FPの仕事から

子どもが「終身医療保険」に入るのはトク?

本日、2度目の更新。
先日も1日に2度更新したが、今まで1カ月に1~2本程度しか、ブログを更新していなかった私としては、大改革!である。
一般的には、当たり前すぎる話だろうが。

いつ、ペースダウンするかは、私もわからない。
コメントもほとんどないので、読まれているのかどうか、よくわからないし。
アクセス解析では、それなりに読まれているようでもあるのだが。

・・・で、先に行政刷新会議のことを書いたが、今日は朝から、某雑誌の企画で、読者宅に家計診断に行った。
家計診断の内容については、発売前なので書けないが、誌面に載らない内容で、読者から質問を受けたことがあるので、ご紹介したい。

それは、「子どもが小さいうちに、終身医療保険に加入させてしまったほうが良いか?」という質問である。
保険料は、年齢が若いほど安い。
それなら、子どものうちに加入させてしまえば、数百円の負担で済むのではないか、というのが、ご質問の趣旨である。

さて、質問に対する答えだが、子どもの頃から、終身医療保険に加入させる必要はないと、私は考える。
それは何故か。
子どもが小さいときに加入しても、思ったほど、保険料は安くならないからである。

事務所に戻ってから、人気の高い終身医療保険で試算してみたが、2歳の男の子が日額5000円の終身医療保険に加入した場合、月々の保険料は1300円台。
20歳になってから加入しても、1600円台。
300円くらいしか、差が出ない。
保険料を正確に記載しないのは、商品を特定されないためなので、ご了承を。

2歳のお子さんであれば、子どもの医療費助成の対象期間である自治体がほとんどだし、長く払うことを考えると、トクとは言えないのではないだろうか。
ちなみに、そのご家庭は、県民共済の「こども共済」に加入していた。

こども共済は、掛け金の割に保障内容が充実しているので、そのままで良いのではないかとアドバイス。
1000円の掛け金の中に、先進医療保障も少額だが付いているし、損害賠償の機能もある。
もちろん、割戻金があることも、人気の理由である。

先日、某地域の共済団体の理事長と、新聞の仕事で対談した時、民間保険では払われないケースも多い、ドナーとしての入院も払うことが多いという事実をうかがい、加入者にやさしい制度だと、改めて実感したばかりだし。
(民間保険では払われないケースが多いと書くと、住友生命の骨髄移植のドナーのように、手術給付金が出るケースもあるので、これがまぎらわしいのだが)

今、加入した保険は、お子さんが社会人になった頃には、保障内容が時代遅れになってしまう可能性(リスク)もある。

とはいえ私には、終身医療保険に0歳から加入できるタイプが増え始めた頃、自分の子どもを入れようとした前科がある。
そのときに保険料を調べてみて、差額の少なさに、落胆した記憶がある。
今日、質問をしてくれた読者と同じことを考えた過去があるわけだ。

子どもの医療保障は、子どもが社会人になってから、検討するのが、現実的ではないだろうか。

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何と、社会面に・・・

昨日、ブログに書いた行政刷新会議のコメントであるが、今朝の読売新聞に掲載された。
何と、「社会面」に載っていて、ビックリ!

FP(少なくとも私)が新聞社の仕事に関わる際は、「生活面」か「経済面」がほとんどで、例外としては、広告(タイアップ)企画があるが、社会面に載るのは初めてのこと。
事件で、載らなくて良かったと、妙に安心してしまった。

だが、私のコメント。
政策面などについての感想はカットされ、本当の感想になっていた。
「識者のコメント」になっていたのに、これで良いのだろうか。
というか、私が識者というカテゴリーで、登場しても良いものなのか。

自分でも、「う~ん」と悩んでしまった。

それにしても、昨日は1日中、ライブ中継を見ていて、疲れた。
まだ、何日も残っているが、強制されないとなかなか見れない気がしている。

行政刷新会議をご覧になった感想がある方は、ぜひ、コメントなどをお寄せください。

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行政刷新会議

本日は、朝からずっと、行政刷新会議の生中継を見ている。
ホットな話題の「事業仕分け」である。

もともと生中継を見る予定はなかったが、昨晩、某新聞社から、行政刷新会議を見て、感想を言ってほしいと頼まれたため、今日は朝から、パソコンの前に張り付いている。

午前中の分は終了し、今は休憩時間。
第1から第3までのワーキンググループでやっており、同時中継のため、見ているほうも行ったり来たりで慌ただしいが、激しいやり取りがあるいっぽうで、禅問答のようなやり取りもあって、なかなか面白い。

これから午後の部が始まるし、明日以降も続くので、興味のある方は下記のサイトから中継が見れる。

行政刷新会議ワーキンググループ日程・ライブ中継サイト

感想については、まだ頭の整理が付いていないので、まずは新聞社のコメントを考えてから、書きたいことが出てきたら、ブログにも書こうと思う。
書きたいことが出てこないかもしれないので、出てきたら、の話だが。
でも、私の感想なんて、役に立つのだろうか。

今日の午後、取材を受ける予定だが、自分自身のコメントが不安である。
記者の人が、取材の前に、このブログを読んだら、不安感が増すと思うので、気付かないことを祈っている。

それと、休憩中に1本、締め切りの原稿を書いてしまわなければ・・・
締め切りを待ってくれている人も、このブログを読まないことを祈る。

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ひきこもりのライフプラン

ブログにも何度か書いたことがあるが、30代後半から40代くらいで、長年ひきこもっているお子さんをお持ちのご家庭に向けて、ライフプランのアドバイスをおこなっている。

「なぜ、30代後半から40代を対象にしているのか?」と聞かれることもあるが、30代前半までは、国がさまざまな支援策を講じている。
国が支援しているところにまで、手を出す必要はないという判断をしているからである。

私がおこなっているアドバイスは、正社員になることはあきらめてしまったご家庭に対し、「親の持っている資産をどのように活用したら、ひきこもっているお子さんは一生食べていけるのか」を、ご家族とともに考えていくものである。

細々とした活動であるが、ライフワークとして続けていくつもりである。

そのような中、まだ詳細は決まっておらず、きちんとご紹介できるような段階ではないが、「ひきこもりのライフプラン」というテーマの講座を持つことになりそう。

詳細が決まったら、ブログでもご紹介するかもしれないが、1回きりではなく、数回連続の講座になる予定である。
連続講座なら、受講者と顔見知りになりやすいし、個人的な相談に答えてあげやすくなると思う。

開講は、来年1月頃の予定。
このテーマでの連続講座は初めての経験なので、私もできる限り、力を注いでいきたいと考えている。

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介護付有料老人ホームの見学(畠中 雅子)

つい最近、有料老人ホームの見学に行ってきた。
名前を挙げるべきか、やめておくべきか、悩むところだが、今回見学したホームはおすすめできるので(その会社の全部のホームがおすすめできるかは判断できない。おすすめできるのは、あくまでも自分が見学したホームである)、名前を挙げておこうと思う。

1日に2か所、続けて見学した。
「ボンセジュール」というシリーズの介護付有料老人ホームである。

午前中は、草加駅から徒歩2分の「ボンセジュール草加」に行った。
自立している人と介護が必要な人の混在型の施設である。
入所一時金は、標準プランで550万円。
介護専用型と考えれば、平均的な入所費用だと思うが、自立型のホームと考えると、入所一時金は安い部類に入るはずだ。

月々のランニングコストは、介護棟では標準プランで20万円弱。
支援棟(自立している方は、こちら)の場合は、24万円台。
自立している方が入所する場合のほうが、月々のランニングコストは高くなる。
介護が必要にならない人のほうが高いのはなぜ?と感じる方もいるかと思うが、ざっくりと説明すると、公的介護保険からの給付が入らない分、高くなっているというイメージである。

見学に行く際、入所者の人と声をかわさないように事前に注意されるケースもあるが、こちらの施設は、見学前に何の制限ももうけられず、「ご自由に」という感じ。
「ご自由にどうぞ」と言ってくれる施設は、スタッフの対応に自信を持っているケースが多いが、今回は私たちからというよりも、入所者のほうからかなり声をかけてもらった。
今まで、数十か所の有料老人ホームを見学しているが、その中でもベスト3に入るくらい、施設内の雰囲気が明るい。

「ここに入れて幸せよ」
ある入所者が、施設内を見学している私たちに、ふと、声をかけてくれた。
施設関係者からさまざまな説明を聞くよりも、入所者のふとした感想が、その施設の居心地を物語ってくれることも多い。

24時間看護師がいるので、経管栄養などの医療措置も受けられる。
それと、特筆すべきは吉本興業とコラボレーションしていて、定期的に若手芸人を招いて、芸を披露してもらっていることである。
私たちが見学した日も、午後から吉本芸人のステージがある日で、午後に見学の予定がなければ、ぜひ、イベントの様子を見てみたかった。

後ろ髪を引かれる思いで移動したのは「ボンセジュールグラン用賀の杜」である。
こちらは、介護型の有料老人ホームで、「グラン」という名前の付くシリーズは、付かないシリーズよりも、質も高く、値段も高い。

こちらは、入所一時金が標準の部屋で1880万円、広い部屋だと3700万円弱になる。
月々のランニングコストも、ボンセジュールシリーズよりも高く、標準プランで月々26万円台となっている。

ボンセジュールグラン用賀の杜では、入所者と同じ食事(昼食)をいただいた。
食事についての感想は、おいしいけど、標準的というのが、個人的な感想である。
最初のころは、どこの施設で食事をいただいても、おいしいと感じていたが、最近、見学する施設の食事はおいしいことが多いので、私の舌も肥えたのかもしれない。

見学する際は、施設側が食事を出してくださるとしても、入所者と同じ料金を払うようにしている。
そのほうが、食事の内容が金額と見合っているか、判断しやすくなるし、印象に残りやすいからである。

食事よりも、評価したいのは、やはりスタッフの対応の良さと、共用施設の解放感。
音楽セラピーをやっていたので、しばらく眺めていたが、さすがに吉本芸人は来ていないが(施設が高級感あふれているので、あまり似合わないし)、施設内のイベントももりだくさん。
アロマセラピー(別料金)専用の部屋もあって、その部屋に入っただけで、とても癒された。

1900万円近い入所一時金を高いと感じる人もいるだろうが、世田谷区にあることや、施設の概要を考えると、決して高くないというのが、個人的な感想である。
ただし、月々のランニングコストの26万円だけでなく、毎月のように外出するイベントがあるので、そのようなイベントにも気軽に参加できるくらいの生活費の余裕がある人におすすめすべき施設だとも感じた。
入所者も豊かな方が多いので、ギリギリの資金計画で入所すると、有料イベントにも参加しづらいし、公的介護保険の自己負担割合が値上げされでもしたら、資金ショートしかねない。

有料老人ホームに入所後に、子どもからの仕送りが期待できなくなって資金ショートしたという声を、今年は何件も聞いている。
入所する前に、さまざまなシチュエーションを描きながら、慎重に入所資金のプランニングをおこなわなければと、心を引き締める機会ともなった。

ボンセジュールのスタッフの皆さま。
1日に2か所見せていただいて、ありがとうございました。
スタッフの皆さんの仕事ぶりと外部の者に対しての(入所者に対しての対応も、もちろんですが)感じ良さは、かなりポイントが高いと思いました。

