日記・コラム・つぶやき

もしかして、欠陥住宅?

建て直して4年目に入った自宅だが、1階にある私の部屋の床が下がってきた。
我が家は構造が少し変わっていて、1階にはダイニングと私の部屋があるのだが、私の部屋はダイニングよりも50センチくらい、下がっている。
地面よりも低い位置にあるわけだ。

床が下がったせいで、収納スペースの扉も外れてしまった。
最近では、ベットで寝ていても、左側に下がっている気がする。
このところ、頭痛がするのは、そのせいか?!

1年くらい前から、「何だかヘン!」だとは感じていたが、平日に1日中、家に居るのは難しく、なかなか業者さんを呼べなかった。
それでも、下がり方が激しくなってきたので、我慢できずに、点検を依頼してみたら、点検に来た業者さんが、青ざめていた。
下がり方が、相当ひどいのだろう。

私が毎日、長い時間家に居る主婦であったら、下がり始めた時点で、慌てて修理の依頼をしたと思う。
だが、事務所に居る時間のほうがはるかに長く、子どもを送り出す時間とご飯を食べさせる時間、それと寝る時間くらいしか自宅に居ないため、ついつい先送りに。
基本構造にかかわる部分だから、10年間は無償で修理してもらえるはずだし・・・などと、のんびりと構えていたが、業者さんの顔を見て、のんびりしている場合ではないと、焦ってきた。

床をはがして、補修することになるらしいが、そうなるとベットを搬出したり、戸棚の中身を全部移動させたり・・・
はあ~、それなりの金額を払って建てた家なのに、なんでこんな目に遭うんだと、誰にも怒りをぶつけられないので、ひとりでグチグチ言っている。
本来は業者さんに言うべきなのだろうが、修理してくれる人が建てたわけではないので、業者さんには怒りをぶつけられない。

3階を独り占めしている主人には、直接の被害がないからか、「前より下がってんじゃない?どうすんの?」などと、呑気なことを言われるたび、なんとなく腹が立つ。
そもそも3階のリビングは、家族全員の憩いの場だったはずなのに、3階に上がるのは面倒だという行動パターンが災い(主人には幸い)して、3階に自室を持つ、主人の専用スペースになってしまった。

3階には、温泉旅館風の岩風呂(これが、光熱費がものすごくかかって、大迷惑のお風呂である)もあり、こちらも修理が必要になりそう。
そもそも、猫の額ほどの小さな家なのに、3階の、一番日当たりの良い南側のスペースを岩風呂にしようなんて、主人の趣味にも困ったものである。
しかも、こちらは建ててから、数回目の修理である。
やっぱりユニットバスって、理にかなっているお風呂なのだと、つくづく思う。

我が家を建てたあとに、すでに500棟以上を建てているという人気の業者で、修理の依頼にも気持ちよく?応じてくれてはいるが、我が家の床とお風呂を、早くなんとかしてくれ~。

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ブログのタイトルを変更しました!

今まで、「子どもにかけるお金を考える会」のメンバーで共有していたこのブログですが、ニフティのログイン環境が変更になってからは、私、畠中ひとりが更新をしてきました。
ひとりで更新しているにも関わらず、毎回名前を書いているのは面倒だし、見てくださる方にとっても変に思うのではないかと感じておりましたので、このたび、ブログのタイトル名を変更しました。

近いうちに、「子どもにかけるお金を考える会」のHPもリニューアルする予定で、リニューアル後は、メンバー個人のブログのアドレスも貼り付ける予定。
メンバーのブログにも、ときどき目を通してくださいね。

子どもにかけるお金を考える会HP

今まで、私以外のメンバーが書いたブログの記事は、過去ログにまとめて収納する予定。
パソコンにうといので、HPを作成してくれている会社のアドバイスにしたがって、少しずつ進めていこうと思っています。

私が勝手に作業をして、せっかく書いてくれた他のメンバーの記事を消滅でもさせてしまったら、大変!だと思うので。

タイトルが変わったブログですが、気が向いたときに、ふらっと訪れていただけると、ありがたいです。
今までと違い、個人的な活動予定&報告も書きやすくなりますので、これからもよろしくお願いいたします。

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医療費控除の申告へ(畠中 雅子)

平成20年度分の医療費控除の申告のため、久しぶりに税務署に行ってきた。
サラリーマンである主人の収入から、医療費控除を引いてもらうためである。

また、FPとしては失格なのだが、地震保険料控除の書類を出すのを忘れていた。
というか、地震保険料控除の証明書をなくしていたことに気付いた。
損保会社に連絡して、再発行。
地震保険料控除は、支払額がそのまま控除額になるので(5万円までだが)、結構ありがたい。
我が家の場合、年金払積立傷害保険の損害保険料控除と合わせると、ほぼ5万円の控除が使える。

医療費控除と合わせると、約4万円の還付になる予定。
この還付金・・・
主人には内緒にしておくべきか。
主人にいくらかでも、渡すべきか。
主人がこのブログを読んでいないことを、願うばかりである。
あるいは、このブログを読んだ知人が、「医療費控除の還付金、奥さんからもらった?」などと余計な?質問を、主人にしないことを、願っている。

私のような個人事業主は、確定申告のあいだに申告をしないと、税金のペナルティがあるし、何より申告が遅れて、税務署から連絡が来たりしたら、コワいではないか(小心者なので)。

私は、所得税の確定申告と消費税の確定申告は同時におこなっている。

消費税の確定申告は3月末までだが、所得税と一緒にしないと二度手間になるし、消費税は一括納付にしているため、申告した後に、納付金を工面する時間も必要。
本来は消費税分を、きちんと積立や納税準備預金などで準備すべきだが、消費税額を計算した後で、あわてて準備しているのが、私の例年。
そのため、毎年ぜいぜい言いながら、確定申告の最終日近くに申告に行っていき、ハラハラしながら消費税を用意しているが、今回はサラリーマンの還付申告だし、5年間の猶予期間もあるしで、気はかなりラクだった。

ただ、今年分の住民税に「平成20年分の医療費控除」を適用してもらいたいと思ったら、住民税の年度内に申告しないと、今年分の住民税額を修正してもらえない。
もちろん、今年の分に間に合わなくても、住民税額の修正は可能らしいが(これは以前、住民税の担当課で確認したことがあるが、具体的な還付の方法がよくわからず)、給与明細書で住民税が減額になったことが確認できないのは、不安である。

還付は5年間できるから、ゆっくりでもいいや。
そう思う方もいるかもしれないが、住民税の減額修正のことを考えたら、早めにおこなったほうがよいと思う。

今までは、私の確定申告の際、主人の還付申告も同時におこなっていたが、今年は時期がバラバラになってしまった。
そのため、年度の途中で住民税の減額がおこなわれるはずだが、アドバイスする際の情報になるので、住民税額は何か月くらい経つと減額が適用されるのか、きちんと給与明細書で確認しようと思っている。

畠中 雅子

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高齢者施設の見学(畠中 雅子)

ブログをリニューアルする予定と書いてから、すでに数カ月が経過。
ブログというにはスローすぎるペースで、更新をしてきましたが、今月は今までで最高回数の更新!
というか、今までがひどすぎたんだけど・・・。
ほとんど、紙芝居状態のようなブログでしたし。

そして・・・
これも以前書いた通り、「高齢期のお金を考える会」というのを立ち上げる準備をしていまして、こちらも予定より、会の発足が遅れていますが、HPの立ち上げの前に、高齢者施設の見学をはじめました。

高齢者施設に興味を持ったのは、2002年にアメリカに介護の取材に行ったことがきっかけ。
取材を終えて、本を出してから(執筆者は私ではありません。私は取材に付いて行っただけ)、介護の研究会を作って、定期的に見学会をおこなってきました。

介護の研究会は、当初2年の予定で活動をはじめ、実際には4年近く、活動を続けましたが、現在はMLだけを残して、活動休止中。
その後は、仕事でチラホラと高齢者施設見学を続けてきましたが、これからは高齢期のお金を考える会の活動を活発におこなうためにも、毎月1か所以上の施設見学を目標にしたいと考えています。

高齢者施設への入所相談(資金計画について)をお受けする機会が増えていますが、私が相談を受けるときには、自分の目で見たことがある施設しか、名前を挙げないようにしています。
自分の目で確認した施設でないと、安心して、見学に行くことをお勧めできないからです。

判断能力が衰えた状態で見学に行き、強い勧誘を受けて、断れなかったら・・・というのも、不安な点。
そのような不安もあるため、高齢期のお金を考える会では、高齢者施設見学の付き添いもおこなおうと考えています。

無料で付き添うことはできないので、どのくらいの料金設定にすればよいのかは悩むところですが、大きな金額を払ったあとで後悔しないためにも、一緒に見学をして、施設側の対応をチェックしたいと考えています。
資金計画をチェックした上で、つまり支払える金額をはじき出した上で見学に付き添えれば、相談者のお役にも立てるのではないかと、考えています。

ところで・・・
私はときどき取材などでもお応えしていますが、すでに入所したいと思う高齢者施設を見つけています。
とっても、すてきな施設なんですよ。そこは・・・。

40代で、高齢者施設のことを考えるなんて早い!と言われるかもしれませんが、入所一時金の準備やランニングコストのねん出などは、リタイアしてからではできないことも多いはず。
何より、入所したいと思っている施設の経営状況を、ずっとウォッチングしていけるのが、早めに準備を始めるメリットだと思っています。

私自身は、長生きできる自信?はありませんが、長生きする確率の高い女性は、おひとり様期への備えのためにも、高齢者施設に興味を持ってみてはいかがでしょうか。
機会があればブログでも説明したいと思いますが、重い介護状態になった場合には、高齢者施設に入所したほうが、自宅で介護を受けるよりも金銭的な負担を軽減しやすくなります。
このことを知らない人も少なくないですし、24時間、見守ってもらえるのも安心。

老後資金の不安を口にする人は多いですが、お金を見つめているだけでは、具体的な不安を軽減するのは難しいと考えています。
老後の不安を軽減するためにも、入所したい高齢者施設を見つけて、そこに入所できるための資金プランを立ててみる。

自分の終の棲家を具体的にイメージし、資金プランの裏付けもつけてしまうのです。
老後の不安を軽減するという意味では、これってとっても重要なポイントだと、個人的には考えています。

畠中 雅子

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シルバーウイークは海南島へ(畠中 雅子)

シルバーウイークは家族で、海南島(中国)へ行ってきた。
今年3度目の、海外旅行である。

1年に3回も海外に行ったなどというと、家計に余裕があるように思われるかもしれないが、改めて書くまでのことはないものの、家計に余裕があるわけではない。
ただ、マイルが溜まっており、中国だと1人2万マイルで行ける空港が多いことに気付いたため、4月のロンドンに続いて、マイルを利用しての旅行になった。
シルバーウイークにもかかわらず、レギュラーシーズンのマイル数で、乗ることができた。
もちろん、今回もANAである。

実はこの旅行。
355日前、つまりマイルで予約できる初日に予約をしたのだが、私が予約をした便は、運の悪いことに「無期限運休」になってしまった。
そのため、ANA側で振替便を予約してくれたのだが、行きも帰りも、広州の空港の近くに泊らないとダメなくらい、時間の都合が悪くなった。
そのため、いったんは海南島行きを断念しかけたのだが、「我が社の都合で振替便になったのだから、前日までにキャンセルしても、マイルはすべてお戻しします」というANA側の厚意によって、結局は「行こうか、止めようか」悩んだまま、予約をキープし続けることができた。

いつも思うが、ANAの対応で、嫌な思いをしたことがない。
それに対し、夏のマレーシア旅行は久しぶりにJALに乗ったが、子どもの食事のことで、ちょっとしたトラブルがあった。
そのときに、「ANAだったら、ああいう対応はしないだろうなあ」と、飛行機を降りるまで、JALに乗ったことを後悔してしまったほどである。

話を戻し、なぜ、海南島に行きたかったのか。
それは、我が家の大好きなバンヤンツリーが、海南島にオープンしたからである。
今回我が家が泊ったのは、なんと574平方メートルもある2ベットルームのプールビラ。
リビングルームは独立した建物にあり、ベッドルームは外階段なので、子どものいないご夫婦なら、友達夫婦と泊ることもできそうだ。

バンヤンツリーの2ベットルームは、とにかく部屋も広いが、プールもでかい。
もちろん共用のプール(それなりに広いし、すぐ近くにビーチが広がっていて、眺めも良い)もあるが、子どもたちには部屋のプールで十分。
子どもたちも、部屋にいるあいだは、ほとんどプールで過ごしていた。

1家族で574平方メートルもの広さの部屋に泊るなどというと、「宿泊料はどれだけするのか?」と聞かれそうだが、1人分の宿泊料に直すと、1泊1万7000円から1万8000円くらい。
都会のシティホテルに泊るよりも、ずっと安い値段で泊ることができる。
しかも宿泊料金には、モーニング代が含まれている。

夜は地元の屋台のような場所で、地元の人たちに交じって海鮮料理を食べていたので、こちらも格安。
大酒のみの主人は、瓶ビールが1本120円くらいで飲めたことに、いたく感激!
「日本でもこのくらいの値段で飲めればなあ」などと、ほざいていた。
そんなに安く飲めたら、ますますアルコールが進んじゃうだろうに・・・

日本の旅行会社をいくつか調べたが、海南島のバンヤンツリーは1ベットルームの部屋を手配をすることはできるらしいが、2ベットルームの部屋は扱っていなかったので、中国の旅行会社に頼んで(もちろん日本語で)部屋を取ってもらった。
そのため、日本の旅行会社に頼むよりも、はるかに安くすんだのだと思う。

広州から海南島(三亜)に行く中国の国内便は、もともとの価格も安いが、日本でいう早割を使ったので、こちらも格安。
末っ子は、飛行機が揺れたことで、「もうあの飛行機には乗りたくない」と言っていて、「帰りは別のルートで帰れないのか」と、ごねていたが。

さて、行ってみて知ったのだが、海南島はロシア人のロングステイの聖地になっているらしい。
たしかに、町中にロシア語の表記があって、ロシア人とおぼしき人たちもバカンスを楽しんでいた。
韓国からは直行便が出ているので、韓国人の旅行者が多いと思っていたが、韓国人よりははるかにロシア人のほうが多いと、切符などの手配をしてくれた現地の旅行社の人が言っていた。

今回のシルバーウイーク中は、H・I・Sがチャーター便を出したらしく(これも現地の旅行社の人の情報によると。そのため未確認情報)、日本人の旅行者にはたくさん出会った。
バンヤンツリーでモーニングを食べていたのも、我が家が会った人たちに限れば、90%以上、日本人だった。

シルバーウイークが終わり、家族全員が旅行疲れを引きづったまま、仕事先や学校でボーっとしている。
早く、しゃっきっとしなければ・・・と思いつつも、なかなか頭の切り替えが上手くいかなくて困っている。

畠中 雅子

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「24時間テレビ」の思い出(畠中 雅子)

24時間テレビは先週末のことなので、このテーマで書くには、少しタイミングが遅れてしまったような気がするが、「24時間テレビの思い出」と称した内容を書くことをお許しいただきたく。

・・・といっても、今年の話題ではない。

実は高校生のとき、24時間テレビの電話受付ボランティアをした。
もう30年も前のことなので、メインパーソナリティが誰だったかなど、詳細についてはまったく記憶にないが、ひとつだけ、今でも思い出すことがある。

電話受付を担当したといっても、私が受けた電話のほとんどはいたずら電話で、「善意のイベントにいたずら電話をかけてくるなんて、信じられない!」と、当時、純真?な高校生だった私は、いたずら電話を切るたびに、怒っていた気がする。

そんな24時間テレビの思い出とは。
隣の席に座っていた女性のことである。
同じくらいの年の(つまり高校生らしき)彼女は、かかってきた電話に1本も出なかった。

受話器は取り上げるのだが、取り上げてすぐ、切ってしまうのだ。
「この人、何のために、ボランティアに来たんだろう?」
彼女が電話を切る度に、私の疑問は膨らむばかり・・・

とはいえ、自分の目の前の電話には出なければならないので、不思議に思いつつも、そのまま24時間テレビはフィナーレへ。
フィナーレの歌が流れる中、ふと、気付くと、隣の席の彼女がいない。

