずである。

株式投資については、長年塩漬けにしていた株を売って、老後にも持ち続けたいと思う銘柄に入れ替えている。

これで、私が保有している銘柄で、マイナスになっているのは、1銘柄だけになった。
ネット画面を見ると、1銘柄以外はすべて「+」が付いているので、なんだか最近、証券会社の取引画面を見るのが楽しくなった。

といっても、株式投資の金額自体は、大したことがないのだが。

ちなみに、年初来の安値を記録したゼンショーの株を、主人名義で500株ほど買ってみた。
500株買うと、6000円のお食事券を年に2回もらえる。

私もゼンショー株を持っているので、2人分の食事券を合わせると、子どもたちに『ココス』のハンバーグをタダで食べさせてあげられるし・・・・
ゼンショーの食事券は『はま寿司』でも使えるから、便利なのよねscissors

「年初来の安値で買えた」と気をよくしていたら、私自身はその金額の3分の1くらいでゼンショー株を買っていて(そのことをすっかり忘れていて)、ちょっとびっくり。
私が買った時に、主人の分も買うんだったと、喜んだ気分が一気にトーンダウンdown

今回、株式の整理をしていて、知ったことがある。
株式投資をしている人にとっては、当たり前のことなのかもしれないが、「へえー」と思ったので、一応報告を。

1銘柄だけ、株券のまま保有していた銘柄がある。
保有株数は1160株である。

この株を、ネット証券の口座に移したいと思い、管理している信託銀行に電話で方法をたずねたところ、「1100株は移管できますが、端株(単元に満たない株)の60株分は、ネット証券に移管できるか、できないかは、証券会社によって異なりますので、何ともお答えしかねます」とのこと。

60株分を移管できるかネット証券に聞こうかと思ったが、移管できなくても、信託銀行で(たぶん?)買い取ってくれるということなので、端株の買い取り依頼をした。
買い取りを依頼する書類が届いた日の終値で計算して、私が指定する口座に現金を振り込んでくれるらしい。

次は、保険。

保険に関しての見直しとして、まず着手したのは、1件だけ元本割れしているこども保険の解約。
これは、主人の死亡保障を手厚くするために、育英年金がたくさんついているこども保険を選んで加入したものなので、元本割れは承知の上で入ったのだが、来年満期を迎える。

この後、満期までの15カ月間で約15万円の保険料を支払って、もらえる保険金額は50万円になる。

この保険を、今解約すると、残りの15万円を払わずに約41万円が受け取れる。
この先15万円の保険料を払っても、増える保険金は9万円だけだし、育英年金も残り1年分(100万円)となったので、解約の手続きをおこなうことにした。

こども保険から受け取れる満期保険金やお祝い金は少し減るが、今回解約したこども保険を除いても、長男と次男の分の保険金は1855万円残っている。
これだけあれば、長男の大学費用と、次男の高校+大学費用はまかなえるはずである。

我が家の場合は、長男も次男も、中学受験をしなかったので、予定よりも多く、こども保険の保険金が残っている。
中学受験をしていたら、全部使い果たすところだったが、たぶん残るのではないかと思っている。

残ったら、私の性格からすれば、間違いなく旅行費用に使うだろう。

こども保険で教育資金を準備するのは、貯蓄が苦手な私に向いた方法だと、今さらながらに思っている。

そのほかの保険については、医療保険の見直しを実行中。
「見直し」をするたび、新しい保険に入るが、それまで入っていた保険をやめられずに、医療保障が増えるばかり。
ファイナンシャルプランナーとして、あるまじき行為である。

ときどきがん検診や脳ドックなどを受けているが、検診で引っかかったら、自分が好きな医療保険に入ることができなくなる。
50代が最後の見直し時期になるかもしれない。

いっぽうで、降圧剤を飲んでいる主人に至っては、毎回薬を告知して、加入の是非を保険会社にゆだねているので、新規加入は無理かと。。。

住宅ローンについては、今年の8月に自宅の分を完済することにした。
自宅の住宅ローンは、すべて主人名義で、借りてから今年で9年目。

あと1回、住宅ローン控除が使えるので、住宅ローン控除で所得税の還付を受けてから、来年の1月に完済しようと思っていたが、残高がかなり減ってきたし、これから長男&次男の塾代の負担が増えることを見越して、前倒しの完済を決めた。