畠中 雅子

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高齢者施設の見学(畠中 雅子)

ブログをリニューアルする予定と書いてから、すでに数カ月が経過。
ブログというにはスローすぎるペースで、更新をしてきましたが、今月は今までで最高回数の更新!
というか、今までがひどすぎたんだけど・・・。
ほとんど、紙芝居状態のようなブログでしたし。

そして・・・
これも以前書いた通り、「高齢期のお金を考える会」というのを立ち上げる準備をしていまして、こちらも予定より、会の発足が遅れていますが、HPの立ち上げの前に、高齢者施設の見学をはじめました。

高齢者施設に興味を持ったのは、2002年にアメリカに介護の取材に行ったことがきっかけ。
取材を終えて、本を出してから(執筆者は私ではありません。私は取材に付いて行っただけ)、介護の研究会を作って、定期的に見学会をおこなってきました。

介護の研究会は、当初2年の予定で活動をはじめ、実際には4年近く、活動を続けましたが、現在はMLだけを残して、活動休止中。
その後は、仕事でチラホラと高齢者施設見学を続けてきましたが、これからは高齢期のお金を考える会の活動を活発におこなうためにも、毎月1か所以上の施設見学を目標にしたいと考えています。

高齢者施設への入所相談(資金計画について)をお受けする機会が増えていますが、私が相談を受けるときには、自分の目で見たことがある施設しか、名前を挙げないようにしています。
自分の目で確認した施設でないと、安心して、見学に行くことをお勧めできないからです。

判断能力が衰えた状態で見学に行き、強い勧誘を受けて、断れなかったら・・・というのも、不安な点。
そのような不安もあるため、高齢期のお金を考える会では、高齢者施設見学の付き添いもおこなおうと考えています。

無料で付き添うことはできないので、どのくらいの料金設定にすればよいのかは悩むところですが、大きな金額を払ったあとで後悔しないためにも、一緒に見学をして、施設側の対応をチェックしたいと考えています。
資金計画をチェックした上で、つまり支払える金額をはじき出した上で見学に付き添えれば、相談者のお役にも立てるのではないかと、考えています。

ところで・・・
私はときどき取材などでもお応えしていますが、すでに入所したいと思う高齢者施設を見つけています。
とっても、すてきな施設なんですよ。そこは・・・。

40代で、高齢者施設のことを考えるなんて早い!と言われるかもしれませんが、入所一時金の準備やランニングコストのねん出などは、リタイアしてからではできないことも多いはず。
何より、入所したいと思っている施設の経営状況を、ずっとウォッチングしていけるのが、早めに準備を始めるメリットだと思っています。

私自身は、長生きできる自信?はありませんが、長生きする確率の高い女性は、おひとり様期への備えのためにも、高齢者施設に興味を持ってみてはいかがでしょうか。
機会があればブログでも説明したいと思いますが、重い介護状態になった場合には、高齢者施設に入所したほうが、自宅で介護を受けるよりも金銭的な負担を軽減しやすくなります。
このことを知らない人も少なくないですし、24時間、見守ってもらえるのも安心。

老後資金の不安を口にする人は多いですが、お金を見つめているだけでは、具体的な不安を軽減するのは難しいと考えています。
老後の不安を軽減するためにも、入所したい高齢者施設を見つけて、そこに入所できるための資金プランを立ててみる。

自分の終の棲家を具体的にイメージし、資金プランの裏付けもつけてしまうのです。
老後の不安を軽減するという意味では、これってとっても重要なポイントだと、個人的には考えています。

畠中 雅子

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配偶者控除が廃止された場合の影響(畠中 雅子)

子ども手当の創設により、配偶者控除の廃止の可能性が出ている。
来年度からではなく、2011年度からという感じではあるが。

配偶者控除が廃止されると、現在100万円を目安に働いている女性の、働き方にどのような影響が出るだろうか。
100万円の壁(実際には、所得税の壁は103万円)がなくなった場合、次の大きな壁となるのは社会保険料を負担する130万円の壁。

社会保険料を負担するのは嫌!という主婦の方は多いはずなので、100万円を超えて、130万円に達しない範囲で働こうと考える女性も増えるのではないだろうか。
だが、正社員のおおむね4分の3以上の時間、パートなどで働くと、企業側は原則として、パート勤務であっても、社会保険に加入させなければならない。
(実際に、加入させているかどうかは、別として)

とはいえ、企業側にとって、社会保険料の負担はキツイはず。
社会保険料を払ってまで雇いたいと思わせる人材になるか、働く時間数を減らされるのか。
雇う側がどのような行動に出るのか、気になるところである。

ちなみに、配偶者控除がなくなった場合に家計に与える影響を、「個人年金保険からの年金額が多くて、配偶者控除が使えなくなった場合で試算して欲しい」という依頼を受けて試算してみたので、参考までに、載せてみようと思う。

年収600万円の夫で計算してほしいと言われたので、いわれる通りに、計算してみた。
扶養控除などは、もともと受けていないと仮定しての、試算である。

結果は、所得税のみで約7万円、仮に住民税でも廃止されてしまうと(そのような話もちらほら新聞に載っているため)、合計で年額約13万円もの「増税」になる。
個人年金保険からの年金額が多いと喜んでいて、増税になってしまうことに気付かない人もいるので、この点は注意が必要だ。

また・・・
子ども手当をもらえない、つまり子どものいない配偶者控除を受けている妻にとって、この金額は、小さくないだろう。

話を少し戻すが、個人的には増税額もそうだが、100万円を目安にして働いてきた主婦の方々が、働きづらくなるかもしれないということが、気になる。

ブログでも何度も触れているが、民主党政権になってから、さまざまな制度が変更になっている。

もちろん、変化は悪いことばかりではないし、必要な変化もあるだろう。
ただし、変化のスピードが速すぎると、お金に強くない、ふつうの人たちは、新しい制度を次々に受け入れて、巧く頭を切り替えていけるのだろうか。
仕事で調べものをしていても、かなり大変だと感じるのだから、「アンテナを高くして、新しい情報をキャッチして!」と言われても、ツライ人も出てくるはずだ。

ちなみに、結婚以来共働きを続けている我が家では、配偶者控除を受けたことがないので、個人的には影響を受けない。
だが、個人的に影響がないから、なくしてもよいとも思わない。

う~ん、個人的な意見を書くのも、難しくなってきた。
ブログに書いたことで、怒られたくないし・・・。
中途半端な感想で、すみません。

畠中 雅子

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「子育て応援特別手当」でも、制作現場は大混乱(畠中 雅子)

先日、出産育児一時金の直接支払制度が、実施されていない病院(これは違法ではありません)が出ていることで、妊娠・出産に関する記事の修正に追われていることを書いた。

・・・で、子育て応援特別手当の廃止(予定)である。
おまえもか、というのが、個人的な感想だ。

子育て応援特別手当についても、数えきれないくらい原稿を書いた。
すでに、世に出てしまったものもあるし、これから出るものもある。

これから出るものについては、今、「緊急大修正」をおこなっている。
間に合うものは、記事の差し替え。
差し替えが間に合わないものは、注意書きの追加などで対応している。

ライターを始めてから、もうすぐ30年近い月日が経つが、書いた記事の内容が無効になってしまうというのは、初めての経験。
これ以上、政策の変更が起こらないで欲しい、と願うばかりである。

皆さんも気になっているであろう、「子ども手当」について、来週、蓮舫議員に直接取材することになった。
「たまごクラブ」の企画である。

掲載前なので、取材内容については書けないが、子ども手当についても、記事がとても書きにくい。
どの時点の情報で書くかも、判断しづらい。

蓮舫議員を取材したら、頭の中の霧が少しでも晴れるのか。
晴れてくれることを、願うばかりである。

畠中 雅子

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出産育児一時金の「直接支払」取材結果(畠中 雅子)

先日のブログで、出産育児一時金の「直接支払」について、現場の状況を確認するために、病院に取材に行くと書いた。
そして、実際に取材をしてみると・・・
想像していた以上に、「直接支払」に対応できない病院が存在するのではないか、と感じた。
これは、あくまでも想像ではあるが。

私たちが取材に行った病院は、出産育児一時金の直接支払を100%実施している病院で、事務の方の対応もこれ以上ないほどきちんとしていた。
産院としては、模範的ともいえる病院だった。
本当は名前を書きたいのだが、どのような検索に引っかかるかかわからず、私の意志に反した形で、情報が飛んでしまうのがコワいので、今回は病院名を伏せようと思う。
きちんとした病院だけに、その病院と同じレベルの対応を、小規模の産院でもできるのだろうか、という疑問を強く持った。

妊娠・出産がらみの記事を書く者として、一番心配しているのは、「出産費用は直接病院に支払われるから、準備しなくても大丈夫だわ」と思っていた妊婦さんが、「ウチの病院は直接支払のスタートが遅れますから、まずは保証金を払ってください」と言われることだ。
保証金というのは、入院費の預かり金のようなもので、出産入院だと40万円くらい払わなければならないケースもある。

「10月1日以降の入院なら、出産費用の準備は数万円で大丈夫」と思っていた妊婦さんにとって、いきなり数十万円を払えと言われても・・・準備できないケースも出てくるのではないだろうか。
そのようなケースでは、直接支払(つまり妊婦さんからは42万円を超えた分しか受け取らない)の制度の利用を拒否できないと、厚労省は言っているらしいが、拒否できないことを妊婦さん側が知らなければ意味がない。
資金繰りのために、低金利(1.7%というウワサ)での融資を、病院側におこなうらしいが、担保なしで借りられるわけではないらしく、簡単に解決するようにも思えない。

そのため、来年の3月末までに出産する予定の妊婦さんで、出産費用を準備するのが難しい場合は、「直接支払の制度を利用できますか?」と必ず聞いて欲しい。
制度としてはスタートしているが、病院に対しては6か月の猶予も設けられているため、実施しているか、否かは、病院次第だからである。

畠中 雅子

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リピートの来る取材の受け方と連載原稿の書き方(畠中 雅子)

本日のブログタイトルは、来週、ファイナンシャルプランナーのスタディグループ(SG)で、講師を務める際のテーマである。
スタディグループとは、ファイナンシャルプランナーの自主的な勉強会で、私が参加しているのは、池袋を拠点に活動しているスタディグループ。

参加してまだ1年に満たないが、講師の番が廻ってきた。

私はもともとライターだったので、書く仕事を中心にファイナンシャルプランナー業務をこなしているが、業界の中では変わったタイプに属すると思う。
ファイナンシャルプランナーになってからは、平均して20本前後の連載を持ってきたし、現在もそのくらいの本数の原稿を、毎月書いている。

最近では、書く仕事とともに、取材を受ける(監修する)仕事のボリュームも増えているが、取材を受ける仕事、あるいは連載原稿には、コツが必要だと考えている。

どのようなコツが必要なのか。
それを、SGでお話しする予定である。

また、書く仕事がどのような流れで発生するのか、関わっていないファイナンシャルプランナーにとって、わからないことが多いはず。
FPと書く仕事との接点についても、お話しする予定。