「電話に出る気がないから、帰っちゃたのかなぁ?」などと思いつつ、テレビ放送が映っている画面(モニター)をふと見ると、壇上でその彼女が歌っていた。

「いつ、壇上に上がったのか?」
「一般人が壇上に上がっても、大丈夫なのか?」

などといった疑問は湧くものの、芸能人といっても通用するほどきれいな女性だったので、画面に映っていても、違和感はない。

「彼女は、テレビに映りたくて、電話受付のボランティアに応募したのだろうか?」
その答えを聞く機会はないまま、自分に割り当てられた時間が終了し、私は会場を後にした。

ちなみに。
一緒に電話ボランティアに参加した友達は、その後も、10年くらいボランティアを続けたらしい。
当時から、テレビの世界に興味があったのかは定かではないが(彼女に聞いたことはない)、今でも、テレビ番組の制作会社で働いている。

私にとっての24時間テレビの思い出は、「電話を1本も取らず、フィナーレのとき、壇上で歌っていた彼女」のこと。
「彼女はその後、どんな人生を送ったのかなあ」などと、24時間テレビを視聴するたび、懐かしく思うのであった。

畠中 雅子

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マレーシアに行ってきました(畠中 雅子)

7月の終わりから8月はじめにかけて、マレーシアに行ってきました。

10年以上前、シンガポールからの日帰りで、マレーシアの国境の町・ジョホールバルに数時間だけ立ち寄ったことがありますが、マレーシアに滞在したのは、はじめてのこと。

「マレーシアを選んだのは、なぜ?」と聞かれたとき、「鉄道好きの主人と末っ子を、マレー鉄道に乗せてあげたかったから」と、良い妻(母)ぶって答えていましたが、実は個人的にいくつか、マレーシアに行きたかった理由がありました。

ひとつめは、書評の仕事をした関係で、イスラム金融に興味を持ったこと。
イスラム金融とともに、イスラム教にも興味を持ったものの、私はもともと「無宗教を信条」としているため、聖地といえるような国に行くほどの勇気はなく・・・。

それなら、イスラム教を国教としながらも、多民族国家であるマレーシアの中で、イスラム教というものを垣間見るのが、私には向いているのではないか、と考えたのでした。

イスラム教については、ここに書けるほどの知識はありませんが、豚肉を食べてはいけないため、ホテルの朝食のベーコンは「ビーフベーコン」だったり、大酒のみの主人のアルコール類を調達するのが大変だったりと、イスラム教が生活に及ぼす影響を、少しだけ体感することができました。

今回はモスクにも入ることができて、お祈りの仕方の「マニュアル」ももらいました。
金融業の免許を取るのは難しいことも、現地の人から聞きましたし、イスラム教徒が優先されることが、生活の中にたくさんあるということも知りました。

2つ目の理由は、マレーシアを投資対象にしているファンドが、儲かっていること(金額は大したことはありませんが)。
利益が出ているのは、なぜか。
つまり、どのように成長しているのか。
自分の目で確かめたかったというのもありました。

そして、3つめの理由は・・・
ロングステイの人気スポットであるキャメロンハイランドを、見てみたかったということ。
日本人のロングステイ先として、常に上位にランキングされるマレーシアの中でも、近年、人気が高まっているという高原のリゾートに泊まってみたいと思ったのです。

キャメロンハイランドは、首都であるクアラルンプールから150キロくらい離れた場所にあり、私が泊まったのは標高1600メートルくらいにある高原リゾート。
天蓋付きのベットが素敵な、静かで落ち着いた(つまり、我が家の悪ガキには最も相応しくない雰囲気の)高原ホテル。

我が家が泊まったホテルはロングステイ向きではありませんでしたが、ホテルに着くまでの道すがら、ガイドさんからは何度も、「あそこのホテルは日本人のロングステイの人に人気があります」というアナウンスがありました。

キャメロンハイランドは、私が想像していたほどは観光化されていませんでしたが、それがかえって郷愁を誘うのかも。
実際、日本人観光客(たぶん?)の姿もたくさんあったので、「最近、人気」というのも、本当のことなのだと思います。

仕事がら、興味があることについては、何でも自分の目で確かめたり、その場に身を置いてみたくなるという習性があります。
見たり、体験したいと願うわりには、どこも滞在時間が短くて、ほんのさわりしか理解できずに終わることが多いのですが、今回のマレーシア旅行は、旅行日数が多くなかったわりには、実りの多い旅行となりました。

ただ、我が家の悪ガキ達は、初めての海外ツアーで(いつもは飛行機とホテルだけ取るといった個人旅行ばかりなので)、観光スポットに到着するたび、バスを降ろされるのが面倒なよう。
「ツアーは面倒だなあ」などと、生意気なことをほざいておりましたので、「もう、一緒に来てくれなくてよろしい」と、答えた母でした。

畠中 雅子

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ニフティのブログ講座(畠中 雅子)

先日、ニフティ主催のブログ講座に参加した。

ブログを持ってはいるが、自分で設定をしたわけではないため(情けないことに、業者さんに依頼)、ブログの機能を全く使いこなせていないというか、機能そのものについての理解がまるでなかった。

ブログを開設してから2年経つのに、何一つ、写真すらアップできない現状があまりにも情けなく、思い切って講座に参加してみることにしたのである。

午前10時から午後5時までの、まる1日の講座で、1万円台半ばの受講料がかかる講座だが、受講料を払った甲斐があったなあと思える内容。
私にも、ビデオ編集ができそうな気がする。

1~2か月経ってしまうと、講座の内容をすべて忘れてしまいそうな気がするので、早めにチャレンジしてみなければ・・・・と気持ちだけ、焦っているところである。

畠中 雅子

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ブログをリニューアルする予定・・・ですが。(畠中 雅子)

今までは「子どもにかけるお金を考える会」のメンバーで共有していたこのブログ。

ニフティのIDがないと、ログインできないようになったため、このブログは私(畠中)が引き継ぎ、他のメンバーは個々のブログで対応していくように変える予定にしています。

個人のブログになれば、いちいちブログの最初と最後に、自分の名前を書く必要はなくなるし、メンバーの全員が、もう少し、個人的な話(私の場合は、十分に恥をさらしていますが)を書けるようになる予定です。

HPと合わせて改良していくため、実際には少し先の話になりますが、秋頃からは、メンバー個人のブログが読めるようになると思います。

私以外のメンバーは、自分たちのブログをきちんと更新しているので、HPのほうに個々のブログのURLを貼り付ければ、今のように鈍い更新から抜け出せると思います。

・・・で、ブログを振り返ってみたら、今月は1回しか、書いていませんでした。

更新が鈍いのは、やっぱり私のせいだったようです。

畠中 雅子

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未婚の母の保障プラン(畠中 雅子)

詳しい状況は書けないのだが、知人が未婚の母という生き方を選択することになった。

彼女から、「保険について、相談にのってほしい」と言われ、いろいろと話していて感じたことを、今日は書いてみたい。

彼女は、社会的に認められる仕事に就いていたり、家族のサポートがあるため、未婚の母という状況の中では、恵まれた保障プランを立てられた。

個人情報に当たるため、これ以上、彼女のことは書けないが、彼女から相談を受けて感じたのは、未婚の母になることを決めた時点で生じてしまうさまざまな不安の中で、お金の分野の相談にのってあげられると、生活の不安はそれなりに軽減してあげられるということ。

中には、家族のサポートも受けられず、相手側から満足な慰謝料や養育費も受け取れずに、一人、世の中に投げ出された形になってしまう女性もいるだろう。

そんな状況の中で、保険の相談なんて、すぐに思いつかないかもしれないが、父親のいない状況で子どもの生活を守っていくのであれば、最小コストで、必要な保障を得ておくことは重要だと思う。

同時に、こども保険。

収入が少ないから、こども保険まで手が出せない、という方もいると思うが、妊娠中や0歳のときに加入すれば、4000~5000円程度の負担で、大学入学時期に100万円程度の満期保険金を受け取れる。

大学在学中は奨学金を借りるとしても、親が入学金を準備してあげられるため、大学に進学するという教育プランを立てられる。

こうした生活設計を立てるには、保険の力を借りるのが確実な面も多い。

知人に未婚の母は何人もいるが、出産した後に知り合った人が多く、未来形の知人は初めてではないものの、久しぶりである。

私でよければ、彼女については、お子さんの成長の節目ごとに相談にのってあげたいと考えているが、世の中には、「未婚の母のお金相談」に対するニーズはどのくらいあるのだろうか。

畠中 雅子

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25年前のロンドンにて(畠中 雅子)

前回、長男の地下鉄降り遅れ事件をご紹介したが、かなり昔、ロンドンに行ったときにも、ちょっとした事件があった。

それはもう四半世紀も前、私が大学生のときの出来事である。

1ドルはたしか240円台くらいのときで、当時、一番安いエアーチケットだった、アエロフロートの往復航空券と、1泊目のパリでの宿泊予約、そしてユーレイルパスを持参しての、バックパッカーの旅であった。

ヨーロッパ8カ国を、1カ月弱で回る予定。

クレジットカードなどを持っているわけではなく、心もとない程度の現金を持って、日本を旅立った。

それ以前の海外旅行経験は、小学生のときに、両親や妹と行ったフィリピンと台湾だけだから、ツアーを利用せずに、バックパッカーの旅行をしようなど、無謀すぎた気が、今はする。

旅行途中、できる限り宿泊料を浮かすために、電車や船の中で、夜を明かした。

若くて、体力のあるときだったから、ホテルに泊まらない旅もそれなりに楽しかったが、そんな旅だから、旅行中はトラブルだらけ。

ここに書くと、「そんなの作り話でしょ?!」と言われそうな、エピソードもいくつかある。

・・・で、どこの国でだったか忘れたけれど、大きな荷物を抱えて移動する私(たち)を見て、「へ~、日本人は贅沢な旅行をするものなのに、大変な思いをしているんだ」などと言って、話しかけてきた日本人がいた。

その人との会話の内容は忘れてしまったが、話をしている中で驚いたのは、ソ連(当時)が大韓航空機を撃墜?したから、アエロフロートのチケットだと、しばらく日本には帰れないのではないか、ということ。

資本主義国(たぶん)はソ連の飛行機の着陸許可を当分出さないので、最後の目的地であるイギリスで足止めされるだろう、ということだった。

先にも書いたとおり、クレジットカードもなく、現金もギリギリしか持っていない状態で聞いたため、気持ち的には大パニック。

安いホテルにしか泊っていなかったので、日本人にもほとんど会っておらず(会っても、バックパッカーらしき私たちに、日本人は目もくれず)、大韓航空機の爆破事件が起こっていたことなど、まったく知らなかった。

それでも旅行日程をこなしつつ、ギリシャで安いエアーチケットを手に入れてイギリスにわたり、数日過ごした後、日本へ帰れることを祈りつつ、ヒースロー空港へ向かった。

ヒースロー空港に着いて出発便の予定を確認すると、アエロフロート機はすべて「未定」になっている。

同じ便に乗りそうな日本人を片っぱしからつかまえて、「どうなっているか、わかりますか?」と聞いてみたが、誰もハッキリしたことはわからない。

待てども待てども、飛ぶのか、飛ばないのか、さっぱり情報が伝わってこない。

待合室は人で溢れるばかりで、いろいろな情報は飛び交っているのだが、どの情報が正しいのかの判断もまったくできなかった。

「このままだと、イギリスで働いて、別のエアーチケットを買うか、日本から送金してもらうまで、空港で寝泊まりするしかないかも」とあきらめかけたとき、「最後にもう1便だけ飛びそう」との情報が入ってきた。

その便の次は、早くても2週間は飛ばないとのこと。

その便の予約を持っていない人も、何とかして座席を確保しようと、待合室は大混乱。

もともとオーバーブッキング状態の便だったので、どれだけの人が席を確保できたのかはわからないが、本当にラッキーなことに、私たちは最後の便に乗ることができ、ヒースロー空港で寝るのはまぬがれた。

日本の空港に到着し、「日本に無事に帰って来られた」と安堵した状態でタラップを降りると、報道陣の人たちがたくさんいて、いきなりマイクを向けられた。

1カ月近く、日本のニュースを聞いていなかったので、大きなニュースになっているなどとは夢にも思わず、しかも親には「ヨーロッパにはツアーで行く」と嘘をついて家を出たため、「親にばれたら、大変!」ということで、今度はドキドキ(と言っても、母が旅行会社に連絡したために、ツアーでないことはばれていたが)。

顔を隠してテレビカメラを避けるように、その場を離れた。

さまざまなトラブルに加え、ヒースロー空港での足止めによって、「しばらく海外旅行には行きたくない」という気になり、それからの数年間は、国内旅行にしか目を向けなかった。

今回、子どもたちとロンドンに行ったことで、「大学生のときに、ヒースロー空港で足止めをくったなあ」と、当時を懐かしく思い出した。

いつからか、「海外に行きたくない」などと思っていたことなどすっかり忘れ、それなりに海外旅行を楽しんでいるが、旅行先でトラブルが起きるたび、懐かしく思い出すのはバックパッカーの旅であり、「あのときよりも、今回のほうが大変じゃない」と思えることに、感謝もしている。

畠中 雅子

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湘南スリーボーイズ(菅原直子)

自分で床屋

二男が中学に入学しました。

おそらく野球部へ入りたいのでしょう。今日は、学校から帰ってくると、床屋へ行きたいと言ってきました。

野球部は坊主になることを強制していないはず。聞けば、小学校の頃から仲が良かった友達が丸坊主になっていたとのこと。野球やる気が満々なんだ~!と感心していたので、自分も熱意を表すために髪を短くしたいようです。

自宅から歩いていける範囲に、小学生なら1000円でカットしてくれる床屋が3軒あります(中学生の値段はまだ知りません)。漫画が大量に置いてある1軒を気に入って通っていますが、今日は火曜日で定休日。

明日にしたら?という私に、次男は今日中に自分で切ると一言。

数ヶ月前に自分でハサミを入れて、思いっきりトラガリにしたのに、まだ懲りないのだろうか・・・。その時は、遊びに行った家の友達のお母さんが気の毒がって、バリカンできれいに整えてくれたのですが(床屋さんにお勤めだそう。感謝!)。

我が家にも、子供用のバリカンがあります。でも、ものすごく丈夫で天然パーマぐるぐるの二男の髪を刈るのはなかなか大変なのです。大変だと思ってハサミで刈ったらトラトラになった前回。

次男は、風呂場に新聞紙を広げ、バリカンを使っていました。できたという声に見に行くと、なかなか上手に仕上がっているのにびっくり。生え際だけがきれいに剃れていなかったので、そこだけ手伝ってやりましたが、本人も私も満足できる仕上がりでした。

あら、散髪代が浮いちゃった。ラッキー! ということで、中学生になっておこづかいの値上げを希望していた二男に、これからも自分で床屋をするなら、その分の上乗せを提案しようかと考えていたら・・・

切った髪は新聞紙につつんで捨て、風呂場の掃除はしていたものの、脱衣場は短い髪が散乱し、着ていたTシャツは髪の毛だらけ。バリカンにも髪が残り、後始末はちっともきちんとできていませんでした。

ということで、提案は見送り。次回の散髪の状況を見てから考えようと決めました。

残念だったね、二男!

(菅原直子)

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子育ても私の仕事・・・(あ~もうやめたいと思ってもやめられない仕事)菅原直子

子育て中のママが新たな一歩を踏み出そうという気持ちを応援するライフプランセミナーで、仕事って役割のことですよ、だから、お金を稼いでくる外のお勤めだけでなく、家事も子育ても、自分の仕事ですよ~と話をしてきました。ワークライフバランスという言葉が聞かれるようになって、そんな話が若いママたちが早く外に出なくちゃとあせる気持ちを落ち着かせてくれるようになったように感じます。あせらずに、自分の仕事をしましょうね、って。

私自身、3人の子を、かわいいかわいいと思うだけでなく(どちらかというと思えない場面のほうが多い)、産んだ以上しかたない・・・自分の役目なんだと思ってPTAや学童保育の役員を引き受けたり、子供が悪さをすれば当然頭も下げるし、朝4時に起きて弁当を作ることもしてきました。

それは、いずれ時期が来れば手が離れるのだし、子供をかまえるのも数年の間だろうし、大変かもしれないけれど楽しいこともあるわけだし・・・と楽観的に考えていられたからです。未来は明るいと思っていました!

・・・が、やってきた未来はあまり明るくないかも・・・?

