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フリーライターの時の仕事①

 

フリーライターだったときの仕事で、印象深かった話をいくつかご紹介したいと思います。

中でも、ダントツに印象深かったのは、某週刊誌の「オバケ探し」の企画。

 

まだ大学生の時の話ですが、その週刊誌で、いろいろな現場に足を運んで、実際に体験してみるという、ある意味、突撃取材のようなことをしていました。

 

夏場に一流ホテルのプールに行って、何か面白いことが起こらないかと見張ったこともありました。

若いママが、突然、水着をはだけて授乳をしはじめたときには、「おいおい、せめて後ろを向け―」と、心の中で騒いだりもしましたね。

でも、この話、若いスタッフには結構ウケました(;^_^A

自分も目撃したかったと💦

 

そのような突撃取材がそれなりに部数に貢献したようで、あるとき、「夏の発売号のために軽井沢に行って、オバケを探してこい」という指令??がくだされました。

指令を受けたメンバーは、全員が「はあ???」という感じでしたが、当時の週刊誌はものすごくはぶりがよく、経費として帯封が付いたままの100万円を2つ、そのメンバーのチーフに渡してくれました。

今では、絶対にありえない金額ですよね。

 

しかも!

そのチーフがお金に関して、めちゃくちゃな人で、軽井沢に着いたとたん、高級中華の店にみんなを連れて行ってくれました。

食えや、飲めや、という感じです。

 

さらに!

誰もが知っている高級ホテルに泊まろうとして、「全員分の部屋はない」と言われたので、当時、一番若かった私は、取材でときどきお世話になっていたペンションの布団部屋のような場所に泊まらせてもらいました。

まだ若かったので、高級ホテルよりも落ち着いてよかったのですが、今だったら「もったいないな」と思ったはずです。

 

そのホテルで、みんながどのような豪遊をしていたのかは知りませんが、取材の最終日になって、「金が足りない(´;ω;`)みんな、手持ちの金を出してくれ(´;ω;`)」とチーフから言われましたので、相当な豪遊だったに違いありません(;^_^A

 

さて、本題のオバケ探しですが、夜になると、オバケがいそうな場所をうろうろと探し回りました。

 

いちおう、記事を作らなければいけないわけですから、すでに酔っぱらっている人も含めて、夜な夜な、取材活動?だけはしていました。

 

とはいえ、都合よく、オバケが出てくるわけもありません。

暗闇の中でうろうろしているわけですから、スタッフ同士がぶつかって「きゃあー--。オバケだあ」となることもありました。

 

そんなオバケ探しの珍道中を記事にまとめたわけですが、それでもそこそこ人気を得たようで、オバケ探し取材はなんとか終了となりました。

 

経費の使い方で、チーフは怒られたようですが、それはバブルの時代のこと。

 

「すごく怒られましたか?」と聞いたら、「ううん、大したことなかった」というようなことを言っていました。

今だったら、1円単位まできちんと精算させられますよね。

 

私も若かったので、オバケ探しではずいぶん歩きましたが、「疲れたー」というよりも、「面白かったな」という印象が残る取材となりました。

 

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