ファイナンシャルプランナーであれば、誰でも参加できますので、興味のある方は下記のページを見てください。

私がお話しする日のスタディグループの詳細

※ブログにアップして、自分でも確認の意味でクリックしてみたら、該当ページに直接は、飛べない設定になっていました。そのため左にある「スタディグループ」のページをクリックした後、「SG池袋」をクリックしてください。10月15日開催分が、私の担当会になります。

畠中 雅子

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FPフェア2009in名古屋(畠中 雅子)

10月3日(土)は、FPフェア2009で講師を務めるために、名古屋に行った。
2年ぶりの名古屋である。

FPフェアとは、毎年、行われるFP業界の大イベント。
10年くらい参加していなかったのだが、2年前の大阪では(なんと、SGワナビーが公演したのと同じ大ホールが私の担当会場だった)住宅ローンの講師を務め、昨年の東京では家計管理のセミナー講師を務めた。

どちらのセミナーも、日本FP協会側からの指示を受けての仕事であり、テーマについても協会側が決めたもの。

続く今年は、長年お世話になっている近代セールス社から声をかけてもらって、セミナーの講師を務めることになった。
ふだん、仕事で使っている「ポケットFP」の活用法を、住宅ローンのアドバイスとからめてお話しさせていただいた。

ポケットFPとは、住宅ローンのシミュレーションや年金の試算などが即座にできる電卓のことで、パソコンの苦手な私にとって、相談現場では、欠かせない「相棒」でもある。
そのポケットFPを活用したシミュレーションなどをご紹介するとともに、住宅ローンの相談現場で、私がよくアドバイスする内容をご紹介した。

セミナー終了後、近代セールス社の皆さんと名古屋名物「味噌煮込みうどん」を食べに行き、食事が終わって外に出ると、「名古屋まつり」の郷土英傑行列が目の前を通っていた。
タイミング良く、織田信長隊などを見ることができた。

名古屋まつりって、有名なのに見たことはなく、見る予定もなかったのに(その日が名古屋まつりの日だとは知らなかった)、見れてラッキー!

来年のFPフェアは埼玉でおこなわれるそうである。
3年連続参加はしているが、講師として参加しているだけで、セミナーを受講してはいない。
来年は、勉強する意味で、受講者として参加してみようかと思いつつ、名古屋を後にした。

畠中 雅子

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出産育児一時金の直接支払い、6カ月猶予で制作現場は大混乱(畠中 雅子)

ニュースで耳にした方もいると思うが、10月1日(つまり今日)から、出産育児一時金は、妊婦さんへではなく、医療機関へ支払う「直接支払」が原則になる、はずだった。

ところが、先月末のこと。
資金繰りが大変な医療機関には、6か月の猶予を認めるということを、突然、厚労省が発表したため、現在進行しているたまごクラブをはじめ、私がかかわっている妊婦・育児雑誌の現場は混乱している。

直接支払の制度が原則になると、どうして医療機関の資金繰りが悪くなるかというと、妊婦さんは出産費用を払わないまま退院する→その費用が医療機関に支払われるのは2ヶ月くらい先になる→その間、医療機関は妊婦さんの出産費用を立て替えなければならない、といった循環をたどるからである。
出産できる病院が減っているため、出産できる病院には出産が集中しがち。
その上、妊婦さんすべての出産費用を立て替えろというのは、病院にとっては酷過ぎる仕打ちといえるだろう。

妊婦さんには、良い制度なんだけど。

厚労省のニュースリリースを見ると、日付は9月29日付になっている。
10月1日スタートの制度なのに、わずか2日前の日付でニュースリリースを出されても・・・
すでに、10月1日から直接支払がスタートするという原稿を、私はいくつ書いただろうか・・・

そんなこんなで、厚労省に電話をして、これから出る雑誌については、どのような表記にすべきか、相談中である。
最近、子どもをめぐる制度が目まぐるしく変わり、ひとつひとつの正しい情報を手に入れるのが、ものすごく難しくなっている。

インターネットに比べれば、紙の情報ほうが遅れがちになるのは仕方がないとして、「読者を混乱させないためには、どのような書き方をしてあげればよいのか」、悩む機会がものすごく増えているのである。

出産育児一時金の件では、来週、病院を直接取材することにもなった。
現場の混乱状況を、現場の担当者から直接聞くためである。

取材なので、すべてを書くことはできないが、取材が終わったら、少しだけでも現場の混乱状態をご紹介したいと思っている。

畠中 雅子

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高齢者施設への入所相談&アドバイス(畠中 雅子)

つい最近、知人のご両親が高齢者施設への住み替えを検討されているということで、住み替えのご相談をお受けした。

ファイナンシャルプランナーという仕事を考えると、本来は資金的な相談になるはずなのだが、高齢者施設選びのポイントをお話しし、どのようなタイプの施設に住み替えるのが、一番満足感を高められるかを探るのが、私の相談のメインになる。
実際、さまざまな高齢者施設を見学してきたが、パンフレットなどに載っていることよりも、現場で見聞きしたことのほうが、その施設の評価を決めることが多いからである。

話し合った結果、答えとして導き出されることが多いのは、「できるだけ新しい施設を選びたい」ということ。
「新しい施設だと、その施設の評価がわからないじゃないか」という反論が聞こえそうだが、少なくとも「牢屋主」のような、つまりお局様的入居者は存在しないはず。
実際にさまざまな施設を見学してみると、ハードの問題よりも、ソフト面、具体的には入居者同士のトラブルで居づらくなったり、快適ではなくなったりすることが多いのに気づく。

何しろ、24時間、365日一緒に暮らしているのだから、入居者の行動が気になるのは自然なこと。
ブラウス1枚買っただけでも、「あら~、またお買い物したのねえ。お金に余裕のある人はいいわねえ」などと、言われることも少なくない(これは、実際の入居者に聞いた話)。
他の入居者との付き合いにストレスを感じる機会も少なくないはずなので、「どういうことをされたら嫌か?」という点を相談者から聞き出して、「どうしたら嫌なことをできるだけ避けられそうな、高齢者施設を選べるか」を検討していく。

そのひとつの例(答え)が、できるだけ新しい施設を選ぶという考え方である。
もちろん、歴史のある施設の中にも、良い施設はたくさんあるが、私自身もできれば、新しい施設に入所したいと考えている。

施設を絞り込んだ後は、部屋の位置の選び方にもこだわる。
たとえば、お風呂に近い部屋は、入浴するのに便利と思うかもしれないが、部屋の前を人が行き来するので、ドアを開放しっぱなしにはしづらい。
あるいは、施設の立地が駅から遠いと、駅に出るには施設のバスなどに頼ることになるので、せっかく息抜きのために出かけようとしても、同じ施設のメンバーと乗り合わせることになる。
駅から歩ける場所にあれば、他の入居者の顔色をうかがうことなく、フラッと、散歩に出られる。

そのような、日常の生活シーンをいろいろとイメージしつつ、できるだけ「不快に感じずにすむ」施設を絞り込んでいくのである。

もちろん資金的な裏付けがなければ、無い袖は振れないが、お金の面からだけ検討していると、結局はリーズナブルであったり、予算に見合っていることが、施設選びの最大ポイントになってしまう。
お金の面だけに焦点を当てると、実際の生活が始まってはじめて、過ごしにくい点に気づくことになってしまう可能性が高い。

お金と同じくらい大切だと考えているソフト面のチェックについて、高齢者施設選びのご相談のときにはできる限り時間を取って話し合うようにしているつもりだが、今回のご相談によって、知人のご両親はどこの施設を選ばれるのか・・・
結果を聞くのが、楽しみである。

畠中 雅子

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収入減から家計を守る「妻の働き方」宣言が出ました(畠中 雅子)

以前、ブログにも書いた本が、日本経済新聞社から出ました。

タイトルは、『収入減から家計を守る「妻の働き方」宣言』です。

マネーライターの光田洋子さんとの共著です。

光田さんのおかげで、シミュレーションをたくさん掲載することができています。

収入減から家計を守る「妻の働き方」宣言
        (日本経済新聞社/1575円)
http://www.nikkeibook.com/book_detail/35381/

税込み1575円という価格は、「買ってくださいね」と気軽に声をかけにくい価格ですが、どうせ働かなくちゃならないんなら、税金や社会保険料を気にせず、しっかり稼ごうよ、
それに、働くんなら早めに働き始めるのが吉!という考え方を前提としてまとめています。

自分たちの経験談プラス働いている知人の体験談も、できる限り盛り込みました。

なんとか、重版がかかることを願っていますので、働こうか、やっぱり止めようかと悩んでいる方がいらしたら、ぜひぜひ、目を通してくださいね。

畠中 雅子

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「高齢期のお金を考える会」を発足します(畠中 雅子)

「○月○日からスタートします」などと、具体的に発表するほどの活動ではありませんが、「高齢期のお金を考える会」という小さな会の活動を始めることにしました。

メンバーは今のところ、7名程度の小さな集まり。
具体的な活動として、今すぐにご報告できることはありません。
数ヵ月後には、具体的な活動報告などができることを目指しているところです。

それでは、いったい何をするかというと、「高齢期の生活設計」に関するアドバイス業務。
それも、「運用して老後資金を殖やそう!」というのではなく、終の棲家への住み替えプランや引きこもりのお子さんへの資産承継など、FPの業務とは、近いようで、遠いような、それでも高齢期のお金に含まれるテーマについて、アドバイスをおこなうのが会の活動目的です。

「子どもにかけるお金を考える会」という会の名称からは、30代や40代で働いていない方へのアドバイスをするというイメージには結びつきにくかったので、30代、40代などのお子さんについてのお金の悩みは、「高齢期のお金を考える会」のほうで、引き受けようと考えています。

その代わり、といえるかどうかわかりませんが、「子どもにかけるお金を考える会」の活動では、今までよりも、教育資金作りのアドバイスに力を入れる予定です。

これからは、教育費がかかる年齢のお子さんに関するアドバイスは、「子どもにかけるお金を考える会」でおこない、学業期を終えたお子さんへのアドバイスは「高齢期のお金を考える会」のほうで、引き受けられるようにする予定。

ひきこもりのお子さんの生活設計に関するアドバイスも、将来的には有料にすることも検討しつつ、少しずつアドバイスの精度を上げていきたいと思っています。

また「高齢期のお金を考える会」のほうでは、高齢者施設への見学なども、今まで以上に積極的におこなう予定です。
見学先が許可してくれる時は、ファイナンシャルプランナー以外の人、たとえば相談者にも声をかけて、一緒に見学会に参加してもらうことも考えています。

相談者の方々と一緒に見学しつつ、施設に質問すべき点などを、現場でアドバイスしてあげれば、自分たちだけで見学に行くときの参考になるのではないかと考えています。

私自身も、もし主人に先立たれたら、積極的に高齢者施設に入所したいと思っていますし、すでに入所したい「運営会社」も絞っています。
見学を重ねる中で、自分なりに快適と思えそうな場所を見つけられたからです。

これからは、介護が必要にならなくても、高齢者施設に入所する人は増えると思います。
それなのに、「必要に迫られてから」でないと、なかなか見学に行くなどの、腰を上げない人が多いと思います。

早め早めに情報を集めることが、快適な高齢者施設を見つけられるコツだということも、「高齢期のお金を考える会」では、一生懸命伝えていきたいと考えています。

畠中 雅子

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就職活動が早まっていることを実感(畠中 雅子)