高校生の長男は、希望する学校に進学できずに、ず~っと気持ちが落ち込んでいたようです。自分をもてあましている様子が伝わってくるので、どうしても親としてゆずれない!というとき以外は、気持ちや行動が揺れ動いて多少荒れていても、見守ってきました。このところ、兄弟に八つ当たりすることが減ってきて少し大人になってきたかな、と思えることもあるのですが、いかんせん、学生としての本分がまったくなおざりになっています。

言葉でいっても反発するだけなので、これは親が勉強している姿をみせよう!と一念発起。仕事に必要な調べ物をその都度するのではなく、基本の勉強をしましょうと、夜は食卓でテキストや資料を広げるようになりました。

が、はっと気がつくと、いつの間にか居眠りを・・・。

そんな姿を昨夜は長男に見られていることに気づき、思わず苦笑い。週末で疲れているし・・・と言い訳したら、「しょっちゅうだよ」と一言。おまけに時々いびきもかいているのだとか。

疲れてもがんばる母(誰も褒めてくれないから自画自賛)をみて、もうすこし暖かい言葉の一つもかければいいだろうに。ついでに、向かいに座って自分も勉強したらいいだろうに。目が覚めるようにコーヒーの一杯も入れてくれたらいいだろうに。

ついでに言うなら、最近、洗濯物を畳んだり、食器を洗ったりという手伝いをしなくなりました。

社会に出るまでにまだ数年あると思いますが、その間に限りなく一人前に近づいて欲しいと願うばかりです。

(菅原直子)

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大学の恩師の還暦祝いに出席。そのほかにも・・・(畠中 雅子)

前にブログを書いてから、2週間以上が経過。

今年はもう少し、更新頻度を上げようと思っていたのに、3か月持たずに、ペースダウン。

ブログには向かない性格だなあと、つくづく反省したところです。

ところで、更新が滞っているあいだ、私にとって、いくつかのイベントがありました。

そのひとつ。

大学時代のゼミの恩師が還暦を迎え、横浜のホテルでおこなわれた還暦祝いに出席して来ました。

主人に、「○○先生が還暦を迎えるので、還暦祝いに行ってもいいかなあ?」と聞いたら、「大学を出てから20年以上経つのに、今頃還暦なんて、○○先生は若かったんだねえ」という反応。

言われてみれば、ゼミを担当してくれていたときには、今の私よりもずっと若い30代半ばだったんだあ、とはじめて気づきました。

卒業以来、初めて会う同級生もいて、懐かしさもひとしお。

卒業以来、転職せずにいたのは、公務員になった2人だけで、残る全員は転職、あるいは親の会社を継承していることを、改めて確認。

勉強はまったくしないゼミだったけれど、まとめ役になってくれる同級生がいるので、これからは今までよりも、頻繁に会えるかも。

「近いうちに、また別の形で会いましょう」という心もとない約束?をして、私は一次会で失礼を。

先生、本当におめでとうございます!

お元気な姿を見られて、私もとてもうれしかったです。

先生から、「平成21年度はまた大学で、ビジネス事例研究の講義をして欲しい」と言われ、先生の頼みは断れないので、どこかで一度、学生に向けて講義をする機会がありそうです。

最近の学生は、私たちの時代と違ってまじめなので、どんな反応をするのか、ちょっと楽しみでもあり、怖くもあり、といったところです。

先生の還暦祝いから数日後、長男(小6)の卒業を祝う会がありました。

入学した頃は、ジッとしていることができず、授業のチャイムが鳴っても、ひとりで校庭で遊んでいて、教室に戻れなかった長男が、6年という時間を経て、人並みに落ち着く(??)ことができ、卒業を迎えるのかと思うと、なんだか感慨深く・・・

しかも、長男からもらった手紙(学校で、親に宛てて書いたもの)を読んだら、「僕がここまで頑張ってこれたのは、僕を信じて見守ってくれた両親の存在があるからです」といった感謝の言葉が綴られており・・・

「この子なりに成長したんだなあ」と実感できる、時間でした。

・・・ところで、長男からの手紙を読んで、ひとしきり感動した後に、ふと、6年前にも長女から手紙をもらっているはずなのに、感動した記憶がない。

なぜだ?

と思って、記憶をたどってみました。

すると、おぼろげながら思い出したことがありました。

長女からも、たしかに手紙は受け取っていました。

その手紙に書かれていたのは、「今まで育ててくれてありがとうございます。これからも今まで通り、私に期待はしないでください。よろしくお願いします」といった内容。

はい、大丈夫です。

過大な期待はしていませんので、あなたの希望どおりになっています。

だから、長男の手紙を読んで、初めて感動したんだ、と思い出した母でした。

畠中 雅子

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受験が終わった後は・・・(畠中 雅子)

めでたくはないが、受験がとりあえず終結した長女は、しばらく死んだように寝ていた。

冬眠しちゃったんではないかと思うくらいの寝っぷり?で、やっぱりこの子には受験が向いていなかったんだと、改めて実感。

冬眠からは2~3日で覚めたが、今度は一転して、友達に会ったり、買い物に行ったりと、活動的になった。

そんな、ある日。

小3の弟を連れて、上野動物園に行った。

その弟は以前のブログにも書いたが、「上の動物園には行ったことがあるから、下の動物園に連れて行ってほしい」と、言っていた弟である。

「○○を連れて、上野動物園に行っていい?」と聞かれた私は、

「そういうのって、オトコと行くもんでしょ。弟と行こうなんて、情けない」と言ったが、

「いないんだから、仕方がないじゃない!!」とわめいて、結局、弟連れで遊びに行った。

小6の弟には、振られたらしい。

ちなみに少し前のバレンタインデー。

小3の弟は、複数の女の子から、手作りチョコレートをもらった。

小学生が作ったとは思えない(親の手作りか?)出来栄えのチョコレートで、家では甘えん坊で、わがままな悪ガキだが、外ではそこそこ人気があるらしい。

お返しをする際、本命の子と本命以外の子では、値段に差をつけるべきなのか、同じものをあげるべきなのか、小学生の息子に聞かれて、しばらく真剣に?悩んでしまった。

「小学生の弟が、バレンタインデーのお返しに悩んでいるのに、まったく情けない。どんな髪の色でも、どんなファッションでも、反対しないから、早くオトコを作ってくれ」と、私。

基本的に私は、さまざまな場面で、こだわりが少ないので、たとえば、自分より年上の男性を連れてきても、いきなり反対するようなことはしないと思う。

長女も、私の許容範囲の「広さ」は認識しているよう。

「ママは、見るからにダメな男を連れてきても、『とりあえず付き合ってみれば?』とか言って、反対しそうにないから、自由すぎて困るんだよね」と、言われたことが何度もある。

子どもの交友関係が気になって、携帯電話を覗く親もいると聞くが、一度も覗きたいと思ったことがない。

もちろん、主人の携帯電話についても、見たいと思ったことがない。

娘くらいの年齢だと、ケンカした後などは、親の悪口も言っているだろうが、それが普通だと思っているし、親の悪口を言える友達がいないほうが、困るのではないだろうか。

ところで、我が家では・・・

高校と小学校を卒業する子どもがいて、それに関する雑用もそれなりにあるし、小学校ではPTAの役員(アミダくじで負けて、広報の副委員長!)の仕事もあるので、何だか毎日が目が回るくらい忙しい。

仕事も、バタバタしている割には稼げてないが、4月からは私も少しずつ、勉強を再開したいと思う。

せめて、論文の1本でも書かないと、お世話になった方々に、顔向けができない。

脳が退化しているので、時間はますますかかりそうだが、4月からは、勉強モードになれる時間を作ろうと思う。

畠中 雅子

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とりあえず?受験は終結・・・そして私は(畠中 雅子)

ブログでも書いてきた長女の受験だが、とりあえず終結した。

というか、終結させることにした。

最初の合格が出た時点で、長女を除く家族全員が「やった~、終わった~」という雰囲気に包まれ、早々と入学時の納入費用を払ってしまった。

まだ何校か、受験が残っているにも関わらず、である。

長女曰く・・・・

「本命が残っているのに、もう払っちゃうの~」とほざいていたが、A判定の出ていた大学ですら、思いっきり桜が散っていたので、家族だけではなく、祖父母からも「もう、そこでいいよ」と言われる始末。

万が一、奇跡(というほど、偏差値の高い大学ではないが)が起こって、本命に合格した場合は、入学金はあきらめてあげると長女に言い聞かせ、長女の受験は、めでたくはないが、とりあえず終結した。

家族の誰もが、本命校に受かることなどまったく考えていないのが、可哀想な気もしたが。

ただ、前回にブログに書いた、「36人受けて、36人合格した大学」は、受けずに済んだのが、幸いである。

・・・で、入学時の費用を払った私は、札幌にコンサートを聴きに行った。

さっぽろ雪まつりの最終日に、韓流バラードコンサートが開催され、キム ボムス氏のコンサートに、SGワナビーを脱退したチェ ドンハ氏がゲストとして参加することになっていたからだ。

ちなみに私は、SGワナビーのファンである。

もうひとりのゲストは、「約束」で知られているZero氏。

チェ ドンハ氏を見たくて、札幌まで行ったのだが、キム ボムス氏の歌声を生で聴けて、そしてトークもなかなか面白く・・・わざわざ足を運んだ甲斐があったなあと思えたコンサートであった。

個人的な発見?としては、通訳を介さなくても、韓国語がかなり理解できるようになっていたこと。

難しい単語を使わない会話だったからだと思われるが、韓国ドラマを見ているだけなのに、多少は耳が慣れているんだなあ、と実感。

韓国語学校に通おうかなあ???などと考えながら、東京に戻ってきた。

私が札幌に行ったのは雪まつりの最終日で、雪まつり会場のすぐ近くがコンサート会場だったのだが、雪まつりは残念ながら、見るのをやめた。

前に何回か見たことがあったのと、目的以外のこと(観光)で張り切ってしてしまい、出張帰りにぎっくり腰になったことが、過去に何度かあったからである。

今回は出張ではなく、完全なプライベートだが、翌日は東京で仕事があり、余裕のないスケジュールだったので、雪まつりはまた今度見よう(いつのことだ?)と考えて、あきらめた。

・・・で、東京に戻って、長女を見ると、一生懸命勉強していた。

残している受験のためである。

「終わった、終わった」と胸をなでおろしている家族とは一線を画し、いきなりやる気を出している。

でもね。

そのやる気。

少し、遅かったと、母は思うよ。

畠中 雅子

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主人の頭が良くなる??(畠中 雅子)

今週、長女(高3)の受験スケジュールは3日連続となった。

体力のあるタイプではないので、受験が続くのは避けたかったが、初日に受験した大学は「桜が散ってしまった」ため、急きょ、受験する大学を増やした。

その結果、3日連続という無理なスケジュールになってしまったのだ。

ところで、我が家の桜は咲いていないが、友人・知人からは、続々と「吉報」が届いている。

本音では、「今はできれば聞きたくない」という思いもするが、どのお子さんも、努力した結果が身を結んだ感じで、人さまの話ではあるが、合格の知らせは自分の子どものことのように嬉しいものだ。

偏差値の高い学校に進学が決まったという話を聞くと(これが意外なほど、多いのだ)、羨ましさの裏返しで妬む気持ちを持つ人がいるかもしれないが、我が娘くらい成績が悪いと、妬む気持ちはまったく湧いてこない。

ある意味、不思議なくらい、人さまの合格の知らせを手放しで喜べるのである。

だが、我が家の現実は切迫してきている。

主人にいたっては、「36人受験して、36人合格した大学も受けるか?」などと、長女に聞いていた。

「それって、名前を書ければ入れるってことだよね?」と私が聞いたら、「念のためだよ、念のため」と、真顔で言っていた(苦笑い)。

ところで、少し前のブログにも書いたが、主人は長女の入試に当たり、独自の受験データを作成したばかりか、長女が受験する大学の過去問をかなり解いているようだ。

センター入試の問題にも挑戦したみたいで、自分が共通一次を受けた時との難易度や傾向の違いなどを比較したりもしているようだ。

しかも過去問などを解きはじめたら、徐々にエンジンがかかってきたよう。

長女はさっぱりなのに、主人の頭が日に日に?良くなっている。

「いったい何の意味があるんだい???」と問いたいくらい、主人の学力が上がっているようなのだ。

代理受験ができるならともかく、親がこれ以上頑張っても仕方がない。

我が娘よ。

1校でいいから、合格の知らせを聞かせてくれえ~。

畠中 雅子

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受験料40万円は、少ないのか?!(畠中 雅子)

先週、長女(高3)はセンター入試を受けた。

そろそろ本格的な大学入試が始まる。

小学生の弟たちは、「『あっ!落ちちゃった』って、言っちゃいけないんだった」などと、長女の神経を逆なでするような発言ばかりしているが、さすがにおっとりした長女も、受験を目の前にしてイライラがピークに達しているようだ。

長女の受験については、本人の段取りがあまりにも悪いので、私だけではなく、見かねた主人までもが、受験スケジュール表を作ったり、入試データの分析を始めた。

主人が作成した入試関係のもろもろのデータがあまりにも立派なので、「これって、もしかしたら売れないかしら???」などと、お金がない私は、よこしまな考えを起こしてしまったくらいである。

とはいえ、いくら親ががんばっても、本人が頑張らないことにはどうにもならない。

勉強を手伝ってあげることはできないから、あとは神に祈るばかりである。

ところで、長女の受験料はまだ確定していないが、ハッキリしているのは40万円を超えるということである。

「ええ~っ?受験するだけで、そんなにかかるの?」と私が聞いたら、「塾の先生から、受験する学校の数が少なすぎるんじゃないかと言われたんだけど・・・」と長女。

そりゃあ、私だって、受かる可能性がある学校の受験料だったら、文句を言わずに払ってあげたい。

でも、「記念受験」に終わりそうな学校まで受けなくても・・・と思いつつ、受験する回数が増えるたび、ため息ばかりが増える。

そんな話を高3生を持つお母さんにしたら、「受験料は寄附だと思うしかないのよ」と言われて、なんか納得。

そういえば、手当たりしだい取り寄せていた大学の資料を読んでいたら、40万円近い受験料を払えば、30学科くらい併願できる大学があった。

1校受けるだけで、40万円也!とは、思わず資料を読みながら、笑いが出てしまった。

自分が大学受験をしたときとは、受験のシステムがかなり違うので、現在の受験システムを理解するのにも苦労した。

我が家の長女は、高3の夏にいきなり受験生になったから、事前の準備不足は否めないが、仕事柄、調べ物は得意なので、長女が受ける、受けないにかかわらず、かなりの大学の資料を読んでみた。

きっと今回の勉強の成果は、弟たちの受験のときに活かせるだろう。

・・・って、長女の受験には、私が今回得た知識が間に合わないのが、悲しいが。

世の中の高3生、あるいは浪人生をお持ちのご父兄の皆さん!

あと1~2か月の辛抱ですから、がんばって受験をのりきりましょう。

畠中 雅子

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あけましておめでとうございます(畠中 雅子)

ブログを訪問してくださった皆様、あけましておめでとうございます。

7人で更新しているブログの割に、更新ペースは「超スロー」なブログですが、今年もときどき、のぞいていただけると幸いです。

さて皆様は、お正月をどのように過ごされましたでしょうか。

私は久しぶりに、「何もせずに」、ず~っと韓国ドラマを見ていました。

年末は、各局の演技大賞なども見て、ぼ~っと過ごしたといった感じでしょうか。

毎年「超」がつくほど楽しみにしている箱根駅伝は、母校が惨敗で、お正月からガッカリ。

私は箱根駅伝を毎年確実に見るために、箱根にある某リゾートマンションの期間(お正月の1週間)限定の会員券を買おうとしたことがあるほどの、箱根駅伝ファンなのです。

「しばらくは常勝チームでいられるかもしれないけれど、将来弱くなったら、どうするんだ!」と主人に止められて、会員権の購入は断念しましたが、箱根駅伝を見ないとお正月を迎えた気にならないくらい好きなので、2日の結果にショックを受け、3日はがっかりしすぎてテレビ観戦もできませんでした。

もう少しで大学入試センター試験(今は私立大学を受ける場合でもセンター試験を受けることを知ってビックリ!)を受ける娘がいるため、旅行に行くこともできず、下の息子たちと楽しそうに出かけるのも気がひけたので、テレビ観戦を中心とした、20年ぶりくらいに迎えた、のんびりとしたお正月でした。

でも、ぼ~っとしすぎて、仕事始めの5日から、すでに徹夜!!

