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本当にみんな、やりくりを頑張られていると思います

なんか、変なタイトルですみません。
 
FPとして、家計診断のアドバイス原稿を書いているとき、「えらいなあ、無駄遣いもしていないのに、やりくりもろくにできない私が、○○は節約したほうがいいなんて、おこがましいことを言っているなあ」と反省する機会が多くなっています。
 
たとえばゼクシィでは、長年(たぶん、10年くらい?)「家計簿見せて!」というコーナーを担当させていただいているのですが、ちゃんとやりくりしているご家庭からアドバイスを求められることばかり。。。
 
アドバイスしようにも、節約するスキ?が見当たらないご家庭も多いんです。
 
そのようなケースでは、「今以上の節約をしなくていい」という話を書いたうえで、ライフプランのほうから、出産時期や奥様の働き方のアドバイスをしたりしています。
 
最近の若いカップルは、奨学金の返済を抱えている家庭のほうがポピュラーなので、本当に減らす余地が少ないんですよね。
 
原稿だけではなく、実際に若いカップルと家計の話をしていて、「十分に節約ができていますよ」というと、意外そうな顔をされる方が少なくありません。
 
雑誌などの節約達人の記事などを読んでいて、「もっと節約ができるはずだ」と思い込んでいたりするんですね。
 
お叱りを受けそうですが、節約達人の中には、やりすぎの人もいると個人的には感じています。
 
たとえば・・・・取材に行ったおウチでトイレを借りたら、流していなかったり☞節水のために、1回では流さないそうです。
 
夕方になって、みんなが真っ暗な部屋の中でノートを取っているのに、部屋の電気をつけてもらえないなんていうのは、日常茶飯事。
 
ノートに顔を近づけないと、文字が見えないこともあるくらいです。
 
夏に冷房を入れてもらえないのも、もはやお約束って、感じのおウチもあります。
 
冬はあまりに寒くて、コートを着たまま取材したこともあります。
 
光熱費を節約するのは良い心がけだと思いますが、一応お客様(というか、他人)が来た時くらいは。。。。って、考えないんですかね(もしかして、私がわがまま?)。
 
写真や数字だけでは、その人のキャラクターがわかりにくいこともありますが、節約していても素敵だなあと感じる人と、この人からは誘われてもご飯を食べに行きたくないなあと思う人と・・・・両方のタイプに分かれますね。
 
前者は、お金はかけないけれど、手はできるだけかけて、友達が喜ぶことも積極的にしてあげたいと思っている人で、後者は手間をかけるのは自分のためだけ、という人でしょうか。
中には、人のために何かをしてあげるなんて、まっぴらごめんという感じの方も。。。
 
「自分が良ければ他人はかまわない」というタイプの方のところへ家計診断に行くと、ドーッと疲れますし、同行したライターさんも同じように感じていることが多くなります。
 
節約自慢を延々と聞かされて、「そこまでやる!?」と感じていたら、「この方、友達、少ないんじゃないでしょうか」と、同行したライターさんからささやかれたこともあります。
 
節約上手はいいけれど、度を超すような節約は長い目で見ると、自分の価値を下げているということなのでしょうか。
 
少し視点を変えてみますと、
 
「人間関係も財産」だと、50代に入ってより強く、感じるようになりました。
 
お金も大事だけれど、長く付き合える友達との人間関係を大切にできるくらいは、交際費を使って欲しい(使えるような家計であって欲しい)と思ってしまう私です。
 
とりとめのない話で、すみません。
 
 

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FPの仕事から」カテゴリの記事

コメント

ゼクシィの家計簿診断は毎月楽しみに読んでますが、最近は以前に比べて苦しい家計が多くなっていますね。若い人は本当によくやりくりされていると思います。
私の子ども夫婦はそれに比べると家計が緩いかな。今は里帰りしていて、食事は好き放題要求するので、最近はちょっと苦しいです。でも大人数で食事するのが楽しいので、目をつぶっちゃいますね。
第2子が住んでる辺りは再開発で、大型医療機関や高齢者施設、公園などができる予定で、第2子はマンションを買いたい気持ちがあるようです。でも夫婦の意見が一致してないし、頭金もまだ貯まってないので、今すぐというわけではありません。
地方はいい賃貸が少ないし、一戸建て志向が高くて、いい条件のマンションがそんなに手が出ないほど高くないので、もうちょっと様子見かな。

投稿: R | 2017年5月 9日 (火) 14時39分

Rさん、
珍しく速いコメント返しで、逆に驚かれるかも?しれませんね。
最近はFBの更新が主になっているためで、ごめんなさい。
ゼクシィの家計簿診断を見てくださっているんですね。
ありがとうございます。
Rさんも若い人は上手にやりくりされていると感じられているんですね。
よかった。似た感覚で、コメントをくださって。
〉今は里帰りしていて、食事は好き放題要求するので、
〉最近はちょっと苦しいです。でも大人数で食事するのが楽しいので、
〉目をつぶっちゃいますね。
甘えられるところがあるって、お子さんたちにとっても大切なことだと思います。
ウチにも適齢期の娘がいるんですが、嫁ぐ予定がまったくなく、Rさんが羨ましいです。

投稿: 畠中雅子 | 2017年5月 9日 (火) 15時05分

世の中知っていると知らないとでは差が出るなあということを言いたかったのです。個別的な相談依頼ではないのでご安心を。
英会話学校ばかりではなく、こうした生活の知られていないことを教える学校があれば受講生増えそうな気がしますね。

ペットボトルを便器のタンクに入れる節約もありましたが、水流が弱くなり詰まってしまい故障で逆に多く取られるというのもありますしね。

最近私の節約術は、値段が多少高くてもいいものを買うですね、一見すると節約とは反対のように思いますが、高くても長く使えれば元が取れるというものです。

投稿: こんにちは | 2017年5月 9日 (火) 18時30分

こんにちは、さん
コメントありがとうございます。
〉世の中知っていると知らないとでは差が出るなあということを言いたかったのです。
本当にその通りだと思います。
私は機械に弱くて、いつも業者の言いなりになって、コピー機を入れ替えてきました。
コピーを取る枚数なんて、ひと月100枚にも満たないのに、業務用のマシンをずっと使ってきました。
昨年末、リースを辞めて、大型量販店で業務用コピー機を買ったら、リース業者に勧められた4分の1の価格ですんで、ビックリしました。
無知って、いけないことなんだと、心から反省しましたね。
金融の知識も大切ですが、知っていれば節約につながることは、世の中にたくさんあると、私もつくづく思います。

投稿: 畠中雅子 | 2017年5月12日 (金) 02時31分

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