めったにないことだが、本日、2度目のブログ更新。

といっても、大した内容ではなく、ちょっとした雑感を。

今日の午前中、某有名IT企業(IT企業というカテゴリーで良いのだろうか)に行った。
金融関係の仕事の打ち合わせ&撮影をするのが、主な目的である。

打ち合わせに向かう際、たくさんある会議室のスペースを歩いていたら、就職希望者の面接なのか、就職希望者が会社説明を受けていたのか、実態はよくわからないが、いくつかの会議室に「2011年度の就職○○○」と書いてあった。

2010年度ではない。2011年度である。

最近は、就職活動が早くなっていると聞いてはいたが、まだ夏なのに、2011年度の活動がすでに始まっているということになる。

ということは、大学3年生の夏休みは、のんきに遊んでいる場合ではなく、就職活動(プレ活動?)を始めなければならないというわけだ。

わが娘は、大学生として初めての夏休みを迎えるが(なぜか、まだ授業が残っている)、夏休みらしい夏休みは、今年と来年だけ、ということか。
厳しい就業環境の中で、有名企業への就職を手に入れようとしたら、これが現実なのだろう。

中学生と小学生の息子が夏休みに入り、1年で一番気の重い季節がやってきて、頭の中が子育てモードに傾いていた中で、現実の就業環境の厳しさを、目の当たりにしたような気がした。

畠中 雅子

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長女が大学生になり、家計は楽になった・・・のワケ(畠中 雅子)

ブログでも何度か紹介している通り、我が家の長女は、何とか大学生になることができた。

大学生になると、家計が厳しくなる・・・などと、仕事ではアドバイスしているが、我が家の場合は、長女が大学生になったことで、家計はかなり楽になった。

長女の学費は、すべてこども保険で、準備していたからである。

1年前、内部推薦だったはずが、突然(仕方なく)受験に切り替わり、私立高校の学費に加え、多い時はひと月20万円もの塾代を払っていた時期に比べると、天と地くらい、負担感が違う。

余計な塾代を払わされたペナルティとして、大学生になってからは、定期的におこづかいを渡すのをやめた。

長女も素直にそれを受け止め、今は週に数回、アルバイトをして、おこづかいを稼いでいる。

今、長女にかかっているのは、定期代と駐輪場代、趣味で通っているドラム教室代(本当はこれも、本人に払わせたい)くらい。

ただ、金欠状態でお昼御飯が食べられないのは可哀想なので、クレジットカードを作り、エディに適当な金額をチャージしてあげている。

残高が少なくなるたび、「チャージして欲しい」と言われるので、その時の私の機嫌次第で、適宜追加チャージしてあげてはいるが、学費+塾代+受験料の三重苦だった昨年に比べると、ホッとひと息つけているのが、なんともありがたい。

こども保険なんて、加入してもつまらない、という声もあるが、少なくとも我が家では、自分が勧めてきた商品を、自分自身も利用して、助かっているのが現実である。

弟たちも、保険料を払い続けられれば、この先、どの時点から私立校に進学することになっても、保険金(こども保険以外にも入学時期に満期になるように保険に入っているため)で学費をまかなえる設計になっている。

長男は12歳、次男は9歳のときにも、こども保険に加入して、教育資金プランを強化した。

自分自身が助かっているのは「こども保険の力」だということを、もっと伝えていければいいのにと思う、この頃である。

畠中 雅子

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教育資金プランを立てることの重要性を伝えたいのですが・・・(畠中 雅子)

「子どもにかけるお金を考える会」の活動をしているからか、自分自身に子どもが3人いるからなのか、あるいはその両方なのかもしれないが、子どもがらみのお金のご相談を受ける機会が、時間の経過とともにますます増えている。

具体的な仕事としては、雑誌や新聞に原稿を書いたり、コメントを発する機会が多いのだが、なかなか「生の声」で教育資金プランの話をする機会がない。

個人的には、そのことを残念に思っている。

機会が少ないのは、単に私の実力・知名度不足ということもあるが、ニーズと供給がミスマッチングになっている気がする。

どのようにミスマッチングになっているかというと、教育資金プランをご紹介する場合、「こども保険」を中心に話すことになるが、以前、ソニー生命に協力してもらって教育資金セミナーを開催した時は、集客に苦労した。

「これほど集まらないものか」というほどで、ソニー生命側から講師料を受け取るのも、申し訳ない気がしたくらい。

ソニー生命のセミナーだからと言っても、ソニー生命の保険の勧誘は一切おこなわず、無料で個人相談も引き受けたので、もっとたくさんのご相談を受けたかった(残念)。

ところが、自治体などの主催で「教育資金セミナー」をおこなうと、「どこで聞きつけてくれたんだろう?」というくらい、参加者が集まる。

セミナー終了後のご質問も多く、立ち話でひとり1~2分しか話ができないことに、申し訳なさを感じる。

せっかく待ってまでご質問をしてくださるのに、中途半端な受け答えになってしまうからだ。

こちらも、まことに残念である。

教育資金については、雑誌の記事などで、中学から私立校に進学すると、○○万円かかる!などという総額を目にする機会も多いはずだが、あまり高額な金額を見せられると、頭がフリーズしてしまい、具体的な対策を立てにくいはずだ。

教育資金不足を奨学金や教育ローンをたくさん借りることで乗り切ったものの、子どもがフリーターとなってしまい、奨学金を親が返しているケースなども目立つようになってきている。

それぞれの家庭でできる努力をすべきなのに、教育費に関しては、「子どものためなら、多少無理しても・・・」という気持ちがはたらき、お金については無理をしがち。

何が、どのように無理なのか。

成功例・失敗例をいろいろとご紹介しながら、教育資金準備の大切さを伝えていきたいと思うのだが・・・。

今のところ、教育資金がらみのセミナーの仕事の話はまったくきていない。

どこかで、私を呼んでくれないものだろうか・・・?

畠中 雅子

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オレンジページとサンキュ!から、それぞれムックが発売されました(畠中 雅子)

今日は、ムック発売のお知らせです。

オレンジページからは、毎年、改訂版を発売している「お金のきほん 2009-2010年増補改訂版」が出ました。

http://www.orangepage.net/book/pcBookTop.do

サンキュ!からは、「家計がみるみるラクになる!マルトク保険BOOK」が出ました。

http://39.benesse.ne.jp/library/mook/

どちらも600円台で買えるムックですので、ぜひぜひ、手に取ってくださいませ。

そして現在は、日本経済新聞社から出す予定の、「女性(妻がメイン)の働き方」に関する著書を書いています。

今度の本は、いつも仕事でお世話になっているマネージャーナリストの光田洋子さんとの共著で、女性の働き方を考えつつ、女性の収入が家計にどのような影響を与えるかを検証していきます。

・・・といっても、順調に原稿が進んでいる光田さんとは違い、なかなか進まない私の原稿。

光田さんは、私が大学生のときから知っている女性で、初めてマネーの連載記事を持たせてもらった編集部にいた方。

もう知り合ってから20年以上は経つのですが、彼女くらい仕事のできる女性は、業界でのそういないのではないかというくらい優秀な女性です。

強力な共著者のいるプレッシャーがなければ、もっと遅い歩みかも・・・と思うと、光田さんに迷惑をかけないよう、版元を怒らせないよう、日々の締め切りの合間をぬって、しばらくがんばります!

無事に世の中に出ましたら、またブログでお知らせしたいと思います。

畠中 雅子

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ひきこもりのお子さんを持つご家庭向けセミナーにて(畠中 雅子)

つい先日、ひきこもりのお子さんを持つ親の会で、「一生食べていくための生活設計の考え方」なるセミナーをおこなった。

話した内容は、親の資産を、兄弟間のもめ事をできるだけ避けながら譲っていく方法や、お子さん自身が一生食べていくために必要な生活費はどのくらいかについて、あるいは保険や不動産の活用法など。

たとえば、東京スター銀行の金融商品型リバースモーゲージを使って、自宅を賃貸併用住宅に建て替える方法とか、親子で一緒に高齢者施設に入所できる方法など、自分なりに知恵を捻ってお話したつもりであった。

ところが。

具体的すぎたのか、少しハードルが高かったのか、「私たちでもすぐにできる、お得な運用方法などを教えてもらえませんか?」などの質問が・・・。

資産運用の話をしたほうが、ファイナンシャルプランナーとしてはずっと楽なのに・・・。

敢えて、「ない知恵」を絞りつつ話をしたつもりなのに、「その話は難しいから、今度ね」というような反応にガッカリ。

ひきこもりの問題は深すぎて、そして個人の問題すぎて、多人数に話セミナーは向かないのかなあと、改めて感じてしまいました。

ひきこもりのお子さんを持つご家庭の悩みには、個別に有料相談をして引き受けていくべきなのか、再び悩んでいるところです。

畠中 雅子

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アメリカンファミリーから日本一貯蓄性の高いこども保険が登場(畠中 雅子)

タイトルの通り、アメリカンファミリー生命から、日本一貯蓄性の高い、こども保険が発売されます。

商品名は、「アフラックの夢みるこどもの学資保険」。

実際の申し込みは3月23日からだそうですが、今までこども保険の特集のときに「ソニー生命の学資保険」のみをお勧めする展開になることが多く、プランナーとしては、せめてもう1社くらい、対抗馬となるこども保険が出ないかなあ~と、もう何年も願ってきました。

その願いが叶うこども保険が、アメリカンファミリー生命から出ると発表された日。

慌てて広報担当者に電話して、その内容を確認したところ、本当に魅力的な商品だということが理解できました。

商品の詳細や魅力については、3月5日アップの「読売オンライン・女性FP発」でご紹介しようと思っているので、興味のある方はそちらの記事を読んでいただきたいのですが、貯蓄性の高さに加えて、「10歳払い込み終了」のプランがあるのは、プランナーとしてありがたいと思っています。

10歳払い込み終了のプランに加入できるのは、お子さんが5歳まで。

う~ん、

我が家は間に合いませんでした。

畠中 雅子

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産経新聞の家計診断、惜しまれつつ?終了(畠中 雅子)

産経新聞の月曜日付で連載してきた「畠中雅子の家計診断『夢』相談」が2月23日付を持って、惜しまれつつ(誰が惜しむんだか??)、終了した。

連載のスタート当初は、「毎週の掲載なんて、きちんと続けられるのか?」という不安もあったが、思っていたよりもたくさんのお手紙をいただき、執筆のペースも自分の生活の中に溶け込んできていたので、突然の連載終了はちょっと残念である。

しかも連載の終了の理由が、「紙の高騰」による、紙面の刷新とのこと。

紙の値上がりで、連載が終了したのは初めての経験である。

ネット上に記事が出ているので、URLをとりあえず貼り付けておきます。

http://www.sankei.co.jp/yuyulife/kakei/kakei.htm

産経新聞のほかにも、新聞の連載がいくつかあるので、月に10本以上は新聞の原稿を書いてきたが、読者からの手紙によって、反応がわかる連載だったことも、残念な思いに拍車をかけている。

しかも、まだ手元に残っている手紙がたくさんあるので、紙面で取り上げられなかった分は、直接電話相談をすべきか、そこまでする必要はないか、悩んだままである。

というのも、紙面で取り上げる相談は、全員(1人だけ、何度電話をしても、留守番電話にメッセージを残しても、つながらなかった人がいたが)電話をして、直接アドバイスをしていたからである。