しかも、完徹になってしまいました・・・(完徹のまま朝を迎え、仕事の合間にブログを書いています)。

仕事が溜まっていることはわかっているのだから、コツコツとやればいいものを、小学生の頃からの、宿題は最後にまとめてやる性格が治っていません。

当然、宿題の出ている息子たちも、私と同じ性格で、特に末っ子の宿題は「冬休みなのに、何で、こんなに出るの???」といった感じ。

末っ子の宿題はもちろん終わっておらず、明日は本人はやる気のない宿題を、私が夜中に片付ける羽目になりそうです。

ところで、いくつかのサイトにも書きましたが、「突然、大学受験」に切り替わった長女の塾代に悩まされた半年でしたが、塾代の負担はようやく終わりが見え始めました。

代わりに、これからは受験する大学の受験料と、入れる大学があれば、入学費用の負担が・・・。

少子化対策で、今春からは妊婦検診の14回無料化が(徐々にですが)全国に拡大しますし、10月以降の出産だと、出産育児一時金は42万円にアップする予定になっています。

本当に「産むときのお金は易し」になっていますが、そのいっぽうで、高校から大学にかけての負担感は、重くなるばかり。

少子化といっても、大学の進学率は年々増加しているのだから、格差社会対策のためにも、高校や大学時代の援助制度拡充をぜひ!と、願ってやみません。

教育費負担でお悩みの方がいらしたら、ブログにコメントを寄せてください。

コメントはブログに載せないこともできますので、載せたくない場合はその旨を書いていただければ、読ませていただくだけに留め、必要があれば個人メールでお返事します。

畠中 雅子

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来年「は」良い年になりますように(畠中 雅子)

皆様にとっての2008年は、どのような年でしたでしょうか。

今年は言うまでもなく、雇用環境が不安定なため、将来設計が立てにくくなっているご家庭も多いと思います。

アメリカ発の金融・経済危機は、私たちファイナンシャルプランナー(以下.FP)業界にも、仕事の「調整」という波を押し寄せています。

特に、運用をメインテーマに活動をしているFPにとっては、定期的に行っていた仕事がペンディングになったり、計画が中断したりと、大きな影響を受けているようです。

・・・で、私はというと、仕事の本数は、以前とあまり変わりません。

ですが、稼ぐのは難しくなっています。

今年は仕事先が倒産したり、雑誌が休刊になったりと、さまざまな出来事がありました。

それでも、仕事の本数自体が変わらないのはありがたいのですが、全体的な「単価」はじわじわと下がっています。

金融危機以降、コメント取材をずいぶん受けましたが、コメント取材はタダの仕事も多いですし(タダだから、悪い仕事というわけではありませんけど)。

単価が下がるということは、今までと同じようなペースで仕事をしていては、収入が目減りすることに。

だからといって、単価の高い仕事は、競争がより激しくなっていて、私など参入できる余地がなかったりします。

きっと、「円高を逆手にとれる業界」や「原油安で利益が回復してきている業界」など、景気の良い業界もあるのだろうけれど、今のように社会の先行きが不透明だと、今の生活を守ることで、手一杯になってしまう人も多いでしょう。

目先の生活が厳しくなると、「その日の目玉」のような安い食品を買うなど、すぐに手をつけられそうな節約を実行する人も多いはずですが、先行きに明るい兆しが見えないときは、生活設計の「大手術」をしてしまったほうが良いと思います。

まずは外科的な手術をして、その後、投薬治療という感じですね。

本当は外科手術が必要なのに、投薬治療でごまかしているようなご家庭は、新年こそ、生活設計の立て直しをしてみませんか。

少し前のブログに書いた「2009池袋新春FPフォーラム」では、セミナー講師のほか、相談もお引き受けする予定です。

相談は無料ですので、生活設計をはじめとするお金のことをFPに相談をしたいという方がいれば、お気軽にご相談ください(希望の方は電話で申し込んでくださいね)。

みなさまにとっての2009年が、少しでも心安らぐ年になりますように・・・。

畠中 雅子

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脱・ゆとり教育  (宮里 惠子)

10年に一度見直されるという学習指導要領の改訂で小中学校のいわゆる「ゆとり教育」が見直されるというのはすでに決まっている。12/22に高校の英語の授業を原則英語のみで行うという発表がされたのもその一環のようだ。

10年前の学習指導要領改訂の時に「生きる力」が必要、という大転換で学校が完全週5日制になり、総合学習の時間ができたり、円周率が3になったり・・・この時は当事者の親や教師は大混乱だった。

そして10年たった今「あれは失敗でした」と・・・。

今回の改定で大きく揺り戻しがあり、学校で教える学習内容は大幅に増えるようだ。週5日制のままなのが心配だが、いい方向に向かってほしい。

我が家の子どもたちは今19歳と17歳で10年前に始まった「ゆとり教育」にきっちりはまってしまった世代――「ゆとり世代」である。

長男は大学でも「今年の新入生はゆとりだ」と揶揄されるそうだ。
「ゆとり世代」「ゆとり脳」--「生きる力」どころか「考える力」も「知識」もないということらしい。

この「ゆとり教育」は始まる前から疑問視する声が多かった。現にあの時から私立中学の受験熱は急激に過熱している。

公教育からみんなの心が離れ、私立の学校へ進学させられる家庭とそうでない家庭の教育の格差が生まれた。

現在の金融不況は家計を直撃している。教育にお金をかけなくても一定の水準の教育が受けられるように、今回の改訂でぜひ「公教育の復権」が実現するように願っている。

宮里 惠子

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「自分の保険」の見直しに悩む(畠中 雅子)

先月末、こども保険に加入した。

仕事でもおすすめすることの多い、「ソニー生命の学資保険」である。

ちなみに、こども保険というのは商品の種類で、学資保険というのは、各社のペットネームである。

加入したのは、下の2人の息子の分。

2人ともすでに、学資保険やらこども保険には複数加入しているのだが、満期保険金やお祝い金の金額を合計してみたら、もう少し増やしたくなった。

ライフプランナーの方に尋ねたら、11歳の長男もまだ加入できるという。

家計に余裕があって払えるからというのではなく、高3の長女の塾代などのかかり方を体験してみて、もっと準備しておかないと、後で足りなくなるのではないかと、不安になったからだ。

保険料を払いはじめて5年が経過すると、元本が回復する(支払った保険料以上の金額が戻る)ので、払えるところまで払おうという作戦だ。

そして、こども保険の加入を考えていたら、自分の医療保障が気になって、久しぶりに証券を出して、保障内容を確認してみた。

医療保険やがん保険の証券を出して、保障内容を確認していたら、がんの入院給付金が1日4万円も確保されていることに気付いた。

医療保険の入院給付金と合わせると、がんの入院でもらえる給付金は1日5万円を超える。

なぜ、そんな金額になっていたかというと、3つ加入しているがん保険のうち、2つは主人名義だと思い込んでいたのだ。

しかし、保険証券をみると、夫婦とも保障される契約になっていた。

1社は、「妻が特約」。

つまり、主人が亡くなると、私の保障は消滅する。

もう1社は、「夫婦とも主契約」。

主人が亡くなっても私の保障は継続するが、その代わり、2人分の保険料を払い続けなければならない。

そのほかに、自分名義のがん保険にも加入していた(本人は、これのみだと思い込んでいた)。

どういう病気になるかは自分では選べないわけだから、がんの保障だけを手厚くするのはいかがなものだろう・・・ということで、見直しを検討してみた。

最近のがん治療は、長期の入院をするというよりも、通院治療が増えていることは、がんのセミナーなどに出ているときに、よく感じることである。

また、先進医療の中に、がんの治療法も増えている。

これらのことを踏まえて、いくつかの保険をピックアップして、保険料を試算してみた。

見直し先の候補として、検討しているのは、損保ジャパンひまわり生命の「健康のお守り」。

これは、医療保険だが、先進医療の技術料が1000万円まで保障されるため、がんで先進医療を受けるときなどに、安心だと思う。

保険料も、かなり安め。

2つ目はソニー損保の「SURE」。

こちらも医療保険だが、がん入院は入院給付金が2倍になる。

消化器系のがんだと、入院給付金は3倍に。

がんの診断給付金が100万円付いたプランを検討している。

3つ目は、東京海上日動あんしん生命の「がん治療支援保険」。

がん治療を支援するというネーミングどおり、がん診断給付金が300万円、がん通院給付金が3万円もらえるプランも選べる。

がん治療支援保険は、通院給付金が手厚い点に魅力を感じる。

医療保険でがんの保障までをカバーするか、新しいタイプのがん保険に入りなおすのか。

すでに私名義で入っているアメリカンファミリーのがん保険の保障を、特約を付加することで、充実させるべきか・・・。

保険の相談現場では、「どの点を優先させますか?」などと偉そうに聞いているクセに、いざ、自分の保険の見直しになると、決定打が見つからず、悩んだまま1か月が過ぎてしまった。

自分の保険の見直しで悩んだら、見直しで悩むご相談者の気持ちが、今までよりも理解できるようになった。

これからは、決定打が見つけられずに悩んでいるご相談者には、「自分もこうだったんだけど、この点を割りきったらすっきりした」など、体験談を伝えられるような気がする。

自分の保険の見直しは、結局、決められないまま、年を越してしまうと思うのだが。

畠中 雅子

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「たまひよ15周年感謝会」に参加して(畠中 雅子)

今週某日、たまごクラブとひよこクラブの創刊15周年を祝う会があり、日頃からお世話になっているので、私もぜひにと、参加させていただいた。

会の名称は、「たまひよ15周年感謝会」

創刊から15周年のあいだに、たまごクラブ、ひよこクラブの仕事に携わった方々に集まっていただいて、食事をしながら、思い出話でもしましょう・・・という趣旨の会である。

「会」といっても、何百人もの出席者が集う、かなり規模の大きいもの。

私は初めて、ベネッセコーポレーションの代表取締役会長兼CEOの福武 總一郎氏の肉声を拝聴することができた。

創刊間もないころから、仕事をさせていただいたいるので、私にとっても、懐かしい方にお目にかかれて、嬉しかったというのもあるのだが、もうひとつ、個人的に懐かしい思い出に浸ることができた。

感謝会の会場は、赤坂にあるANAインターコンチネンタルホテル。

実はこのホテル。そして、パーティ会場は・・・

我が夫婦が、披露宴を挙げたホテルで、パーティ会場まで披露宴会場と同じ場所だったのだ。

披露宴をおこなったのは、1990年のこと。

当時はまだホテルもオープンからそれほど経っておらず、名称も全日空ホテルと言っていたはずだ。

結婚式自体はニュージーランドでおこなっていたので、ANAホテルでは披露宴のみ。

当時は、今以上に仕事が忙しくて、お色直しの衣装を披露宴の1週間前になっても決めに行かず、ホテルの衣装室から、「半年先のお客様も、皆様お決めになっているのに、目の前に控えている方がまだいらっしゃらないなんて、どうされたんですか???」という、呆れ果てた電話を受けたのも、今では良き思い出である。

ニュージーランドで式を挙げていたため、ウエディングドレスは持っていた。

披露宴を挙げたいというのは、会社員である主人側の希望であり、私はできれば披露宴はしたくなかった。

もったいないし。

幼いころから、結婚式に憧れたことが一度もなかったし。

そのため、お色直しの衣装についても、「サイズが合えばいいや」程度の認識しかなく、ホテル側とすれば、何とも、はた迷惑な花嫁であった。

あれから、18年の月日が過ぎ、私もかなり老け、3人の子どもにも恵まれた(手のかかる主人を入れると、子どもは4人か!?)。

そんな懐かしい場所に、仕事の都合で再び足を運ぶことができて、感謝している。

12月に発売される「たまごクラブ」に、お金の付録を付けるために、今は校正作業のまっただ中。

妊娠中のママがいらしたら、たまごクラブをよろしくお願いします!

畠中 雅子

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こんな自由研究もあります。。。の巻(當舎 緑)

夏休みが始まってから、10日が過ぎたが、まだ、宿題が全部終わったと言う方は
あまりいないと思う。
わが家の長女は、小学4年生なのだが、宿題のひとつ「自由研究」は「星の観察」をするつもりと宣言されていた。
ただ、私はふと小学生のとき「雲の研究」をしたことを思い出したcoldsweats01
毎日雲を見ていても、辞典に載っているのはどの雲か区別が出来ない。
夏休みの最後のほうには、調べる頻度も少なくなり、かなりあてずっぽうに
雲の種類を書いていたように思う。
毎日、星を見る、しかも、星の名前も調べるsweat01かなり大変な自由研究かもcoldsweats02

そんなとき新聞に「親子で学ぶ夏休み株式市場の観察」ができるという記事を見たflairhttp://www/natsuyasumi.jp
それから、10日間。
親は毎日、株価を印刷し、パソコンの前に置いておくだけ。
「やりなさいsign03」と一日も怒ることなく、無事に10日間で自由研究用レポートが印刷できた。
これ以外でも、東京証券取引所の東証アカデミーでは「親子経済教室」も開催している。
こんな自由研究もおもしろいかもsmile      當舎 緑

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ワークライフバランスが目指せるか?(畠中 雅子)

「ワークライフバランス」という言葉を耳にする機会が増えているように思うが、「私には、どうせできっこない」と勝手に決め込んでいた。

その理由は、私が貧乏性すぎるからである。

高校生の頃にはすでに、自分の身の回りでかかるお金は、アルバイトをして稼いでいた。

高校生になってからは、親におこづかいを要求したことも、親から「おこづかい、要る?」と心配されたこともなかった。

毎日遅くまでアルバイトしていることを、親からとがめられたこともなく、そういう意味では、「子どもを信頼して?」好き勝手にさせてくれた親には、感謝もしているのだが・・・。

ところが、若いときから「自分に必要なお金は自分で稼ぐ」という習慣が身に付きすぎて、結婚してからも、主人の収入は当てにせず、私の収入で暮らしてきた(主人の名誉のためにいうと、主人の収入は高額すぎる保険料の支払いや貯蓄に回している。といってもきちんと貯まっているわけでもなく、旅行代として使うことも多いが)。

一度も勤めたことがない私にとって、いつもたくさんの仕事先と付き合わなければ、収入を確保できない。

親にも頼れないのに、3人の子育てもあるので、いつも仕事と子育てで、目一杯。

3人目を出産したときなどは、出産が16日も遅れたこともあって、病院にまで仕事先の人に来てもらうなど、1日も休めなかった。

2人目、3人目を出産したときは、まだ大学院(博士課程)に在籍していたので、「子育て」「仕事」「勉強」で疲れ切って、気づいたら立ったままで寝ていたことが、何度もあった。

それでも忙しいというのは、求めてくれる人もいるということだから、悪いことではない、と勝手に思い込んでいた。

でも、忙しすぎることに満足して、心に余裕のないまま暮らすのって、おかしいかも?と、最近ようやく思えるようになってきた。

年を取ってきて、気持ちに体力が付いていかなくなったこともある。

忙しくて、遊びに行けないからと、ネットで意味もなく、高額なショッピングをしたことも数え切れない。

無駄遣いをしたから、払うためにお金がいる→仕事をたくさんしないと払えないから、たくさん仕事をする。

人間としてだけではなく、お金の使い方のアドバイスをしているFPとしても、そういった行動はおかしいだろう。

やっぱり「ワークライフバランスって、意味あることなんだ」と、ようやく実感するようになった。

まずは、「何かしていないと不安になる」という貧乏性を治すことからはじめないと。

その次は、節約。

節約できれば、たくさん働かなくていいからだ(こんな幼稚なことを書くのもなんだが)。

・・・って、FPとしては、おかしいかもしれないが、50代に入れば、今よりさらに、「仕事の質」を問われるようになるだろう。

たくさん書くことよりも、数は少なくとも、良いものを書く。

このことが実践できなければ、簡単に淘汰されてしまうはず。

すぐに変わるのは難しいが、まずは考え方から改めよう。

40代の半ばになってようやく、自分のお金の使い方を反省している、今日この頃でもある。

畠中 雅子

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ベビーシッターさんは、いつまで?(畠中 雅子)

いきなり問いかけるのもなんだが、ベビーシッターさんというのは、何歳頃までお願いするものなのだろうか。

我が家のベビーシッターさんは、長女が1歳だったか、2歳だったかの頃からお願いしている人なので、すでに15年以上の付き合いになる。

先日、「畠中さんのお宅でお願いしているベビーシッターさんの時給って、いくらですか?」と聞かれたので、恥ずかしながらご紹介すると、1時間1600円を支払っている。

この金額が高いか、安いのか、私にはわからない。

業者さんを通すと、もっと高いだろうし、自治体などのファミリーサポート事業なら、もっと安く頼むこともできるはずだから。

ところで、前にも書いたが、子ども達はベビーシッターさんが大好き。

主人が帰ってきて、ベビーシッターさんが帰る支度を始めると、主人に「もう一度、会社に行って、ゆっくり働いてきて!」と、頼んでいるくらいだ。

本当は、末っ子が小学校に上がるときに、「そろそろお願いするのも、お終いかしら?」と考えたことがあったのだが、私の気持ちを察したのか、末っ子が「よっし~(ベビーシッターさんの愛称)は、ボクが小学生になっても、ウチに来るよね?!」と問いかけてきた。