自宅を建て替えた翌年に、事務所を買い替えなければならなくなり(買い替えに至った事情は2007年の過去ブログにあるので、ここでは省略)、わずか2年のあいだに、2軒分の住宅資金として1億1000万円も費やしてしまった。

しかも事務所を借金して買っても、住民票がない物件だから、住宅ローン控除も使えないし、利用できる住宅ローンも限られているし、事務所を買い替えてから、収入もジワジワと下がって(実際にはかなりダウンして)いるしで、返済はそれなりに大変。

さらには、建て替えた自宅が欠陥住宅で、修繕工事の相談をしている最中に、業者が倒産。
当時は、自己負担だった住宅瑕疵保険の保険料を自腹で払って加入していたのに、地面よりも下で発生した瑕疵は保証の対象外とのこと。
建て替えたばかりで、ルンルンとして住めるはずの自宅なのに、いきなり高額な修繕費用を負担する羽目になった。

そのときの修繕費用を払わなくてよかったら、もっと早く、自宅の住宅ローンの返済を終えていたはず。
余談だが、こちらも過去ブログに書いた通り、家を建てている間の倒産は、2度目だし・・・

自分に見る目がないのが一番の理由だが、住宅ローンの支払いにはかなり苦しめられてきている。
そのような中で、住宅ローンがひとつになると、家計はかなり楽になる。

だが、もし・・・

1億1000万円も住宅費として使うことがわかっていたなら、もっと都心に家を買いなおすことも検討できたのではないか・・・・・と、かなり後悔している。
過去は変えられないが、予定になかった事務所の(2度目の)住宅ローンまで抱えることになってしまい、こちらの返済はまだしばらく続く。

とりあえず1軒分の住宅ローンを完済することで、少し楽になりたいと思っている。

まだまだ、棚卸は続くのだが、長文になったし、もうすぐ午前5時になるので、この辺で。

|

« 老後資金のゴールはいくら!? | トップページ | FBの友達リクエスト、どうしてますか? »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

今月第一子出産を控えているAと申します。
いつも畠中様の著書やホームページ等を参考にさせていただいております。
今回の記事について、こども保険の教育資金の準備方法に興味を持ちました。これほどの金額を準備するということは、何本かのこども保険に加入しているのでしょうか。又は1本のこども保険でご準備されているのでしょうか。
こども保険で300万円ほど準備しようかと検討中でしたので、畠中様のこの金額には大変驚きました。
お忙しいところ恐縮ですが、ご教示いただければ幸いです。

投稿: A | 2014年7月22日 (火) 18時18分

A様
はじめまして。
コメントを頂戴しまして、ありがとうございます。
拙著などを参考にしてくださっている旨、大変恐縮です。
〉これほどの金額を準備するということは、
〉何本かのこども保険に加入しているのでしょうか。
〉又は1本のこども保険でご準備されているのでしょうか。
何本もに分けて、加入しています。
中学入学時点でまとまったお金を作るためには、学資保険では難しかったので、養老保険にも入りましたし、15歳から7年間、年金保険が受け取れるタイプの個人年金保険(現在は、売り止めになっています)にも入ってます。
今は長男、次男とも、3本ずつ加入しています。
加入している保険金額は、何年か前に「子どもにかけるお金を考える会」のメンバー全員で出した本でばらしましたが、ひとり1100万円ずつ、加入しました。
中学が300万円、高校が300万円、大学が500万円のイメージです。
ブログでいつも書いているように、目の前にお金があると使ってしまうので、できる限り、使えないようにするため、保険で準備しています。
でも、きちんと貯蓄で準備できる方は、私のまねをする必要は全くないと思っています。
無駄遣いが大好きなので、せめて必要となるお金くらいは、自動的に準備しておこうと考えて、学資保険に入りました。
コメントで回答しても、ほとんど役に立たないと思いますし、私のような性格の人間にはよかったということで、ご理解いただければ幸いです。

投稿: 畠中 雅子 | 2014年7月22日 (火) 19時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 老後資金のゴールはいくら!? | トップページ | FBの友達リクエスト、どうしてますか? »