紙面上では、ほんの一部しか紹介できなかったり、本当は別の問題を取り上げるべきだけど、内容がプライベートすぎるために、紙面では触れるのをやめたりしたものも多い。

私は有料相談をしていないので、産経新聞の家計診断に取り上げさせてもらって、無料でアドバイスをしたケースもいくつかある。

「FPなのに、有料相談をやらない」という今のスタイルは、そろそろ限界なのかもしれない。

産経新聞の連載終了によって、今まで頑なに拒否してきた有料相談のことが、頭をよぎるようになってきた。

う~ん、どうしよう。

畠中 雅子

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ユーカリが丘のセミナーにて(畠中 雅子)

昨日(2月8日)、ブログでもお知らせしたとおり、ユーカリが丘で住宅ローンのセミナーをおこなった。

ブログには「少人数のセミナーなので、全員から質問をお受けできると思います」と書いたが、当日は、私が想像していたよりもかなり多くの方にご参加いただいた。

マンションギャラリー内のセミナーでは、過去の参加者は10名前後のことが多く、昨日もそのくらいの人数だと思い込んでいたら、なんと40名もの方にご参加いただくことになった。

ギャラリー内にある椅子を総動員する形で、まさにギュウギュウ詰め。

そのため、全員の方からどころか、ご質問には1つか2つしか、対応することができなかった(セミナー後、現場見学に行く方が多かったこともあるが)。

もし、ブログを読んで、個人的に相談をしたいと思われた方がいらしたとして、その方がセミナーに参加してくださったにもかかわらず、相談できないまま帰られたとしたら、ゴメンナサイ!

この場をお借りして、謝ります。申し訳ありませんでした。

ところで・・・

昨日のセミナーの参加人数の多さを見て、住宅ローン減税が拡充しそうなことが、マイホーム購入に大きく影響しているんだなあ、と改めて実感。

不動産不況と言われているけれど、きちんと準備をしている人にとっては、「低金利で、価格も買いやすい水準になっている今は、まさに買い時」なのかもしれないと、実感したセミナーでもあった。

1月25日の保険セミナー(池袋でのFPフォーラム)にしろ、昨日の住宅ローンセミナーにしろ、たくさんの方に参加していただくことは、講師としてはものすごく有り難いことだけど、空いているセミナーだってたくさん担当しているのだから、そちらに足を運んでもらえたら、もっと個人相談を受けられるのに・・・と感じたのも事実。

・・・って、セミナー告知を毎回しているわけではない私自身にも、問題があるのかもしれないいが。

相変わらず、FPなのに有料相談はおこなっていないものの、セミナー後なら、どのセミナーのときでも「無料」で、ご相談をお受けします!

ときどきではありますが、ブログでもセミナー告知をしますので、日程の合う方は、ぜひ、セミナー会場で、ご相談くださいませ。

畠中 雅子

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FPフォーラムに参加して(畠中 雅子)

ブログにも書いたとおり、25日には「2009池袋新春FPフォーラム」に参加した。

「協力員」というカテゴリーの雑用係と、午後のセミナーを1本、講師として担当した。

私のセミナーは、部屋の定員が28名。

レジュメは45部ほど準備せよ、という指示だった。

「席が28しかないのに、45部というのは多いんでは?」などと思って当日を迎えたが、なんと定員の2倍以上の、60名近い方に受講していただくことになった。

内容は50代以上の方向けの保険の話。

なのに、30代くらいの若い人もかなり含まれていた。

知り合いのFP(ファイナンシャルプランナー)の人も4~5人いたので、若い人は一般の受講者ではなく、FPなのかもしれないが。

で、結局、レジュメもないまま、立ち見で聞いていただく方がたくさん出てしまい、本当に申し訳ない限り。

立ち見で聞いていただくほどの内容ではないし、席が埋まらないセミナーだって今までにたくさん担当してきているのに、うまく平均化できないものだろうか・・・と話しをしているあいだも、考えてしまった。

たくさんの立ち見の方に聞いていただいたのは、ひきこもりのフォーラムに参加した時以来かも。

いずれにしても、立ち見になってしまった方、本当にお疲れ様でした。

セミナーの内容については、FPによっていろいろな組み立て方があるのだと思うが、私は年配の方向けの保険セミナーの場合、理論的な話はあまりせず、どこの会社の保険が本当にお得かというのを、できるだけ具体的に商品名を挙げてご紹介するようにしている。

フォーラムでもかなりの数の保険商品をご紹介したが、「自分が安いと思っていた商品がまったく出てこなかった」とか、「へえ~と思う会社の商品が安いと聞いて意外でした」などと言われた。

本当に有利な保険というのは、あまりCM代を掛けていないので、一般消費者に伝わりにくいのだと、改めて感じた日でもあった。

私は終了後の懇親会(打ち上げですね)には行けず、その後の盛り上がりをメーリングリストの文面で羨ましく読んだが、全員ボランティアなのに、誠心誠意、フォーラムが成功するために尽力されたことに、頭の下がる思いがした。

私は初めてのフォーラム体験だったが、すでに8回目!などという大ベテランも!

FPフォーラムは不定期ではあるものの、全国各地でおこなわれているので、お金の疑問がある方は、気軽に足を運んでみてくださいね。

畠中 雅子

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Benesse教育サイトにコラムがアップされています(宮里 惠子)

東京都内の私立中学の出願が始まりました。

景気の悪化にも関わらず、首都圏の中学受験率は昨年を上回る予想だそうです。

息子たちは大学生、高校生になって中学受験もすっかり昔話になってしまいましたが、この季節になるとやっぱりあの頃の緊張感が蘇ってきます。

Benesse教育サイト 「中学受験―納得いかない出費をしないために―」でわが家の中学受験顛末記を書いています。

特に現在のように景気が家計を直撃している時は、受験料や入学金で無駄な出費をしない工夫が不可欠といえそうです。

とてもお恥ずかしい内容なのですが、わが家のように無駄な出費をしなくてすむように反面教師にしてくださいねbearing

このコラムはBenesse教育情報サイトにメンバー登録(無料)しないと全文は読めないのですが、ご興味があれば登録してぜひ読んでみてください。

宮里 惠子

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「教育費と妻の心配」すべてスッキリ!? 當舎 緑

子供を元気にする。親も元気になるという「プレジデントファミリー」という」」雑誌。

ご存じですかsign02

今月発売の2月号(早いですが)にメンバーの畠中さんと私の取材ページが

掲載されてますheart04

特集は「わが子には最高の教育を与えたいけれどthink」です。

親からすると、何となく習い事していたり、友達と一緒だから塾に通わすなどと

子どもについての悩みは尽きません。

我が家の場合、どの子もお試し習い事をしても

「やりたいpunch」といったことはありませんから、

何に適性があるのやらとそれはそれで、変な悩みがありますcoldsweats01

プロ30人の知恵がいろいろ詰まった雑誌となっています。

よろしければ、読んでくださいねheart01    當舎 緑

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「2009池袋新春FPフォーラム」に参加します(畠中 雅子)

FPフォーラムというのは、一般消費者向けのセミナー&相談会をおこなうFP業界のイベントのひとつです。

参加費は、セミナー、個人相談ともすべて無料。

日本全国で随時おこなわれていますが、個別商品の勧誘などが(FP側に)一切禁止されていることもあって、安心してご参加いただけるイベントだと思います。

そして私は、来年1月25日におこなわれる「2009池袋新春FPフォーラム」に、セミナー講師&相談員(たぶん)として参加します。

セミナーのタイトルは、

聞いてナットク!
「50歳を過ぎた人がホントに必要な保障とは?」

同じ時間に、若い世代向けの保険セミナーがもう1本あるので、私は少し上の年代の人向けのセミナーを担当することになっています。

相談業務も、まだ具体的には決まっていませんが、おそらく担当させていただくことになると思います。

個人相談について現在は、新聞や雑誌の企画で受ける以外は、引きこもりのお子さんをお持ちのご家庭の相談しか引き受けていないので、一般消費者を対象に相談を受けるのは、私にとっては久しぶりのこと。

詳細は下記のページでご覧いただきたいのですが、個人相談を受けてみたい!と思う方がいらっしゃれば、ぜひ、下記ページからお申し込みください(電話での申し込みになります)。

https://www.jafp.or.jp/tbb/?hojin_cd=913

午前中からセミナーも随時開催しておりますので、お時間のあります方は、ぜひ、池袋新春FPフォーラムに足を運んでくださいませ。

畠中 雅子

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ベネッセ教育サイトにアップされてます。(當舎 緑)

子供にかけるお金を考える会として「教育費」について、メンバーで順番に

執筆してますが、今回12月2日に、私 當舎分がアップされてますhappy02

思い返すと、ちょっといやかなり恥ずかしいのですが、私の経験談です。

某国立大学農学部畜産学科を卒業しながら、なぜかFP、行政書士、社会保険労務士

などど名乗っている私sweat02

大学までにかけた教育費はどこへやら、親には感謝しつつ、教育費を考える上で、

将来の職業を深く考えず、目の前の受験にアップアップし、受験が終われば息を抜き、

とその場しのぎの子供だったなあと反省しきりですbearing

受験に際し、親からお金をかけられないからと、いわゆる「滑り止め」ができない状況に

追い込まれたからと言え、お恥ずかしい限りです。

よろしければ、お読みくださいませ。http://benesse.jp/blog/theme/t5/index.html

  當舎 緑

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「『一生安心』を手に入れるお金の本」が出ました!(畠中 雅子)

10月末に新しいムック「『一生安心』を手に入れるお金の本」がセブン&アイ出版から出ました!

「一生安心」を手に入れるお金の本

女性誌「Saita」に連載中の記事に、新規作成原稿を足してムックに仕上げました。

ちなみに、価格は780円です。

「『一生安心』を手に入れるお金の本」は、実用記事、つまりノウハウに重きを置いたというよりも、これからの時代に必要なお金についての知識や、女性の働き方などを提案しています。

お金を使うのは極力我慢しなければならない時代ともいえますが、これからは使うところは使う、抑えるところは抑えるといったメリハリのある家計管理が重要だと、私は考えています。

メリハリのついた家計管理をおこなうためには、どのようにしたらよいか?

それは、ぜひぜひ・・・ムックを読んでみてください(すみません、宣伝ぽくって)。

さて、ここからは、余談ですが。

今、多くの人が生活の中で感じている閉塞感というのは、「未来がよくなるとは思えない」というものではないでしょうか。

若い人たちの中に、「老後が不安」だからと、一生懸命貯蓄に励む人が増えているのも、自分たちの将来がよくなるという見込みが望めないからではないかと、個人的には感じています。

でも、お金というのは、抱えすぎているのも(抱えすぎたことがない人が言っても、説得力がなさすぎですが)、ちょっと問題かもしれません。

生活を楽しむために、辛い仕事を続けているはずなのに、ストレス発散もせず、ただただお金を貯めている若い人に会う機会が増えているのですが、貯蓄は順調に増えても、日々が楽しそうではないのです。

出てくる言葉も、否定的なコメントばかり。

ついついグチが出てしまう世の中とはいえ、貯蓄をたくさんしている人は、もう少しだけ、生活を豊かにするために、お金を使う勇気を持っても良いのでは?