問いかけたというよりも、訴えかけたというほうが、言葉としては正しいだろう。

その様子を見て、「小学生と言っても、1年生のうちはまだベビーシッターさんがいたほうが安心かも・・・」と思い、そのままずるずると今日に至っている。

ベビーシッターさんが大好きなことは変わらないのだが、末っ子は5分とひとりで過ごせない性格で、帰宅してからベビーシッターさんが来るまで、ひとりで留守番して待っていることができない。

自宅で友達と遊んでいるときはいいのだが、友達と外で遊んでいたり、私の仕事場に来ていたりすると、ベビーシッターさんは自宅で、しかも一人きりでウチの子どもを待っていたりする。

「なんだかなあ~」と思ったりもするし、小学校3年生といえば、友達と遊ぶのが楽しい時期でもあるので、そろそろ潮時かも?と思いつつも、家族同然の人と逢えなくなるのは、子ども達はもちろん、私も寂しい。

自転車で行ける距離に住んでいるのだから、「遊びに行けばいいじゃない!」という考え方があるかもしれないが、仕事でもないのに、年中遊びに来られても困るだろう・・・。

いつまで、お願いを続けるべきか・・・。

もう2年以上、答えを出せずにいる。

畠中 雅子

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久しぶりに、株主総会へ行ってみた(畠中 雅子)

6月といえば、株主総会がピークを迎える月。

私も10数年ぶりに、株主総会に行ってみた。

出席したのは「スターバックス コーヒー ジャパン」。

開催場所は、国技館だった。

実は、スタバの関係者の方には申し訳ないが、株主総会に出たかったわけではなかった。

国技館に入ってみたかったのだ。

プロ野球は好きで、ときどき観戦に行くが、相撲には興味がないため、升席(って、いうんでしたっけ?)の券をあげると何度か言われたことがあるが、毎回、丁重にお断りしていた。

興味のある人が観にいったほうが、その席の価値を活かせると思ったからである。

同じ日にあった、三菱UFJフィナンシャルグループの株主総会に行くことも考えたが、三菱UFJフィナンシャルグループの株主総会の開催場所は武道館。

武道館にはコンサートで数えきれないくらい行っているので、「国技館に入ってみたかった」という不純な動機で、スタバに決めた。

でも、会場そのものよりも、株主総会自体が面白かった。

主な業績については、映像に仕立てて見せてくれたのも良かった。

仕事の関係で最後までいられないのが残念だったが、財務関係の質問のほかに、店舗内のレイアウトについて建設的な意見を述べる人や、閉店(退店)した理由を聞きたがるなど、とにかく質問が多く出たのには、ビックリした。

質問が多くて驚いた理由は、私が足繁く?出席していた10年以上前は、株主総会では一介の個人株主が、質問などできる雰囲気ではなかったからだ。

当時は、女性の参加者といえば、高齢の超お金持ち風の女性をポツポツ見かけるくらいで、30歳前後(当時は私も若かった)の女性など、100人に1人、いるかどうか。

参加するだけで、目立ってしまったのだ。

しかも、質問をする人は、「もしかしてあの人は総会屋なのかなあ」と想像させられる人ばかりで、建設的な質問をするというのではなく、株主総会を長引かせて困らせようとするケースばかりを目にしていた(のらりくらりとした質問は、それはそれで、おもしろかったのだが)。

ところが、スタバの株主総会で出た意見は、役員の退職金についてのみ個人的な感想を交えたものもあったが、概ね「なるほど」と思えるものだったからだ。

スタバは、単元株が1株なので、5万円前後で株主になれる。

そのせいか、女性の割合が多いこと、しかも20代の女性が多かった。

若いカップルや赤ちゃんを背負った若いママも見かけた。

株主総会が始まる前は、スタバのコーヒー(ちなみに、ホットとアイスが選べた)のサービスもあって、私がコーヒーを飲みながら、周囲を見渡したら、若い女性ばかりだったので、「おや?これは本当に株主総会だったっけ?」と、一瞬悩んでしまうくらいだった。

帰りにはコーヒー豆とクッキーのお土産がもらえ、トクした気持ちになれた株主総会だった。

長男を産んだのが、11年前。

その頃から、仕事以外で外出するのは難しく、株主総会にも行けなくなっていたが、これからはできるだけ、参加してみようという気にさせてくれる株主総会だった。

6月ほどの数はないが、毎月のように株主総会招集の通知が来ているので、株主総会が盛り上がる会社、盛り上がらない会社を比較してみたり、手土産を調べるも面白いかなあと思っている。

畠中 雅子

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大学くらい出ていないと・・・(畠中 雅子)

先日、事務所にいらした、私と同年代の仕事関係の方と話していて、「やっぱりなあ~」と思ったことがある。

それは、タイトルに付けた「大学くらい出ていないと、就職するのは難しいのかも?」ということである。

相変わらず低空飛行を続けている長女の成績を見て、「勉強が嫌いなんだから、大学に行く必要はないと、ママは思う。いっそのこと、就職したら? あるいは思い切って、留学でもしたら?」という嫌味を言い続けているが、長女からは「大学くらい出ていないと、就職するのだって、難しいんだよ」という、自分の成績を棚上げしたようなコメントが返ってくることが多い。

仕事関係の人と、そんな話をしていたら、「ウチは家計に余裕がないから、上の子どもは高校を卒業したら働いてもらって、下の子は中学を卒業したら、自衛隊に入隊して・・・。あっ、下の子の場合は、本人の希望なんですけどね」と言われた。

「高卒後に働いてくれれば、家計は助かると思うんですけど、私たちの世代と、就職のアプローチ法が違っているじゃないですか。たとえば、エントリーするのだって、資格のところに大卒以上、という条件が書いてあることも多いし・・・・」と、私。

「でも、僕は高校しか出ていませんが、それほど就職に苦労しませんでしたよ」と、仕事先の人。

そこへ、同行してきた仕事先の人の後輩がひと言。

「センパイ! 今はウチの会社だって、大卒じゃないと採用されませんよ」

「えっ、ホントか? ・・・・・・・(長い沈黙の後)そうかあ~。そうなのかあ」

今の教育費の問題のひとつが、ココにあると、私は思う。

家計が厳しいから、高校を卒業したら子どもには働いてもらいたい→でも、就職先を探すとき、高卒だと希望の職種にエントリーするのが難しい→家計的に無理をしても、大学を出してあげることになる

その結果、教育資金で無理をしすぎて、老後資金が不足するご家庭が、増えているのである。

しかも、「家計的に厳しいから、大学は奨学金で・・・」と考えるご家庭も増えているが、大学を卒業しても定職に就かなかったり、いったんは就職したのに、数年でリタイアしてしまった子どもの奨学金返済の肩代わりをしているご家庭も増加中。

このような状態を防ぐために、「お子さんが小さいうちに、習い事やお稽古ごと代をかけすぎず、将来の教育費として貯めて欲しい」と言い続けているが、お子さんが小さいときは教育費の重さを実感しにくいので、アドバイスを無視されることも少なくない。

しかも、教育資金について、中立な立場でお話しできるセミナーの仕事は本当に少ない。

子どもを持つ親の苦労は、尽きることがないだけではなく、時代の変化に対応するのが、ますます難しくなっている、ように感じた出来事だった。

畠中 雅子

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マイレージ、その後(畠中 雅子)

以前にブログで、マイルを使って、ロスの往復航空券を予約した話をご紹介した。

予約がスタートする初日、つまり355日前の朝一番に予約して、4席ともビジネスクラスの席をゲットした。

1人8万マイル必要なので、使ったマイルは32万マイル。

受験期の長女は置いていくつもりだった。

ところが・・・

ロス旅行の日程と、長男の林間学校の日程が重なってしまった!

があ~ん。

長男に「林間学校に行くの、あきらめない?」と往生際悪く聞いたら、「ボクだけ、みんなと一緒に行けないの?」と、もっともな反応を返されてしまった。

主人には、「子どもを林間学校にも行かせないつもりか!?」と怒られた。

主人のせいではないのだが、いつも予約は私任せで、私のマイレージを使って旅行を楽しむ主人に、八つ当たりをしそうになった。

ロス便のチケットはすでに発券済みで、燃油サーチャージも、今よりかなり安い価格のときに支払ってあったので、なかなかキャンセルする勇気が出ず、ズルズルと引き延ばした上、数日前に泣く泣くキャンセルした。

キャンセルしたことで、1人3000マイル、4人分で1万2000マイルのペナルティーがかかり、しかもキャンセルした時点での期限切れマイルも没収!

期限切れマイルから、ペナルティ分を引くことができないので、有効期限が残っているマイルから、没収されるのもイタイ(当たり前だと思うが)。

もっと早く、林間学校の予定をつかんでいたら、期限切れになる前に、別の商品に交換していたのに・・・と、二重のショックを受けた。

ちなみに、期限切れマイルは、4万4000マイルほど。

イトーヨーカドーで4万4000円分の買い物が出来たのに~。

誰のせいでもないのに、やっぱり悔しい。

でも、それでめげないのが、私の習性。

ペナルティを引かれても、まだ35万マイルくらい残っている。

そこで、今保有しているマイルで、乗れる便を探してもらった。

そして、時期は変更することになったが、ロンドン便をゲット!

355日前の予約ではないのに、行きは全員がビジネスクラスに乗れる。

帰りは全員がビジネスに乗るのは難しそうだが、往路はビジネスクラス、復路はエコノミーの必要マイルできちんと計算してくれた。

キャンセルしたり、空席を探してもらったりで、マイレージデスクの人と1時間近く、やりとりをしてしまった。

それにしても、最近?のANAのデスクの人は、本当に親切だと思う。

私のような、かなり面倒くさいだろうと思われる利用者に対しても、電話を待たせるたびに「大変お待たせして、申し訳ありません」と言われ、丹念に空席を調べてくれた。

待たせるのは、こちらのせいなので、私は恐縮するばかり。

それにしても意外だったのは、今年の4月にマイレージのシステムが変わり、シーズンによっても必要マイルが変動することからか、ロス便よりもロンドン便のほうが、同じビジネスクラスでも必要マイレージが5000マイルほど少なくてすんだ。

ロンドン便のビジネスクラスは、往復で7万5000マイルでいいそうだ。

ただし燃油サーチャージが、原油高の影響でかなり高くなっている。

今月チケットを発券すれば、6万円台ですむが、7月になると8万円台に上がるらしい。

もっと値上がりしたら、激安の航空チケット代を超えるのでは?

仕事では、「生活コストの上昇に負けない家計管理術」などのセミナーをしているが、燃油サーチャージの高騰に負けないフライト術?はありそうにないし・・・

なお、今回は長女の分のチケットも取った。

ただし、大学に行けなくて、就職することになったら、そのときはまたキャンセルすることになるかも?

こんなに予約で苦労するならば、普通にツアーで行くか、国内便で使ったほうが良いかも、などと思ったり・・・

せっかくのマイルだから、ビジネスクラスで行きたいという私の欲張りな気持ちが、すべての元凶のような気もする。

畠中 雅子

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湘南スリーボーイズ(菅原直子)

傷ついたライオンを見て

夕食後、三男が真剣にテレビを見ていた。

環境をテーマにした番組で、腰から下を大型の動物に踏まれたために、後ろ足を引きずって歩く子ライオンが映っていた。

動物は私自身も好きだし、不自由な下半身をひきずりつつ群れに必死でついていく健気な姿を応援するつもりで、一緒に見始めた。

必死で歩く姿に涙し、崖を登れずにいる子ライオンを励ます兄弟に涙し、歩みの遅い子ライオンに寄り添う母に涙し・・・と、ここまでなら、よかった。

最後、乾期で、飲み水を探す母ライオンは、歩みの遅い子ライオンを見捨て、他の家族を救う選択をする。三男の顔はボロボロだった。

実は、数日前、三男と私は大バトルをした。

ここしばらく、三男はいろいろないたずらというか、問題というか、事件を起こし、ひとつひとつはあまりたいしたことはないのだが、友達の親や先生からの電話が続いていた。次男も同じようなことはあったが、指摘されると、反省する様子が見られたので、親としては、頭を下げることがそれほど苦痛ではなかった。ところが、三男と来たら、オレは悪くない、とばかりに、反省の様子が見られない。

話を聞けば、友達とのちょっとした意見の食い違いだったりするので、大人は見守っていればよさそうなものだが、三男は声が大きく、長男次男にきたえられた口の達者さが、時に相手に威圧感を与えるふしもあり、大人の方が心配で口を出したくなるのかもしれない。

私としても、もう少しでいいから、まわりと合わせてくれればなぁという思いはあった。お友達の気持ちを考えてごらんよ、先生のお話をもう少しちゃんと聞くように・・・と言うのだが、聞き流されていた。

日頃は、子どもの頃に、いろんな失敗をするのは、いいことだ。社会に出るときに、まぁまぁの人間になっていればいい・・・くらいに考えている。でも、学校からのおたよりを出さなかったり、宿題をさぼったりすることも加わり、連日の電話に少々というか、かなりくたびれてしまった私は、三男に言った。

「ママはおまえを育てる自信がありません。ママの話をちっとも聞かないから。荷物をまとめて、出て行きなさい。人の話をきちんと聞けない子は、ひとりで生きていきなさい。」

三男は、リュックに教科書を入れ、防寒着を着込んで(雨の降る寒い日だったので)、あっさり出て行った。あっけないほど。

そして三男は戻ってきた。1時間後に。

で、玄関の前で言うには、「ボクは、このうちの子だから帰ってきました。これからは、ちゃんと話を聞きます。だから、入れて下さい。」泣きもせずに、私の顔をしっかり見上げて言ったのだった。

追い出したものの、帰ってくるまでは気が気じゃなかった。泣きもせずに帰ってきたので、かわいげがないと思ったものの、やっぱり帰ってきてくれて、ほっとしたのだった。

あいかわらず、おたよりは出してこないけれど、夕食の時、学校でこんなことあって、ボクはこうした・・・ということを一所懸命に話していた。三男もそれなりに努力している。

テレビで見た母ライオンの選択に比べたら、私の苦労なんて、どうってことなかった。もっと大きくならなくちゃ・・・と、今、三男の寝顔を見て思っているところである。

菅原直子

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湘南スリーボーイズ (菅原直子)

おこづかいください 次男編

5月31日、小6の次男が「ボクにも、また、おこづかいください。」とやってきた。

以前、月決め(週決めの時も)でおこづかいをやっていたのだが、こづかい帳をつけるのがめんどくさくて、もらいに来なくなっていたのだ。

現在、次男の収入は、お年玉と、お手伝いをした際の1回10円(ひと月200円程度)のみ。

どうして、この期に及んでこづかいが欲しいのかを尋ねたら、欲しいもの(マンガらしい)があるとのこと。毎週のこづかいが100円で、プラス毎日20円分の手伝いをすると、余裕で欲しいものを手に入れられるらしい。

小4の三男が毎週140円+お手伝い分(三男は次男にほとんど先を越されて、働けないことが多い)なので、次男の方はもう少し上乗せした方がいいだろうと思って、週160円でどう? と提案したら、長男から横やりが入った。

「おまえさぁ、定額でもらうってことは、お手伝いをきちんとするから、その分をもらえるんだよ。何もしなくてももらえるなんて、おかしくねぇ?」

「お手伝いをきちんとするから、定額をもらうか、お手伝いした分だけもらうか、どっちかしかないだろ!」

う~ん、まぁ、そういう風に考えることもできるか。固定給か出来高制のどちらかを選べってことですね。勉強面では不安のある高2の長男だが、次男への説明は、ちょっとカッコヨカッタ!

ということで、決まったのは、次の3つ。

1.次男の週給は、200円。

2.次男の手伝いは、夕食前の皿ふき・夕食後の食器洗い・風呂掃除・ネコの世話

3.手伝いの出来がよければ、ボーナスが出る。手抜きがひどければ、差し引かれる。      いずれも50%までの範囲。

早速、夕食後の食器を洗っていた次男だった。イツマデモツカナ?

菅原直子

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子どもと関係ないですが。。。(當舎 緑)

中国四川省で大地震が発生しました。weep

「かわいそう」という思っても、

あくまでも「他人事」の域は出ないんだろうな~って思います。

私も、関西に住んでいたときは、避難訓練もまじめにやったこともなくhappy02

地震は関東に起こるものって信じてました。

ところが、神戸に地震は起こり、13年たったいまも身体が覚えているのです。

私は、その阪神淡路大震災を経験した関係で、日本FP協会発行の

災害対策ガイドブック」の執筆に関わったのですが、FPを知っていただく

広報活動ということで、

どこかのイベントで配ったり、窓口に置くということであれば、まとまった数を

FP協会から送ってもらえます。loveletter

出来ましたら、これを読んで(これ以外でもいいですが。。。。)

今、地震対策として自分が出来ること、考えてみませんかsign03

當舎 緑

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はじめまして(宮里 惠子)

このたび新しくメンバーに加わりました、宮里惠子(みやさとけいこ)です。

我が家にはこの春から大学生になった長男がおります。
現在は大学の敷地に併設されている”まかないのついていない寮”のような
学生宿舎に入っています。
GWには帰ってくるというので待っていたのですが・・・。

5/3  夕方には「夜ごはんは友達と食べて帰るからいらない」と
    メール。(あ、そう)
   10時を過ぎても帰ってこない。
   「遅くなるから先に寝ていていい」とメール。(え?そんな)

5/4   朝、ベッドで寝ている息子を発見。(帰ってきたんだ)
      8時半ごろ起きてきて「友達も帰ってきているから会う約束を
   している」とお昼も食べずに出かける。(あ、そう)
   「夜ごはんくらいは家族そろって食べなさい」と言っておいたのに
   帰宅は夜9時。(ほんとにもう)

5/5   さすがにまずいと思ったのか、この日は予定は入れていないよう。
   ただし、起きてきたのはお昼過ぎてから・・・。
   そして、6日には予定があるから、と言ってその日のうちに戻るという。

大学の授業のこと、サークルのこと、などなど。まあ、短い時間でしたが
聞いたことには答えてくれて、楽しく過ごしているようなので安心はしましたが。

便りのないのは無事の便り、ともいえなくなってしまった

この時代です。
男の子といえども「こちらからのメールには必ず返信して」という基本事項を
約束させて、彼は宿舎へ帰って行きました。

・・というような息子を持つ母でもあります。
どうぞよろしくお願いします。

宮里惠子
   

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あみだくじで、負けた(畠中 雅子)

今年は次男のクラスで、PTAの広報委員になった。

次男は3年生なので、そろそろ役員をやっておいたほうが良いのでは、と思い、広報委員に自分で立候補。

私以外にも2名の立候補者がいたので、3人でジャンケンをして、私が勝った。

ふだんは、とことんジャンケンに弱いのだが、何故かこの日はジャンケンに勝って、無事に広報委員になれた。

今年引き受ければ、小学校でのPTAは最後になるだろうという気持ちもあり、今年引き受けて良かったなあ、などと呑気に考えていた。

そして、広報委員の全体会の日。

6年のあいだに1度くらいは、PTAの役員を引き受けるべきだと思っているだけで、積極的に役員を引き受けたわけでは、もちろんない。

広報委員は2年前、兄のクラスでも引き受けていたので、2度目の気楽さもあった。

ところが、広報委員会の正委員長と副委員長は、あみだくじで決めることになった。

立候補者がいなかったからである。

たしか17名くらいでのあみだくじだった。

ふだん、「くじ」などに当たって、うれしい商品をもらったことなどないのに、なんと副委員長に「当たって」しまった。

ガア~ン、である。

でも、あみだくじにはほぼ全員が参加しているので、公平な決め方であることに、意義を挟む余地はない。

PTAの会報誌を作る仕事というのは、ふだんやっている作業と近い部分があるので、仕事は難しくないのだが、問題は私が家に居る時間が短いこと。

今は携帯電話で連絡が取れるとはいえ、生活時間が、一般の人の常識とはかけ離れている私にとって(超夜型人間で、朝帰りばかり)、平の委員ならまだしも、副委員長が務まるのだろうか・・・。

しかも、セミナーの仕事が入っている日は、仕事の調整をすることもできない。

秋になると、セミナーで全国各地に出張することが多いのに、大丈夫なんだろうか・・・・。

本当に不安は尽きないのだが、くじで負けた以上、避けるわけにはいかない。

PTAの役員の方から、「教育費の話をしに来てください」と誘われる機会が増えているのだが、まずは自分の学校の広報委員会をきちんと運営しなければ。

このブログでもときどき、PTAでの様子をご紹介するかもしれません。

畠中 雅子

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新メンバーです。(當舎 緑)

子どもにかけるお金を考える会の新メンバーの當舎(とうしゃ) 緑です!

社会保険労務士と行政書士、ファイナンシャルプランナーの兼業です。

阪神淡路大震災を経験したせいか、いろいろと勉強してあれもこれもといってるうちにいくつかの資格を取ってしまいました。

私生活では、3児の子育て真っ最中です。(女9歳、女6歳、男4歳)eye

これから、よろしくおねがいいたしま~すhappy01

當舎 緑

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そんな就業規則あり? -湘南雑記帳-(菅原直子)

中央線で耳に飛び込んできた会話に驚きました。

新入社員を何人か採用したらしい会社のエライ人と、その部下らしい人。

どうやら、新人の挨拶がなっていないとか、声が小さいとか、新人くん達のダメなところを嘆いていたようです。で、もっと注意しなくては・・・という点が、私には驚きだったのです。

部下らしい人「就業規則にあるとおり、カタヒジをつかない、椅子の背に寄りかからないということは、守れていないので・・・」

え? 就業規則に、そんなこと書いてあるの? 就業規則って、そういうことまで決めるものなの? 自分が不勉強なのか・・・?と思いつつも、なんか違うような気がすると思いました。

学生時代のアルバイトも含め、いくつかの会社に勤めましたが、そういうことまで書かれているものは見たことがありません。

その日、仕事先で会った人に話したところ、「じゃぁ、はじめから背のない椅子を用意すべきよね。」って。

う~ん、寄りかかるのがダメだとしても、仕事に疲れて座ったまま後ろに背を伸ばして、椅子の背がないばっかりに後ろにひっくり返ったら危ないから、やっぱり椅子の背はある方がいいんじゃないかなぁ・・・と答えたのですが、問題はそうことじゃなかったような・・・??

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書いても、書いても終わらない(畠中雅子)

3月は忙しい、とブログにはすでに書いた。

もともと子育ての合間に働いているようなものなので、体力的にかなりきつい。

たとえば今月は、新聞の原稿だけで、ひと月に11本書いた。

雑誌の原稿が約15本。もちろん、まだ終わっていない。

このほかに、ムックを1冊、脱稿せねばならない。

ムックは、自分の都合で3月入稿にしてもらったので、死ぬ気で終わらせないと。

そんなこんなで、毎年のように足を運んでいるプロ野球のオープン戦にも、今年は行けなかった(ちなみに、私は横浜ベイスターズのファン。小学生の頃から、つまり大洋ホエールズの時代からのファンである)

このような状況を招いたのは、ひとえに私のスケジュール管理が甘いからだ(いつも反省しているのだが)。

私の場合、本人が持っている能力に比べて、仕事量のほうが圧倒的に多い。

根本的な問題は、いつもコレに尽きる。

これはファイナンシャルプランナーになってからだけではなく、フリーライターのときから、ずっと同じことを繰り返している。

反省はしているのに、行動には移せない。ダメ人間なのだ。

もちろん、仕事をいただけることに対しては、いつも心から感謝している。

だが、仕事先に感謝しているのなら、仕事のレベルを向上させるためにも、今みたいにたくさん書いてはいけないとも、感じている。

しかも、来週からは悪がきたちが、春休みに入る。

ウチの子どもたちは、家に友達を連れてくるタイプなので、毎日たくさんの子どもが、入れ替わり立ち代わり、押し寄せる。

小学生2人(長男と次男)が次々に連れてくるので、3階が子どもで満員になる日もある。

昼ご飯や夕ご飯をウチで食べる子どももいるので、休みに入ると、気が休まるヒマがないのだ。

書いても書いても終わらないのに、春休みが始まったらどうなるのだろうか。

温泉好きの主人のために、毎月恒例の、家族旅行にも行かねば(行かないと、主人の機嫌が悪くなる、これも困ったもんだ)。

適度な量の仕事をして、ある程度のレベルの原稿を渡し、適度な収入を得る。これが、ある意味、理想だと思う。

でも、私には一生できないような気が・・・。

グチばかりのつまらない内容で、すみません。

畠中 雅子

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フリーランサーとして働くこと(畠中雅子)

何の自慢にもなりませんが、私は大学を卒業してから、一度も勤めた経験がありません。

私は男女雇用機会均等法の1期に当たる世代なので、結婚が決まっていない同級生は、ほぼ全員がそれなりの就職先を決めて、社会に出ていきました。

就職先が決まっていないどころか、就職する素振りさえ見せない私は、同級生から「プー太郎になって、いったいどうするの? 生活費だって、かかるでしょう?」といった質問をよく受けました。

ですが私は、大学時代からフリーライターの仕事をしていて、それなりに稼いでいたのと、東京(港区)にある実家を離れて、当時は贅沢と言われていた(大学生はアパートが一般的だった)マンション暮らし(しかも渋谷区在住)を続けたかったこと、心の病を抱えていて、就職する勇気が出なかったことなど、もろもろの条件が揃ってしまい、結局、20年以上もフリーランサーを続けてきました。

でも、振り返ってみると、収入的には勤めた場合よりもかなり多く稼げたことや、子どもの行事の際も、時間調整がしやすいことなどを考えると、フリーランサーで良かったと思うことがたくさんあります。

それなのに、世の中を見渡してみると、「定職がない働き方=良くない働き方」のように捉えられることが少なくありません。

好きな仕事をしていて、勤めた場合よりも多い収入が得られている人はたくさんいるのに、そういう人は「才能のある一部の人」として片付けられることも少なくないのでは、と感じています。

でも、私自身には、何一つ、人より秀でた才能はありません。

勉強が出来たわけでもなく、文章が巧いわけでもなく。

それでも、フリーランサーとして働くには、それなりのコツがあって、そのコツを会得すれば、そこそこの収入が得られるのだと、私自身は信じています。

目先の仕事に追われる日々が続いているので、なかなか「本当に書きたいこと」に時間を避く余裕はありませんが、いつかはフリーで働くコツのようなものを、本にまとめたいと考え始めています。

売れる感じはしないので、出版社がどのように受け取ってくれるかはわかりませんが、「年間300本の締め切りをこなすFPの仕事術」のような、少しオーバー気味なタイトルにしたら、検討してくれる会社があるかも?などと考えているところです。

畠中 雅子

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湘南雑記帳(菅原直子)

あぁ後悔・・・

東海道線の中でのできごとです。

乗り込んできた年輩の男性が、大きな声で話し始めたのですが、それは独り言でした。

 「楽して儲かる仕事がしてぇ~!」

 「若いときに勉強しときゃよかったよ! 勉強していないからろくな仕事ができねえんだ!!」

 「好きな仕事なら、大変でもがんばれるんだけどなぁ・・」

 「今の仕事は好きじゃないから、やる気が出ねぇ!」 などなど。

最初は酔っぱらいのたわごとだと思っていると思われる、その男性の周りの人たちは、からまれたら大変だと目をそらし、体を離そうとしていました(けっこう混んでいたので)。

でも、関わりあいになりたくないから知らんぷりをしているように見える人たちは、そのまま男性の話に聴きいっているようにも見えました。若い女性二人連れは、目を合わせて苦笑いをしていました。

私も、そうだよなぁ~、若いときにはわからないことってあったよなぁ、社会に出てから後悔することもあったよなぁ、いや、今でもしているぞ・・・・と思いながら聞き耳を立てていました。

男性は一駅分、5分間しゃべりどおしでしたが、その間、男性のまわり(車両半分くらい)は、シ~ンとしていました。

みんなも思い当たる節があるんでしょうね。

好きな仕事で、生活できるだけのお金を稼ぐことができたら、どれだけ幸せだろうかと思います。稼げているかどうかはあやしいのですが、今の仕事は大好きなので、私自身は幸せです。でも、満足のできる結果をいつも出せているかというと、必ずしもそうではなくて(例えば、原稿がうまく書けないとか)、落ち込むこともあり、そんな時には、若いときにもっとしっかり勉強しておけばよかった・・・と思うことはあります。

ただ、根が単純なので、今より若いときはないのだから、後悔しても仕方ない、さぁ、今からでも勉強するぞ! と、すぐに軌道修正してしまいますが。

仕事には、ふたつの役割があると思っています。

生活をするためのお金を稼ぐため。もう一つは相手(社会)と自分のため。社会に貢献して(ちょっと大袈裟か?)自分もやりがいを持って・・・ということです。若い頃は、好きな仕事で食べていけると信じていたのですが、それは簡単なことではないのだと、今頃になって感じています。

好きな仕事をする、というよりも、始めた仕事を好きになれれば、それで十分なのではないかなぁと思うようになりました。息子達にも、そのように話しています。好きな仕事を探しているうちに、年だけとってしまうのはもったいないって。

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「ねじれ国会」みたいなもの(畠中雅子)

先日、京浜東北線に乗っていたら、「それって、ねじれ国会みたいですね」という会話が、耳に飛び込んできた。

話しているのは、20代前半の男性と30歳前後に見える女性。

何がねじれ国会なのだろう?と興味を抱き、2人の会話を耳をダンボ状態にして聞いてみた。

すると、どうやら男性の周りには年上の女性と結婚した友達が何人かいて、女性の周りには年下の男性と結婚した友達が何人もいる。

若干、私の想像(妄想?)も含めてだが、そんな感じの内容だった。

年上女性と、年下男性の結婚。

これを20代の男の子が「ねじれ国会みたいだ」と、表現したらしい。

ねじれ国会という言葉が、適切な表現か、否かは、多少のギモンが残るとしても、「若い男の子がねじれ国会という言葉を、普通の会話の中で使うような世の中なんだなあ」と、私は少し感心した。

私が彼くらいの年齢の頃、私自身も、私の友人、知人も、国会をテーマにした会話なんて、したことがなかった。

ところが最近では、お金のご相談を受けている中で、若い世代の方々から、「国の政治は・・・」とか、「年金問題は・・・」などといった言葉を耳にする機会が、とても増えている。

国の政策に関心を持たざるを得ないほど、将来が不安になっているんだなあと、ひとりで勝手に結論付けているところである。

ところで。

FPとしての「ねじれ国会」の心配ごとは、平成20年度の税制改正大綱が、その案通りに可決するか、修正が加えられるか、といったこと。

ねじれ状態でなかったときは、与党案がほぼ通ることが予想できたので、確定事項に近い表現で書けたが、今回ばかりは表現に気を使っている。

断定しすぎてしまい、後で修正が加えられたら大変だからである。

ねじれ国会は、FPとしても、あなどれない。

畠中 雅子

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湘南雑記帳(菅原直子)

働くママを応援!