そんな気持ちを、ムックにはいたるところに織り込んであります。

かくゆう我が家でも(貯蓄がたくさんできていることを受けているわけでは決してありません)、食べることと旅行にだけは、お金を惜しまないようにしています。

そのせいで、お金がなくて、困ることがよくあるけれど、楽しんだ記憶はたくさんあるので、「楽しんだから、まあいいかあ」と、納得できる部分がたくさんあります。

旅行などの楽しみ方は、子どもの成長とともに変わってきていて、小さなお子さん連れの家族に旅行先で会うと、「我が家にもあんな時代があったなあ」と、思い出に浸ることもしばしば。

お金も大切だけど、家族の思い出はもっと大切だと、我が家では考えているのです。

そんなこと言っていて、老後、生活に困ったら、笑い話にもなりませんが、楽しんだ記憶があればこそ、節約にも力が入るのではないかというのが、自論。

こんなこと言っていたら、「呑気すぎる」と怒られてしまうでしょうか???

畠中 雅子

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FPフェア2008に参加して(畠中 雅子)

ファイナンシャルプランナー業界の恒例イベントとして、毎年おこなわれているのが「FPフェア」。

昨年は大阪でおこなわれ、初めてセミナー講師として参加したが、今年はこれまた初めて、一般消費者向けのセミナーで講師を務めた。

去年、今年とも、誰かが私を講師に推薦してくれたらしい(推薦してくださった方、ありがとうございます)。

昨年はFP向けに住宅ローンの講義をしたが、今年は一般消費者向けに「家計セミナー」を担当した。

10月12日(日)午後1時45分からの45分間が、私の持ち時間。

1時間前に集合せよ、という指示を受けていた。

つまり、午後12時45分までに、セミナー会場に来るように、というわけだ。

そして当日。

私は、午後1時30分頃に会場に着いた。

自分としては、セミナー開始の1時間15分前に着いたつもりでいたのだが(いつも、指定の時間より15分くらいは早めに着くようにしている)、担当の人たちがなぜか、焦っている。

そう、私は到着時間を1時間も間違えて、セミナーがスタートするわずか15分前に、のんびりと(自分としてはまだ1時間以上、あるつもりで)、会場に着いたのである。

ところで・・・

少し前にこのブログで、取材の約束をすっぽかしてしまったことをご紹介した。

仕事をするようになってから初めてのこと、だとも書いた。

そのときのブログに、今回は初めてのことだとしても、再びやらないとは限らないと書いたが、それほど時間が経っていないのに、またやってしまったのだ。

私のバカ野郎、である。

約束の時間よりも15分くらい早く着くようにしている習慣のおかげで、今回は事なきを得たが、セミナーがスタートしても、しばらくは「間に合って、本当によかった」ということが頭をよぎり、落ち着かないままだった。

セミナー自体は、立ったまま聞いてくださっている方もたくさんいて、オープンスペースにも関わらず、話しやすかったため、自分が余計に情けなかった。

スタッフの皆様、間抜けなFPですみません。

前ふりが長くなってしまったが、家計が厳しくなっているときは、目先の節約のように、すぐに手を付けられることではなく、ライフプランの見直しのように、面倒なことから手をつけて欲しいのだが、そのことについてはセミナーでもお話した。

特に、効果の大きい保険や住宅ローンの見直しについては、セミナーでも具体例を交えて説明。

たとえば、医療保険。

今年の夏に発売された、損保ジャパンひまわり生命の「健康のお守り」と、ピーシーエー生命の「PCAメディスマート」の2つは、現在、私が大注目している医療保険である。

日本で一番売れていて、FPとしてもおすすめすることの多いアメリカンファミリー生命の「EVER」よりも、保障内容が厚くて、保険料が安いからだ。

EVERは、保険料が安くて、人気も高いのだが、それよりも安い医療保険が出たことで、保険の見直し相談を受けたときのアドバイス内容にも変化が出ている。

保険料などは、安くて、内容のよいものに入りなおすことで、節約効果が毎月継続する。

といっても、安くて内容の良い保険を見つけるのは、なかなか難しいのが現実だと思う。

このあたりが、FPがお役にたてるところではないかと思う。

住宅ローンも1例だけ、セミナーで話した内容に触れておこう。

たとえば、月払いのみで返済しているご家庭は、ボーナス併用払いに変更してもらうことがよくある。

ボーナス時に5~6万円程度払ってもらえれば、元金の返済をかなり進められるからだ。

仮にこの先、ボーナスが減ったとしても、1回5~6万円の負担であれば、貯蓄から返すことも可能だし、何より5~6万円の負担増を許容してくれれば、100万円とか200万円以上、利息をカットすることも可能。

返済期間も数年間は短縮できるので、返済が早く終われば、老後資金を貯める時間も残せる。

返済が1年でも2年でも早く終わったほうが、ライフプランは全体的に好転するはず。

家計が厳しくなると、目先の負担を減らしたいと考える人が多いように感じるが、今の痛みには耐えて(小泉元首相ではないが)総返済額を減らす見直しをしたほうが、長い目で見て、家計は健全になる。

いずれにしても、手っ取り早く手を付けられることは、後回しにしても、大丈夫。

家計が厳しくなったときこそ、面倒くさいことから手をつけよう。

そのようなことができるご家庭は、物価上昇に対応していける家計だと、私は考えている。

畠中 雅子

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まさに「こどもにかけるお金を考える」!?(當舎 緑)

メンバーの畠中さんの執筆されたコラムがいま、ベネッセの教育サイトに

アップされていますhappy02http://benesse.jp/blog/20081007/p3.html

本当に子供っておかねがかかるな~というのはわが子の成長につれての

実感だったのですが、またまたこのコラムを読んでびっくりでしたsign02

我が家では、これほどお金をかけないだろうという思いはあるものの、

勇気をもっていったん敷いたレールから撤退できるのかどうかは、

自信がありませんcatface

始めたのだから、最後までがんばりなさいsign03とがみがみ言ってしまうかもしれません。

会員登録(無料)をする必要がありますが、驚くこと請け合いです。

それぞれの子供に合った形の進路修正、わたしにはできるのだろうかと

考えさせられました。          當舎 緑

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引きこもりのお子さんを持つご家庭のお金の相談(畠中 雅子)

細々とではあるが、引きこもりのお子さんを持つご家庭の、生活設計のご相談に応じている。

私が受けているのは、お子さんがすでに30代や40代になっているケース。

ホームページのほうには有料としているが、私が受ける場合は、原則として無料でご相談をお受けしている。

「引きこもりのお子さんのために相談を受けている」ということを知ると、実態をよく知らない方からは、「働かせるように促すべきでは?」というご意見を、少なからずいただく。

「お子さん自身が働いて自立することが理想」であることは、ひきこもっているご本人自身は十分すぎるくらいわかっているし、ご両親も、いつだって願っていることである。

関係者にとっては、当然の想いなのである。

引きこもりのお子さんについては、「働いていない=怠けている」という構図で見る方もいるようだが、心や身体の病気を抱えていて、それが直接的、あるいは間接的な原因となって、働けない状態にある人も少なくないことは、あまり知られていないように思う。

私自身は、引きこもっている状態について、肯定するつもりも、否定もするつもりはないが、冷たく突き放すような言い方をされると、言われた私自身も良い気持ちはしない。

引きこもっているお子さんたちは、このような言葉で、数えきれないくらい傷つけられてきているのだということも、感じてしまう。

ところで、生活設計の相談を受けている中で、ポイントになるのは、「不動産をどのように活用するか」ということ。

お子さんたちが一生住み続けられる住まいの確保を、最優先で考えるわけである。

そのためには、自宅を賃貸併用住宅に建て直すことや、売却してマンションなどに住み替えることをお勧めするケースもある。

ところが、引きこもりのお子さんをお持ちのご家庭では、「住み替え」を極端に嫌がるケースが多い。

住むところが変わると、お子さんの状態が今よりももっと悪くなるのではないか、と心配してしまうわけである。

不動産のことはもう少し後で考えるから、てっとり早くできることから提案して欲しいと言われることも少なくない。

だが、てっとり早くできることは、後回しにしても、対応はおそらくできる。

対応が困難なことほど、勇気を持って、できるだけ早く、検討して欲しいと思うのだ。

とはいうものの、「今より悪くなるかもしれないリスクは取りたくない」という気持ちとぶつかってしまい、なかなか前に進めないのも現実。

個人的に気になっているのは、生活設計をきちんと立てないまま、ご両親のほうに介護が必要になったり、判断能力が低下してしまって、お子さんのことよりも自分たちのことで精いっぱいになってしまうケースが増えていくのではないか、ということだ。

「引きこもりの子どもを持ったことのないあなたには、私たちの気持ちはわからない」と思われてしまうかもしれないが、お子さんが一生食べていける生活設計を立ててあげたいという気持ちでご相談にのっていることを、ほんの少しでも理解してもらえることを願っている。

畠中 雅子

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「かぞくのじかん」婦人の友社から出ました!(當舎 緑)

私には、3人の子どもがいるので(小4、小1、4歳)、教育費については

かなり身近な問題ですbearing

まだまだ決定版とはいえませんが、教育費についての執筆をさせていただきましたheart01

「こどもにかけるお金を考える会」のメンバーの畠中さんのありがたいコメントもぎっしりですhappy01

よろしければ、読んでくださいませsign03        當舎 緑

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子どもを連れて、大阪へ(畠中 雅子)

7月30日から31日にかけて、長女と次男を連れて、大阪に行った。

30日の夜に、関西アーバン銀行のロビーセミナーの仕事があったからだ。

大阪には27日にも、たまひよフェスタの仕事で行ったばかり。

27日はものすごく暑かったのに、赤ちゃん連れのパパママで、フェスタの会場はビッシリ。

私が担当したセミナー会場でも、「妊娠・出産でもらえるお金の話」を熱心に聞いてもらい、たくさんの質問も出て、ひと安心。

27日はトンボ帰りしたが、今回は子どもたちを連れて、1泊することにした。

長男は林間学校で留守。

以前のブログでも書いた通り、マイレージを使って予約したロスに行くはずだったのが、長男の林間学校と重なってしまい、長男が「ロスよりも林間学校に行きたい」と言ったため、泣く泣くキャンセルし、その代わり?大阪出張に連れて行くことにした。

家族5人で出張に行ったことは、過去に何度もあるが(もちろん、私以外の交通費は自腹です)、3人で出かけたのは初めてのこと。

私が仕事をしているあいだは、長女と次男が、2人で大阪を観光した。

親が居なくても、観光ができるようになったのだなあ、とちょっとだけ感心。

その観光の途中のこと。

次男「おねえちゃん、前にテレビで見たんだけど、大阪の人って、手をピストルのようにして、『バ~ン!!』と打つと、リアクションをしてくれる人が多いんだって。僕、試してみたいんだけど、やってもいい?」