仕事をいっしょにしている女性。今日は仕事が予定よりも長引きそうでした。

仕事と家庭とのバランスを上手にとっているその人は、日頃はきちんと定時に仕事を切り上げて保育園にお子さんを迎えに行き、延長保育を頼むことはほとんどありません。

が、今日は、どうしても1時間程度は残業したい、ということで、保育園へ延長保育のスポット利用するための電話をかけました。

電話から漏れ聞こえてきた相手の声は、明るいものでした。保護者からの電話だとわかった瞬間に、さらに声は明るくなり、延長保育の申込をしたら、「お仕事頑張って下さいね、延長保育、確かにお受けしました。」と答える声は、ママを安心させるのにふさわしいものでした。

数年前、我が子を預けていた保育園では、延長保育を嫌がる(ように見える)保育士がいたので、予定よりも仕事が遅くなってしまうことがとても苦痛でした。その保育士が延長保育の担当の時、約束の時刻ギリギリにお迎えに行くと、部屋の明かりはすでに消され、子どもたちは玄関に集められていました。薄暗い玄関で肩を寄せ合っている子どもたち。他のママが迎えに来るまで、子どもと保育士だけにしておくことがつらくて、いっしょに残っていたことを思い出しました。

今日の保育士さんの声、横で聞いていて、働くママ(ママだけではなくてパパもですね)を応援しようという気持ちが伝わってきました。保育士さん自身が、きちんと仕事をしようと思っているのでしょうね。なんだか嬉しかったです。

菅原 直子

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湘南スリーボーイズ(菅原直子)

どうせなら早く・・・

年が明けたというのに、年末にカゼで3日間も寝込んでせいで、まだ年賀状を書いたり掃除をしたりしています。あれこれと買い出しに行ったのは31日のこと。

お店のレジはずいぶん混んでいました。すぐ後ろに並んだ母娘の会話が聞こえてきて思わず苦笑してしまいました。

お嬢さんは高校生くらいでしょうか。

「どうせお年玉くれるんだから、今くれたっていいじゃない。」

「そんなわけにはいきませんよ。がまんしなさい。」

「え~、なんでよ、ブツブツ・・・・・・」

後ろを向くわけにもいかないので聞き耳を立てて様子をうかがっていました。

お母さんがどうするのか気になったものですから。

お母さんは、娘の少し大きめの独り言を相手にせず、かと言って叱るわけでもなく、淡々としていました。

いっしょに並んでいた小5の次男と目があったら「ボクも同じこと考えてる」目をしていましたが、お店を出てから次男は「そんなわけにいかないよね~」と言いました。

親の考えていることはわかっているということですね。

お年玉を早く欲しいと言ったお嬢さんも、お母さんの考えは本当はわかっているから、ことわられたあとに、しつこくはねだらなかったのだろうと思います。

そう、子どもってわかっているんですよね。

菅原 直子

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2つの資格(中上直子)

マネーを発端に、消費生活に関わる法律など
契約にも興味を持ち、マイペースで勉強しています。

ただ学ぶよりも体系的に…ということで、
目標は、消費者関連資格の取得!

そして運よく、この冬、
消費生活コンサルタントと
消費生活相談員の、2つの資格がゲットできそうです。

ファイナンシャル・プランナーの資格もそうですが、
大事なのは、仕事にどう活かしていくかということ。

消費者相談にFPの知識を活かしていく方法もあるのではないかと、
しばらく模索してみようと思っているところです。

中上直子

子どもにかけるお金を考える会

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自分の子どもは、どこまで信じられる?(畠中雅子)

今回は、子どもを持ちながら、フリーランスで働いているシングルマザーと話していたときの会話を、ちょっとだけご紹介します(プライバシーを考えて、内容は少し変えてあります)。

Tさん「最近、子どもが起こす事件って、残虐なものが増えていると思わない?」

私「う~ん、たしかに、そういう印象があるよね。でも、ひとつの大きな事件が起こると、かなり深いところまでワイドショーや雑誌が追いかけるから、その過程で残虐性が拡大して刷り込まれてしまっている部分があるかもしれないけど。どちらにしても、子どもを持つ母親としては、耳にしたくない話題が多いよね」

Tさん「そうよねえ。でもね、実は私も、息子のことが信じられないときがあったのよ」

私「信じられないって、どんな風に?」

Tさん「私はシングルマザーとして子どもを育ててきたわけで、自分としては、それなりにがんばって子育てをしてきたつもりではあるの。でもね、世の中はシングルマザーに優しいわけではないし、子ども達には父親と会えなくしたという負い目が、私の心の中には常にあったわけで」

私「でも、Tさんくらいがんばっているお母さんって、そうはいないと思うよ。お子さんだってきっと、感謝しているはずだよ」

Tさん「今は子どもも成人したから、そう思える部分もあるんだけど、中学生くらいまでは不安が大きくてね・・・。それで、中学校の卒業文集は、私が下書きしたのよ」

私「卒業文集と子育てに、どんな関係があるの?」

Tさん「だってさあ、若い子が事件が起こすと、小学校とか中学校時代の卒業文集がテレビに映されることが、よくあるじゃない。もし、自分の子どもが事件を起こしたとき、卒業文集がメチャクチャな文章だったら、『当時から親が、きちんとした子育てをしていなかったから、こんな事件を起こすんだ』と思われそうだったからよ。だから立派な文章を考えて、子どもに丸写しをさせたというわけ」

私「・・・・・卒業文集ねえ~」

Tさん「卒業文集を見ると、当時の私が不安感で一杯だったことが思い出されるの。過ぎてしまえば、笑い話なんだけどね」

笑い話というTさんの言葉を聞いても、正直、私は笑えなかった。

自分の子どもを信用していないから笑えないのではなく、日常に起こっている事件が、子どもを育てているシングル女性を、そのような精神状態になるくらい追い込ませるなんて、と思ったから。

子どもが事件を起こした場合は、かなりの部分は親のせいにされる(当たり前?!)。

でも、一生懸命子育てしていても、事件を起こす子どもはいる。

親の言うことを良く聞く子で、友達もたくさんいる。

しかも勉強もよくできたけど、事件を起こしてしまった。

こうなったら、親はどうしようもないよなあ、と、上記の条件に当てはまる子どもが一人もいない私なのに、ふと、思ってしまいました。

畠中 雅子

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これも、モンスターペアレント?(畠中雅子)

少し前のことになるが、フリーランスで働いていて、かつ、子どものいる知人たちと話していたときのこと。

Aさん「このあいだまでね、ウチの子どもの学校の給食室を工事してたのよ。それで、しばらくのあいだ、お弁当持参で大変だったんだ」

私「へえ~、ふだん作ってないと、お弁当作りも大変でしょ?!」(と、長女のお弁当を作り続けている大変さを、アピールした私)

Aさん「まあ、大変は大変だっただけど、それよりもっと大変なことがあったのよ」

私「えっ? 何? どうしたの?」

Aさん「それがね、お弁当の時間になると、ラーメンの出前が届く子どもがいてね・・・」

Aさん以外の全員「ラーメン!!!!?」

Aさん「そうなの、ラーメンなの」

Aさん以外の全員「それで???」

Aさん「おいしそうな匂いがするものだから、ウチの子もラーメンを取ってくれって、言い出したんだけど・・・」

私「取ってあげたの?」

Aさん「取るわけないじゃないの。ところが、他のウチでも、ラーメンのことが話題になったらしく、大騒ぎに発展しちゃったの。それで、『出前はダメだよ』という連絡が回ってきたんだけど」

私「そんなこと、わざわざ連絡しなければ、わからないお母さんもいるんだねぇ。へえ~、すごいというか、おもしろいというか」

Bさん「でも、実はウチの学校にもいたのよ」

私「えっ?ラーメンの出前が届くような子が、あなたの学校にもいたの???」

Bさん「ううん、学校ではなくて、学童保育にね。1年生の子だったんだけど、学童保育って、夏休みはお弁当持参になるじゃない」

Bさん以外の全員「うん、うん、夏休みのほうが大変だったよね」

Bさん「それが、夏休みがはじまった頃、毎日、お昼になると出前のざるそばが届く子がいてね。これも、子どもたちが『自分もざるそばを取りたい!』と言って、大騒ぎになって、出前をやめてもらったのよ」

私「Aさんの話を聞いて、驚いて話が終わるかと思ったら、他にもいるんだ。『子どもに出前を取ってはいけません』なんて、いちいち注意しなければいけない、学校や学童保育も気の毒だねえ~」

こういうタイプの親も、もしかしたらモンスターペアレントの一種(変形版)と考えられるのでしょうか?

その時点まで、みんなの話を聞くだけだったCさんが、「今までの話とは少し違うんだけど・・・」と話し出した。

Cさん「実は私の友人がね。念願だった有名私立幼稚園に合格して、入園説明会に参加したときのことなんだけど・・・」

Cさん以外の全員「何があったの?」

Cさん「その友人が、『忙しくて、お弁当が作れないときは、コンビニで買ったものを詰めて持たせてもいいですか?』って、質問したんだって」

Cさん以外の全員「気持ちは、わかるわ。それで?」

Cさん「そしたらね。その場の雰囲気が、一瞬にして凍り付いたらしいのよ。その理由は、『コンビニのものをお詰めになる方が、この幼稚園にお通いになるなんて、場違いなんじゃないかしら』ということらしく、しばらくCさんは、お母さん方からのけ者にされて、辛い思いをしたんだって」

Cさん以外の全員「それは、それで、大変だわ・・・気の毒ねえ」

Cさんの友人が合格したその幼稚園で、お弁当の代わりにお昼に出前が届いた話をしたら、何名かのお母さんたちは、ショックで倒れてしまうのではないだろうか・・・

会話を重ねるごとに、思いがけない話が出てきて、その日は話しているだけで、気持ちがグッタリ・・・

皆さんの周りには、ちょっと驚くようなお母さんはいませんか?

畠中 雅子

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マイレージは使うのが難しい?!(畠中雅子)

最近、マイレージに関する取材をときどき受けます。

私自身は、「マイラー」ではないつもりですが、ANA-JCBカードをよく使っていて、ポイントは自動的にマイレージに移行する設定にしてあるので、無駄遣いの成果(?)もあって、それなりに貯まります。

特に、家族で行く海外旅行の代金を、JCBカードの旅行代理店経由で頼むと、マイルが「7倍付け」になるので、1回の旅行で、一気に増やせます。

「貯蓄をするよりも、旅行に使う」というポリシーの家族なので(FPとしては失格ですね)、それなりにマイレージサービスを使って楽しんでいて、取材の際には、その経験談などをお話しするようにしています。

ところが、昨年から今年にかけては、「マイレージを使うほう」で、苦労しました。

というのは、昨年ANAのマイレージが30万マイルを超えたところで、「ビジネスクラスでハワイに行こう!」と調子に乗って、「5人分のホノルル便」を申し込みました。

ホノルル便のビジネスクラスは、一人6万マイル必要。

なので、マイレージが30万マイルに達したところで、申し込みをしたわけです。

それ以前も、国内線では家族5人でマイレージを使ったことが何度もあり、予約初日の朝、10分くらいで操作(あるいは電話での申し込み)を完了すれば、5人分でも何とか予約が取れていました。

海外便は「355日前」が予約の初日になるので、「355日もあれば、いくら人気路線とはいえ、何とか取れるはず・・・」と簡単に考えていたのです。

ところが、予約どころか、予約にも行き着かないまま、キャンセル待ちをすること8ヶ月。

8ヶ月が経過しても、予約が成立するどころか、キャンセル待ちの状況を確認すると、「その日は、本日の時点で108人の方がお待ちです」」など、絶対に行けそうにないと思われる返事ばかりが返ってきます。

キャンセル待ちをして、私は初めて気づきました。

海外便の人気路線に、タダで乗れるマイレージで、家族5人分ものビジネスクラスを取ろうなんて、相当迷惑なお客だということを(逆の立場で考えれば、かなり迷惑ですよね)。

でも、そのままにしておくと、一部のマイレージは、有効期限が来てしまいます。

そこで、作戦を変更。

マイレージを使いたい時期も変更して、「世界中、どこの空港でもいいです。家族4人か5人で同じ便のビジネスクラスに、マイレージで乗れる便を探してください」と頼みました。

355日前から数日、電話をかけ続け、ようやく取れたのは、ロスアンジェルス便。

ロス便は一人8万マイル必要なのですが、その時点ではマイレージが35万マイルくらいに増えていたので、とりあえず4人分を確保。

でも、帰りの便も予約できなければ、予約が成立しないということで、それから1週間くらい時間を空けて、今度は帰りの便を探してもらいました。

あと1万マイルあれば、一人9万マイル必要なラスベガスまで行けたのに・・・と、ちょっと後悔しましたが、探してくださったオペレーター(電話対応)の方も、「同じ便のビジネスクラスで、4名分もマイレージでお取りしたのは、私も初めてですし、聞いたことがありません」と、おっしゃってました。

やはり迷惑なお客なのでしょう。すみません。

ANAには申し訳なく思いますが、ようやく使うことができたマイレージ。

5人分にしなかったのは、長女は進学の関係で、行けるかどうか、ハッキリしなかったから。

長女が行けることになったら、一人分は、自腹で払おうと(でもいったい、いくらかかるんだ?)。

マイレージを使うことに集中しすぎたので、ロスから先、どこに行こうかはまったく考えていないのですが、マイルを使うほうで、こんなに苦労するとは思わなかったという、お話でした。

ちなみに、「1人分のビジネスクラス」であれば、それなりに取れるとのことでした。

畠中 雅子

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サンマの開き(畠中雅子)

このタイトルを見て、「何だろう?」と思うのが、普通だと思います。

実はコレ。迷惑メールのタイトルなんだそうです。

なんだそう・・・と、他人事なのは、私がある新聞社から聞いた話だから。

私が、仕事先である新聞社の共用メール(部署で使っているメルアド)に「校正はありません」というタイトルのメールを送った後、担当者から返信メールが来ました。

その返信メールには、「『校正はありません』というタイトルは止めて欲しいんです。そのタイトルの迷惑メールがたくさん来るので、タイトルは個人名でお願いします」と書かれていました。

へえ~、新聞社だから、「校正はありません」と書くと、メールを開けると思うんだなぁ、と感心していたら、「サンマの開き」っていうタイトルの迷惑メールがあって、これは普段、迷惑メールにかなり気を使っている上司も思わず開けてしまったんですよ、とのこと。

私も「サンマの開き」なら、「なんだろう?」と思って、開けちゃうかも。

迷惑メールに悩まされている人は多いと思いますが、これからはタイトルにも気をつけねば、と思った出来事でした。

畠中 雅子

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湘南雑記帳(菅原直子)

音楽会

芸術の秋・・・ということで、今日は、FPのMさんが演奏をする弦楽合奏を聴きに東京へ行きました。小3の三男が一緒です。

プログラム3曲のうち、1曲は私も弾いたことがあるバッハのブランデンブルク協奏曲第3番。好きな曲だし、買ってきたCDを何回も家で流しているので、三男も耳に残っているはず。ドヴォルザークの弦楽のためのセレナーデもCD持っているし・・・何とか飽きずに聴けるだろうと思って連れて行きました。

低弦の音が安定しているし、ビオラが高弦との間を取り持ちつつ低弦と高弦の間に埋もれずに、素敵なアンサンブルでした。

三男は、後半、飽きた様子はあったものの、おとなしく座っていたので、成長したなぁ~と感心していたのですが、メインの弦楽のためのセレナーデが終わると、他のお客さんに負けないくらいの大きな拍手をしているではありませんか!

そうかそうか、この子はクラシックが好きなんだ、これからもあちこち連れて行こうと考えていたら、長い拍手に応えてアンコール曲が始まりました。

そこで見てしまったのは、三男の、ものすごくショックを受けたような顔。がっくり肩を落とし、膝に顔を埋めてしまいました。

さっきの拍手は、これで終わりなんだ、やっと解放されるんだ・・・という拍手だったのですね。アンコール曲が終わった瞬間に手を引いてホールを出ました。

・・・やっぱり、つらかったそうです。

長男の時に挫折したバイオリンのおけいこを三男に習わせるには月謝と時間をどうやって捻出しようかと一瞬計算したのは無駄だったようです。やれやれ・・・

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更新日が難しい(畠中雅子)

ブログを開設してからは、長らく紙芝居状態だったホームページよりは、更新するように心がけています。

それでも、毎日更新するのが原則かも?といえるブログの習慣性の中では、まだまだ甘いことは承知しています。

個人的には、ブログに書き込む回数をもっと増やしたいと思っているのですが、難しいのは「締め切りを過ぎた原稿」を抱えているとき。

仕事先の人は原稿を待っているのに、同じ日にブログの更新を優先したことがバレてしまったら・・と思うと、アップできるところまで書いたブログの原稿であっても、「下書き」に入れて、仕事先の原稿を入稿した後で、アップするようにしています。

すぐにアップできないところが、小心者ともいえるのですが。

過去の記事でも触れていますが、かれこれ10年以上、ひと月20本、多い月では30本を超える締め切りに追われているので、平日に締め切りがない日など、めったにありません。

子どもが3人いると、保護者会やPTAの仕事など、学校がらみの用事もそれなりに時間を取られます(今年は役員をやっていないので、少しはラクなのですが)。

もともとライターだったこともあって、FPという職業の中では、原稿を書くスピードは速いほうだと思いますし、締め切りは遅れても1日くらいで、何とか入稿してはいるのですが・・・。

でも毎日原稿を書いたり、監修記事のチェックをしているため、新しい情報を仕入れたり、頭の中で書きたいことを整理する時間的な余裕が持てないのです。

その上、「ブログの更新頻度をもっと高めて、雑誌などには書かないような視点から見たお金の情報を提供できたらいいのに・・・」と考えているため、ブログを開設してから、「自分の能力のキャパシティ」が足りないことを実感する機会が、かえって増えています。

アクセス状況を見ると、それなりにブログを読んでくださっているみたいなのですが、コメントなどの反応がまったくないので、「ブログにたどり着いてくださった方が、どのようなことを知りたいのかなあ」ということも、今ひとつ、つかめないまま。

何だか、グチみたいな話になってしまいましたが、お金のことで疑問に思っていることや、知りたいと思うことがありましたら、ぜひ、コメントをつけてください。

コメントをいただければ、なるべく早く対応するように努力いたします!