と、長女に聞いたそうだ。

長女「ちょ、ちょっと、待ってよ。やってもいいけど、おねえちゃんは遠くで見守っているから、ひとりでやってよ」

次男「ええ~っ!おねえちゃんも一緒にやろうよ~」

このような会話を繰り返した後、しぶしぶ次男が引き下がったそうだ。

残念。

やってみれば、よかったのに・・・

と、その場に居ない母は思った。

次の日。

本当は夜まで大阪に居るつもりだったのが、都電荒川線の親子車庫見学に当選したので、私と次男は朝、ホテルをチェックアウトしたまま、東京へ。

長女はそのままひとりで、大阪見物。

「親や弟よりもいいはずだから、大阪の男の子でもゲットして、楽しんでおいで」

と言い残しておいた。

帰宅した娘に、「戦果は?」と聞いたら、「周りはアベックばかりで、ムッとした」と言い残し、自分の部屋へ。

一緒に受験勉強でもしてくれる彼氏でもできれば、少しは勉強に身が入るのでは?と思う、いけない親でした。

畠中 雅子

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「健康かけいぼ」のサイトがオープンしました(畠中 雅子)

「毎日暑いですねえ~」という挨拶ばかりしていたら、ここ2~3日は天気がものすごく、不安定ですね。

雨が降ってくれるのは暑さをしのげてよいけれど、「豪雨」のような雨だと、外で働いている人は困るだろうなあ。

電車も雨の具合で遅れたりするから、余裕を持って出なければならず、気を揉んでしまいます。

ところで・・・

タイトルにある「健康かけいぼ」というのは、ジェネリック薬品で知られる沢井製薬さんのサイトの中にある機能のこと。

健康かけいぼのサイトは、下記のURLです。

http://www.sawai.co.jp/kenko-kakeibo/

沢井製薬さんのサイト上に、家計バランスを使った家計簿機能を作りました。

「健康費」という費目を家計簿の中に入れて、適度な健康費をかけることによって、将来の医療費負担を抑えようというのが、健康かけいぼのコンセプトです。

ライフスタイルなどの条件をいくつか選んで、収入を入力すると、それぞれのご家庭に合った各費目の予算立てがわかるような仕組みになっています。

家計費の予算を知りたい方は、気軽に使ってみてくださいね。

畠中 雅子

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やってしまった・・・(畠中 雅子)

何をやってしまったかというと、取材の約束をすっぽかしてしまった。

言い訳をするなら、1日、間違えたのである。

ものすごく暑い日の日中、せっかく取材に来てくださった方を、事務所の前で長時間、待たせてしまった。

運悪く、携帯電話を事務所に忘れたまま(不携帯状態は、よくあることだが)、外出していたため、すっぽかしていることに気づいたのは、3時間もあと。

があ~ん、である。

N新聞のT記者、本当にゴメンナサイ。

私がマヌケでした。

ライターの仕事をするようになってからだと、もうすぐ27年になろうとしているが、すっぽかしたのは、27年間で初めてのこと。

幸い、相手の方は「人格者」だったので、同じ日の夜、私が先方に足を運ぶことで取材そのものは事なきを得たが・・・。

それにしても自分が情けない・・・。情けなさすぎる。

27年間、すっぽかしたことがなかったとはいえ、この後、続けてやらないとも限らない。

子どもの用事がたくさんあるため、今月はスケジュール帳が真っ黒になってしまい、どの予定が、何日のものなのかわかりにくくなっているのも、すっぽかしてしまった原因のひとつ。

スケジュール帳の書き方も、反省するべきかもしれない。

1日のマスの中に、予定を書き込むだけでなく、時間軸をイメージしながら、書き込めるタイプにするのが適当かも。

時間を守れない人は仕事上では信頼を失うが、すっぽかした私は、信頼以前の「人間として、いかがなものか」という状態である。

申し訳なさすぎて、オチが考えられない。

中途半端な終わり方で、失礼します。

畠中 雅子

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個人情報を保護します。。。(當舎 緑)

私はFPと言う仕事以外にも、社会保険労務士や行政書士をしていますcoldsweats01

独立開業して11年、仕事をあまり選ばず、来るもの拒まず方式でやってきたせいか、

年金相談、労働相談、法律相談、FP相談など色々な方のご相談を聞いていると

まるでドラマにあるような話をお聞きすることがありますcoldsweats02

もちろん、他言はできませんがsweat01

これからも、もっといろんな方の役にたちないな~なんて思っていたところ、

社会保険労務士連合会で「個人情報保護事務所」認定制度ができることになり、

早速、規程を作成し、試験を受け、このたび認定を受けることができましたscissors

個人情報保護事務所認定14番です。

何が、違うの?と聞かれると、ちょっと困るのですが、「こどもにかけるお金を考える会」

でも、個人情報を大事にしながら、がんばっていくという意思表明punchで、

ちょこっと、ご報告させていただきます。

今後とも、よろしくお願いいたしま~すsign03   當舎 緑

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大学くらい出ていないと・・・(畠中 雅子)

先日、事務所にいらした、私と同年代の仕事関係の方と話していて、「やっぱりなあ~」と思ったことがある。

それは、タイトルに付けた「大学くらい出ていないと、就職するのは難しいのかも?」ということである。

相変わらず低空飛行を続けている長女の成績を見て、「勉強が嫌いなんだから、大学に行く必要はないと、ママは思う。いっそのこと、就職したら? あるいは思い切って、留学でもしたら?」という嫌味を言い続けているが、長女からは「大学くらい出ていないと、就職するのだって、難しいんだよ」という、自分の成績を棚上げしたようなコメントが返ってくることが多い。

仕事関係の人と、そんな話をしていたら、「ウチは家計に余裕がないから、上の子どもは高校を卒業したら働いてもらって、下の子は中学を卒業したら、自衛隊に入隊して・・・。あっ、下の子の場合は、本人の希望なんですけどね」と言われた。

「高卒後に働いてくれれば、家計は助かると思うんですけど、私たちの世代と、就職のアプローチ法が違っているじゃないですか。たとえば、エントリーするのだって、資格のところに大卒以上、という条件が書いてあることも多いし・・・・」と、私。

「でも、僕は高校しか出ていませんが、それほど就職に苦労しませんでしたよ」と、仕事先の人。

そこへ、同行してきた仕事先の人の後輩がひと言。

「センパイ! 今はウチの会社だって、大卒じゃないと採用されませんよ」

「えっ、ホントか? ・・・・・・・(長い沈黙の後)そうかあ~。そうなのかあ」

今の教育費の問題のひとつが、ココにあると、私は思う。

家計が厳しいから、高校を卒業したら子どもには働いてもらいたい→でも、就職先を探すとき、高卒だと希望の職種にエントリーするのが難しい→家計的に無理をしても、大学を出してあげることになる

その結果、教育資金で無理をしすぎて、老後資金が不足するご家庭が、増えているのである。

しかも、「家計的に厳しいから、大学は奨学金で・・・」と考えるご家庭も増えているが、大学を卒業しても定職に就かなかったり、いったんは就職したのに、数年でリタイアしてしまった子どもの奨学金返済の肩代わりをしているご家庭も増加中。

このような状態を防ぐために、「お子さんが小さいうちに、習い事やお稽古ごと代をかけすぎず、将来の教育費として貯めて欲しい」と言い続けているが、お子さんが小さいときは教育費の重さを実感しにくいので、アドバイスを無視されることも少なくない。

しかも、教育資金について、中立な立場でお話しできるセミナーの仕事は本当に少ない。

子どもを持つ親の苦労は、尽きることがないだけではなく、時代の変化に対応するのが、ますます難しくなっている、ように感じた出来事だった。

畠中 雅子

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ディズニーランドで、お仕事(畠中 雅子)

「ディズニーランドで、お仕事」などというタイトルを付けると、いったい何をしたんだ?と思われそうだが、先日、ディズニーランド(オリエンタルエランドですね)の社員向けに、家計にまつわるセミナーで、講師として話をさせていただいた。

東京ディズニーランドは現在、25周年の記念イベントをおこなっているが(これは有名ですね)、実は25年前、つまり東京ディズニーランドが開業したとき、私はアルバイトとしてディズニーランドで働いていた。

当時の私は大学2年生で(年がばれる?)、オープンと同時にアルバイトを始めたのだった。

アルバイトは土日のみ。

長時間立ちっぱなしで大変だったことを記憶しているが、それなりに楽しく、今でも思い出にも残っているアルバイトである。

おそらく、書いてはいけない決まりがあるはずなので、アルバイトの詳細についてこれ以上書くのは止めておくが、自分がアルバイトとして働いていたところで、今度はファイナンシャルプランナーとして仕事をすることになるなんて、想像したこともなかったので、感慨深かった。

今でも、ディズニーランドのアルバイトで知り合った人と、食事をする機会がある。

大学の同級生にも1人、ディズニーランドでアルバイトしていた友達がいて、それぞれのコスチュームでバッタリ会って、お互いビックリした思い出もある。

彼女たちに仕事をしたことを話したら、アルバイトをしていた時代を、私と同じように懐かしく思うことだろう。

私は高校から大学にかけて、「アルバイトの鬼」と呼ばれるほど、アルバイトに明け暮れていた。

常に3~4つのアルバイトを掛け持ちしていたからだ。

変わったアルバイトも、ずいぶん経験した。

たとえば、コンサートの楽屋に入って、歌い手の人に、お茶を出すというアルバイトもした。

「テレビで見ているのと、楽屋で見るのとでは、ずいぶんキャラクターが違うんだなあ」と感じることが多く、ファンだったのに、アンチファンになってしまったり、イメージが良くなかったのに、大ファンになってしまったこともある。

いくつものアルバイトを経験し、その延長のような形でフリーライターになり、テーマをマネーに絞ったら、何となくファイナンシャルプランナーに行き着いた。

流れ流れて~という感じだが、ディズニーランドに仕事で行ったことで、若かった時代を振り返る機会を得られた気がする。

ファイナンシャルプランナーの仕事が減ってきたら、またアルバイトをすることになるかも?などという不安もあったりして・・・

畠中 雅子

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日経ヴェリタス紙上で・・・(畠中 雅子)

3月16日に創刊された「日経ヴェリタス」という新聞をご存じだろうか。

週刊のサイクルで出ている新聞なのだが、最新号で「我が家の長男の教育資金プラン」を載せてしまった。

かなり偏った例だと思うが、中学以降の教育費の基礎部分は、保険で準備している。

長男の教育費用に入っている保険は、こども保険や養老保険タイプの共済などを合わせて、全部で6本。

記者の人に頼まれて、具体的な保険料や受け取れる保険金を計算してみたところ、支払う保険料は1100万円くらいで、受け取れる保険金は1150万円也。

具体的な表の形で出ているので、興味のある方がいれば、ヴェリタスをご覧いただきたいのだが・・・

「あれ?こんなに貯蓄性が低かったっけ?」と思って、加入内容を確認してみたら、2人目が生まれたために、主人の死亡保障額を増やしたくて、主人に万が一のことがあった場合に毎年100万円の養育年金がついたタイプのこども保険にも加入した。