畠中 雅子

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湘南スリーボーイズ(菅原直子)

~フラで一稼ぎ?~

ちょっと前のことだが、敬老の日のこと。

夫の両親は80代。2人とも元気だし、私にとっては老人というイメージがないので、今まで敬老の日に何かをするということは考えたことがなかった。それが今年は、夫方の甥姪たちの発案で、じじばばに元気な顔を見せる集まりをしようということになった。近所には成人してバリバリと働いている子どもたちの3人のいとこがいるのだ。

で、夫の兄のうちにごはんを持ち寄り(白モツの和え物は好評でした~)各自の近況をひとしきり報告した後、バリバリ働いているいとこは大きな包みのプレゼントを、じじばばへ。

我が家の3兄弟は、こづかい帳をつけることを拒否し、現在、おこづかい制度は崩壊中。なので、ほとんどお金を持っておらず、プレゼントは用意できなかった。そこで、次男と三男は、習っているフラを披露することに。

近所のママは、サーフィンもするしフラもするし・・・という人が少なくない。女の子もフラを習っている子は多い。でも、男の子のフラ人口はそれほど多くないみたいで、まだまだめずらしい。めずらしいから、女の子達ほど上手でなくても、あちこちの舞台に声がかかり、最近は人前で踊る回数が増えてきた。それでも、フラを習っていない友達には、フラをしていることを内緒にしているらしい。恥ずかしいのだそうだ。

ふ~ん。恥ずかしいんだ・・・

でも、形のあるプレゼントは用意できなかったのだから、せめてフラくらい踊ってあげなくちゃ。じじばばはきっと喜んでくれるよ。さぁ、踊れ!!

ということで、2曲踊った。男の子の踊りは、女の子と違って柔らかな感じではなく、「力強さ」を表現しているみたい。膝を床について、上半身を頭が床につくぎりぎりまで後ろに倒し、そのまま起き上がってくる箇所では、「おぉ~!」という感嘆の声とともに拍手をもらった。腹筋を3回くらいしかできない私ではひっくり返ってしまうような技だ。

拍手をもらって気をよくしていたところに、さらにすごいことが起きた。なんと、二人はおひねりをもらったのだ。

いとこ達とおじさんおばさんから、各自3千円ずつ!

10分間で3千円だから、ものすごい時給だなぁ~と感心しつつも、ちょこっと踊ったくらいでこんなにいただくのは申し訳ないというか、教育上よくないぞと思って抗議しかけたら、義姉は子どもたちに言った。

「毎回あげるわけじゃないよ。今日は、一所懸命に踊ったから特別。じじばばも喜んでくれたしね。次は、も~っと上手にならないと。」って。

3千円は労働の対価ということではないのだろう。でも、人に喜んでもらうことでお金を頂戴できるのであればこんなに嬉しいことはない。いい経験したねぇと夫と話しながら帰ったのだが・・・

帰宅後、フラの練習に余念のないふたりだった。

翌日は、私の実家へ、母と96歳になる祖母(子どもたちにはひいばあちゃん)を訪ねることになっている。

2匹目のドジョウは果たして・・・?

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家族の近況(高橋希代子)

あまりにもプライベートなことなので、WEB上に公開することではないかも・・・
と思いましたが、お客様や読者の方から、「ご主人と娘さん、どうしてますか?」と聞かれるので、近況を簡単にご報告いたします。

昨年、アパートを借りて、一人暮らしを始めた娘は、今春、アパートを引き払い自宅に戻ってきました。つまり「出戻り娘」になりました。
そもそも、アパートを借りたのは、自宅から通学すると、一時限目の授業に出るのが、かなり苦痛なためでした。
朝5時に起きて、6時の電車に乗って大学へ行き、授業が終わり夕方からバイトに行くと、帰宅は夜11時を過ぎてしまいます。
そんな日々が続くとレポートを書く時間もないし、とても体がもたないからという理由でした。
ところが、3年生になって、一時限目の授業がまったくないそうで、自宅から通えるようになり、何より家賃がもったいないから帰るというのです。

ガスコンロや電子レンジ、炊飯器など、昨年せっかく買った新品を、わずか1年で惜しげもなく処分し、冷蔵庫とベッドだけ持ち帰りました。
家の自室を片付けて、新しいパソコンも買って、今年の春から家でのん気に暮らしています。
アパートではインターネット回線がなく不便だったようです。
ちなみに、冷蔵庫は本箱として利用しています。
自宅に戻った途端、ちゃっかり、自炊はもちろん、洗濯もしなくなりましたが、どうやら、家事の大変さ(面倒さ?)は学んだ様子で、食事のメニューについて、一切、文句を言わなくなりました。

おそらく、親のありがたみもわかったのではないかと、勝手に想像しています。
しかし、せっかく自立したのに、この調子では、この先もずっと、親と暮らすつもり?
と思うと複雑な心境になります。

一方、夫は、以前から土日だけやっていた有償ボランティアに、毎日行くようになりました。日給、約5000円程度の仕事です。
まったく収入がないよりはましですが、正社員として再就職することは、もう期待できそうもありません。

ということで、現在、わが家の大黒柱は私で、夫がパートのようなアルバイト、娘が学生という状況です。

年に2回、約80万円の学費が、わが家にとっての最大のお荷物ですが、あと3回払うと、めでたく終了の予定。

娘が就職した後は、1人8~10万円ずつ出し合い、1カ月24~30万円で、普通に生活できるようになるだろうと期待しつつ、それまでの辛抱だから、今は耐えるしかないと自分に言い聞かせています。

大人3人で、家事を分担しながら、月8~10万円ずつ出し合って生活費をまかなうことができれば、理想的だと思いますが、どうなることやら・・・?

けれど、家族の仲が悪かったり、病気で長期療養が必要になると、理想の暮らしは無理ですから、健康状態と家族仲というものは、家計に大きな影響を与えるものなのですね。

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お金の不安感は、老後にも(畠中雅子)

ここ数年、いろいろな方からお金のご相談を受けていて、気になる機会が増えていることがあります。

それは、「自分の立ち位置」がつかめなくなって、不安感に押しつぶされそうになっている方が増えているということです。

自分の立ち位置という言葉を説明すると、「自分の生活レベルは、他の人と比べて劣っていないか」という感じですが、「下流に落ちたくない、そのためにとにかく節約して、貯蓄を増やさなくちゃ!」といった印象を受けることも多くなっています。

がんばってやりくりしているご家庭も多いのに、不安感は解消されるどころか、増すばかり。

がんばってもがんばっても、ゴールが見えにくくなっていると、やりがいが得にくいですし、精神的にも疲れますよね。

同時に、お金の相談を受けている中で、多くの方から聞かれるのは、「老後資金は最低いくら必要ですか?」ということ。

そのような質問を受けたとき、私は、「老後資金を貯めようと思ったときの、年収の6倍を目安にしてください」とアドバイスをしています。

「年収の6倍」の根拠は、何か?

この6倍という数字は、年収が少なめの世帯が3000万円とか、5000万円といった高額の老後資金作りにこだわらなくてすむように、貯蓄の目安として使っているもの。

「年収300万円」という金額が、暮らしぶりがラクではないとする年収の目安として使われることも多いように感じますが、年収が低めのご家庭では、住宅ローンやお子さんにかかるお金を取り除いて、老後の基本生活費をチェックしていくと、公的年金だけでも、収支トントンくらいで暮らせそうなケースが多いという現実もあります。

医療費や介護費用などの、イザという時の予備資金やレジャー費などのゆとり資金まで公的年金でまかなえなくても、世間で言われているほどの老後資金が貯められなくても、何とか生活していけるのでは、と思われるケースが多いのです。

ところが、現実の相談者には、「最低でも3000万円ないと生きていけない!」といったイメージが刷り込まれている方がとても多くなっています。

そこで、年収が少なめなご家庭で、老後に必要な資金の計算を積み上げた結果、その時点の年収の6倍程度の老後資金が貯められれば、それが3000万円に満たない金額であっても、生活設計はきちんと立てられるケースが多い事実を、お伝えしているのです。

ただ、これには「生活設計能力を磨く」という条件が付きますが。

(生活設計能力については、また別の機会に書きたいと思います)

また、老後資金を貯めるために、今の生活を犠牲にするのはおかしい、というのが私の基本的な考え方でもあります。

「老後のことを若いうちから考えて、資金準備するのは、とても大切なこと。でも、今の生活を充実させることも、老後の生活を充実させるために必要な努力だと思います」というコメントを添えて、6倍という数字を提示する機会が多くなっています。

不安感を軽減するには、自分ができることと、できないことをハッキリさせるのもコツ。

皆さんは、老後資金の目標額を、どのくらいに設定されていますか。

畠中 雅子

子どもにかけるお金を考える会

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家族の介護(中上) vol.1

母が父の介護を始めて約2年。最初はトイレや入浴など要所要所で手を貸す程度だったのが、半年前は歩行も介助が必要になっていて、そして今では家の中も車椅子での移動となった。転びやすいので、車椅子からダイニングチェアや介護用のソファへの移動も介護が必要だ。

半年前に実家に帰ったときにはなかった介護用ソファ。これがとても重い。2カ所にコロがついているのだが、動かすコツがあり、慣れない私は移動させている途中に自分の足をひいてしまい、つめの中が出血して親指が腫れた。

父を車椅子から介護用ソファに移動の介助をするとき、倒れそうになった父を反射的に支えようとして、左腕を捻挫。利き手ではないほうでよかった。保健師の妹に「体を密着させて支えるほうがラク」と教えられ、なるほどと思う。

私たち子どもが帰って来ると、父の意欲がまるで違うと母は言う。いろいろな人とのふれあいは、よみがえらせたり引き出したりする力を持っているのかも。子育ても介護も1人でしない、そんな社会のしくみを応援していかなければと思う。

中上直子

子どもにかけるお金を考える会

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湘南スリーボーイズ (菅原)

vol.14 ~部活にかかる費用~

長男が高校生になって初めての夏休み。ここに来て私はホッと一息ついている。

野球が好きで好きでたまらない長男は野球が盛んな私立校を選んだ。我が家のライフプランは高校までは3人とも公立で・・・というものだったのだが。

小学校も中学校も「受験させないの?」という友人知人の非難ともつかない声に対して「世の中に出たらいろいろな人とつきあわざるを得ない。公立なら、親の仕事も経済力も考え方も様々だろうし、男の子にはたくましくなって欲しいから、いろいろな人がいる公立校が望ましい。しかも、小・中学なら自宅の近くだから時間だって有効に使える。」と返答していたものだ。何より、親の就労年齢を考えると、息子3人が私立高校を選択すると、老後生活費用が圧迫される。大学の費用は本人の協力も得られる可能性が高いから私立を選んでもいいが、高校はそんな本音もあって「公立!」と刷り込んできた。

ところが、学生の本分は学業じゃないの?という親の声を無視して「僕は野球をやりたい、将来はプロ選手になれないとしても、野球関係の仕事をしたい。お願いですから○○高校に行かせて下さい。」と、受験間際に長男は頭を下げてきた。反抗期まっさかりで、制服のズボンを引きずるように着たりしていたのに、神妙な顔で夫と私の前で頭を下げた。つい、その姿にほだされてしまい、私立進学を了承・・・これが悪夢(?)の始まりだった。

学費は、多少親の懐は苦しくなるが、まぁ、何とかなるだろうという額。

入学金や月謝を納め、学校指定の制服や体操服、かばんや靴など、パンフレットに載っていたものをすべてそろえて、やれやれと思ったのもつかの間、長男がポツリポツリと持ち帰るプリントは、野球部関係の支払いを知らせるモノ。

練習着にユニフォーム、帽子にバッグ。練習着は何枚も用意しなければ洗濯が追いつかない。これらが中学までとは比べものにならないくらい値が張る。学校とグラウンドの行き来に使うからと通学用とは別の自転車も買わされた。

一番驚いたのは、保護者会指定の親用のユニフォームと月額6000円の保護者会費。え~、習い事がひとつできるじゃない?その上、土日はもちろん、夏の大会などは平日でも「お母さん」のお茶当番がある。PTA活動と同様、仕事を理由に欠席するのは許されないということだった(結果的には全回出席できなくても許してもらえたが)。

せっせと働いて学費を稼がなくてはならないのに・・・

入学時、部活にかかる費用の説明はまったくなかった。

入部のしおりにも何も載っていなかった。

同じ1年生ママにたずねたら、私と同じように驚いた人は2割というところ。野球をお楽しみでやっている団体ではなく「勝つ」ためのチームに入っていた子の親は、子どもの野球人生を親がサポートするのは当然と考えているように見受けられた。朝練に送り出すために4時起きしなくてはならないのがつらい・・・とぼやいたら、そんなの当たり前だと返されて何も言えなくなってしまった。

あ~、だんだん愚痴になってきましたね、すみません。

で、当面必要な費用の支払が一段落したようで、このところプリントを持ち帰らない。ということでホッと一息なのである。

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事務所の引っ越し(畠中雅子)

 ホームページを、ようやくリニューアル(といっても、実際のオープンは9月頃の予定)。今まで紙芝居状態だったのに、WEBなどにアドレスを貼り付けてくれている仕事先があったので、それなりにホームページを見ていただいていて、本当に申し訳ないと感じていました。これからは、せめて今までよりも?更新頻度を上げていきたいと考えています。

 さて、私事ですが、2007年4月に仕事場の引っ越しをしました。それまで使っていたマンションは、ある日を境に「住居以外の使用はNG!」になってしまい、カメラマンが同行する取材の場合、管理人さんに玄関で制止され、立ち入りを許可してもらえないことが何度かありました。入居(購入)するときには、「自宅ではない」ことを断って入居したにも関わらず、途中で規約変更になってしまい、結局追い出されるような感じで引っ越しする羽目になってしまったのです。

 自分から望んで引っ越しをしたわけではありませんが、新しい仕事場は駅前になり、築30年のマンションから、築1年のマンションに衣替えしたので、自分としてもとっても快適で、来てくださる方にも好評。43歳になったのに、またまた大きなローンを組んでしまったことには、「大丈夫か?私」と悩みましたが、「買っちゃったものは、返していくっきゃないでしょ!」と開き直っているところ、でしょうか。2年前に、建築家コンペまでやって建てた自宅のローンもまだまだ大量に残っているので、当分気が抜けませんが、ローンのことを差し引いても、今は引っ越しをして良かったと心から感じています。

 でも、今回住宅ローンの申し込みをするとき、「長患いして家族にお金の苦労をかけるよりも、一気に死んでしまったほうが、団体信用生命保険で迷惑をかけずにすむなあ」と、真剣に考えてしまいました。JRの駅前だから、そこそこの家賃で貸せるだろうし。そういえば今回のローンは、8大疾病の保障がついているので、どういう条件ならローン支払いが免除になるのか、もう1回、きちんと読みこなさなきゃ!と思っているところです。本当は、加入する際に内容を正確に理解すべきでしたが、マンションの「売り」と「買い」を同時期におこなわなければならなかったことと、投資用物件のローンの精算もしなければならなかったので(別のローンがあると、新しいローンが組みにくい。車のローンを借りている人も、気をつけてください)、とても詳細まで理解できませんでした。FPとしては、情けない話ですみません。

 それにしても驚いたのが、引っ越し荷物の多さ。前の事務所(広さは60㎡ちょっと)に溜め込んだ資料がこんなにもあったのか!と。引っ越しでもしないと、資料の整理なんかできないので、その点で良かったかも。でも、整理上手な(ちなみに仕事も迅速、丁寧!)アルバイトの人のおかげで(その人の力がなければ、今も資料ゴミの山のはず)、観葉植物を飾る余裕も出てきました。前の事務所より、ちょっとだけ広い部屋が売りに出ていたのも、ラッキーでした。今までは、置いたグリーンをことごとく枯らしてきた私ですが、「お客様が来たくなる仕事場」を目指して、心を入れ替えたいと思っているところです。

 いつか、仕事スペースがきちんと片付くときが来たら、念願の「ip20」でまるごとリフォームしてもらった、仕事スペースを公開したいと思います。でも、いつになることやら・・・。



畠中雅子

子どもにかけるお金を考える会

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