保障性が高いこども保険だから、元本割れするのは仕方がないのだが、これほど貯蓄性を引き下げているとは・・・。

ちょっと、ショックだった。

満期まで、あと7年。

今すぐ、主人に万が一のことが起こったとして、もらえる養育年金は100万円×7年分の700万円。

700万円の死亡保障であれば、SBIアクサ生命のようなネット保険で、ひと月3000円ちょっと(主人の年齢で試算した場合)で確保できる。

しかも、10年間は同じ保障額。

保障性の高いこども保険は、毎年100万円ずつ、逓減していく。

う~ん、解約すべきか、続けるべきか。

FPをしているくせに、自分のお金のことになると、決断できず、ずるずる続けてしまうことが多い。

悪いクセだ。

教育費の基礎部分を、流動性の低い保険で確保するということには、異論もあると思う。

でも、貯蓄が苦手な私にとって、「確実に天引きで貯められる」のが最大のメリットだ。

こども保険の加入率は下がって、そのいっぽうで、奨学金の返済をしている若い世帯が急激に増えている中で、前倒しで教育資金の準備ができることの効果は大きい。

読売オンラインの原稿にも書いたが、我が家の場合は、3人とも、子どもが大学に入ると、家計は楽になる。

大学時代の学費の多くは、保険で確保してあるからだ。

子どもに教育費がかかるようになってから、教育費を貯めるのは本当に大変なことだと、実感している。

こども保険を避けるご家庭が増えていることに対して、個人的には不安だと言いたい。

自動的に、そして確実に準備できる手段としては、貯蓄性の高いこども保険を利用するメリットは、今でも高いと思うからである。

それと、本人に内緒?で書かせていただくが、ヴェリタス紙の同じ欄で、「子どもにかけるお金を考える会」のメンバーの宮里さんも、自身の教育費プランを公開している。

我が家よりも、はるかに優秀なお子さんをお持ちな上、教育資金の面でも親孝行なお子さん達・・・。

うらやましい限りである。

畠中 雅子

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一番多い「問い合わせ」(畠中雅子)

私は日ごろから、新聞や雑誌などのさまざまな媒体に家計診断の記事を書かせていただいているが、当然、記事に対する意見や質問を受けることがある。

最近の質問の中で、一番多いのは下記のようなものである。

「老後の貯蓄額の具体例が3000万円になっているが、みんなが、そんなに持っているわけがない!」

「自分と年金額は同じくらいなのに、今回の相談者のほうが税額が少なくておかしい!」

「自分と同じような家族構成なのに、食費が少なすぎる!いったいぜんたい、どんなものを食べているんだ?」

などなど。

「どんなものを食べているんだ?」と私に聞かれても困るのだが、つまりは「自分の貯蓄額は平均額よりも劣っているはずがない」「自分より税額が少ないのは、何かズルをしているのではないか」など、他人の家計事情の中に、少しでも納得がいかないことがあると、すぐに新聞社などに電話をするのである。

もちろん、問い合わせをいただくことは、勉強にもなるので、ありがたいことだと思っている。

それに、編集部などから入った連絡には、すべて答えるように努力しているつもりでもある。

だが、年々、家計の事情が厳しくなっているのか、「人の家計に文句を言う」タイプの問い合わせが増えているのだ。

「どんなものを食べているのか?」と聞かれても、その家の1週間の献立をお知らせしても意味がないわけで、私の立場から言うと、答えに窮するような質問が増えてきている。

家計診断の依頼の中には、「家計にゆとりがあるご家庭」からのご相談も増えているのだが、読者の反応が怖くて、取り上げにくくもなっている。

「自分が平均以下のレベルであるわけがない」

そのようなプライドが、問い合わせの原動力になっているのかもしれないが、お金のことでイライラすることが増えている方の気持ちもわかる。

普通に暮らしているのに、生活が厳しくなる。

コレは本当にやるせないことだ。

とはいえ、他人の家計を気にすると、イライラが増える可能性も高い。

ぜひとも、「人は人、他人の家計は他人の家計」

そのようにおおらかな心で、読んでいただきたいと願っている。

畠中 雅子

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新宿区のM・T様!(畠中雅子)

いきなり呼びかけるタイトルで、失礼しています。

タイトルにある方から、セミナーの件でご連絡をいただいたので、返信メールを出したのですが、何度送信してもエラーメールになってしまいます。

携帯メールのセキュリティーの関係なのでは?と思いますが、パソコンメールを送受信できるアドレスで、ご連絡をいただけないでしょうか?

私の携帯は受信者を限定しているので、自分が携帯メールを送信できても、設定している人以外からのメールを受信できません。

いずれにしましても、仕事のやりとりをするのに携帯メールは不都合が多いので、お手数ですが、メールの再送をお願いします。

個人的な伝言にブログを使ってすみません。

畠中 雅子

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CFPの資格を持っていると・・・(畠中雅子)

自慢することではないが、私は、ファイナンシャルプランナーの資格しか持っていない。

他に名乗りようがないので、肩書きはいつも「ファイナンシャルプランナー」にしている。

でも、最近の自分の仕事内容を考えると、ファイナンシャルプランナーの肩書きに違和感を覚えることがあり、肩書きを変えることも、少しだが考えていた。

特にCFPという、FP資格の中では上級資格を持っていると(私が取得した時代は、試験問題がやさしかった。でも、最近の問題はとても難しい)、2年間で30単位の勉強や仕事をしたことを申告して、更新手続きをおこなわねばならない。

30単位を取得することは難しくないのだが、執筆は最大で○単位だとか、講師だけではだめで、受講もしなければいけないなど、そのルールがきちんと把握できていないために、毎回のように申請書が送り返されてくる。

もっと勉強に励めよ、と。

他のFPには簡単な書類さえ、毎回、書き直しをしているような情けない状態なのだ。

1級FP技能士を持っているから、CFPの更新をしなくても、ファイナンシャルプランナーと名乗れるらしく、次回から更新するのは止めようかと、書類が返送されるたび、思ってきた。

だが、最近、ある大学院の先生から、これから入試の際、CFPを持っていると筆記試験(の一部かも?)が免除される、という話を聞いた。

その先生には、ブログに載せる許可を取っていないので、大学名などは書けないのだが。

また、1対1で聞いた話ではないので、どこまで決まった話なのかを確認することができなかった。

その先生の話を勝手に拡大解釈すると、他の大学(大学院かも?)などでも、CFP資格が入試に有利にはたらく可能性(希望かも)があるらしい。

そう、再び大学院に進学するタイミングを狙っている私としては、「あわよくば・・・」という邪な気持ちが芽生えたのである。

更新作業が面倒で、更新するのを止めてしまおうかと思っていたくらいなのに、筆記試験が免除されるかもしれない、という話を聞いて、「頑張って更新していこう!」などとコロッと気持が変わってしまった。

といっても、私の場合、再入学したいのは博士課程から。

博士課程では、意味がないだろうか。

ちなみに、すでに満期退学している元の大学院の、博士課程の入試は2か国語(英語ともうひとつ)と、修士論文の提出だった。

2か国と言われても、話せる言語などあるわけもない。

でも、2か国語の受験しか認められなかったので、進学を考えたときには「3」までしか数えられなかったドイツ語で受験した。

ドイツ語での受験のために、半年間、ドイツ語学校にも通った(今も相変わらず、3までしか数えられない)。

長女がまだ1歳頃の話で、育児と仕事の両立、そしてもともと苦手な語学の勉強で、死にそうだったのだ。

でも、のろのろしていると、もう一度大学院に進学するなんて、夢のまた夢になってしまう。

博士課程で、下の2人の子どもを生んだので、まともな論文は1本も書いていない。

子育てが忙しくて、勉強ができない・・・というのは、言い訳にすぎないことは、自分が一番よくわかっている。

この先、10年、20年先も仕事を続けていくためにも、今のままではいけない。

CFPの資格が受験に有利になるかも、と聞いたことで、再び、勉強したいという気持ちが湧いてきたのだった。

・・・で、知人・友人を見回してみると、大学院に通っている人が結構いる(いた)。

みんな、30代、40代からの受験である。

しかも、大学院への進学をきっかけに、大学の先生になっている人も少なくない。

そろそろ私も、真剣に勉強したい。

熱しやすく、冷めやすい自分の性格をよくわかっているので、気持ちが熱い今のうちに・・・・

でも、先立つものがない。さて、どうしよう?

畠中 雅子

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書いても、書いても終わらない(畠中雅子)

3月は忙しい、とブログにはすでに書いた。

もともと子育ての合間に働いているようなものなので、体力的にかなりきつい。

たとえば今月は、新聞の原稿だけで、ひと月に11本書いた。

雑誌の原稿が約15本。もちろん、まだ終わっていない。

このほかに、ムックを1冊、脱稿せねばならない。

ムックは、自分の都合で3月入稿にしてもらったので、死ぬ気で終わらせないと。

そんなこんなで、毎年のように足を運んでいるプロ野球のオープン戦にも、今年は行けなかった(ちなみに、私は横浜ベイスターズのファン。小学生の頃から、つまり大洋ホエールズの時代からのファンである)

このような状況を招いたのは、ひとえに私のスケジュール管理が甘いからだ(いつも反省しているのだが)。

私の場合、本人が持っている能力に比べて、仕事量のほうが圧倒的に多い。

根本的な問題は、いつもコレに尽きる。

これはファイナンシャルプランナーになってからだけではなく、フリーライターのときから、ずっと同じことを繰り返している。

反省はしているのに、行動には移せない。ダメ人間なのだ。

もちろん、仕事をいただけることに対しては、いつも心から感謝している。

だが、仕事先に感謝しているのなら、仕事のレベルを向上させるためにも、今みたいにたくさん書いてはいけないとも、感じている。

しかも、来週からは悪がきたちが、春休みに入る。

ウチの子どもたちは、家に友達を連れてくるタイプなので、毎日たくさんの子どもが、入れ替わり立ち代わり、押し寄せる。

小学生2人(長男と次男)が次々に連れてくるので、3階が子どもで満員になる日もある。

昼ご飯や夕ご飯をウチで食べる子どももいるので、休みに入ると、気が休まるヒマがないのだ。

書いても書いても終わらないのに、春休みが始まったらどうなるのだろうか。

温泉好きの主人のために、毎月恒例の、家族旅行にも行かねば(行かないと、主人の機嫌が悪くなる、これも困ったもんだ)。

適度な量の仕事をして、ある程度のレベルの原稿を渡し、適度な収入を得る。これが、ある意味、理想だと思う。

でも、私には一生できないような気が・・・。

グチばかりのつまらない内容で、すみません。

畠中 雅子

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生命保険の勉強会に参加(畠中雅子)

3月18日の夕方、日本最大の格付け会社である格付投資情報センター(R&I)が主催する勉強会(保険懇話会)に参加しました。

参加者の多くはファイナンシャルプランナーで、顔見知りのFPやマスコミ関係者にもお会いしました。

講師をしてくださったのは、格付本部チーフアナリストの植村信保氏。

植村さんは、業界では(業界以外でも?)「超」が付くほど有名な方なのですが、お会いするたびに感心するのは物腰の柔らかさというか、お持ちの知識をひけらかすことなく、さりげなく教えて下さること。

私程度の頭脳でも、植村さんが解説してくれると、それなりにわかった気になるので、講師としての能力も相当なものだと、いつも感じます。

どうしたら、無駄な言葉を一切使わず、理路整然と説明ができるのか。

無駄な話ばかりして、肝心な話を後回しにしてしまう私にとって、講師の理想と言えるかもしれません。

ところで、18日のテーマは「大手生保の株式会社化で何が変わる?」というもの。

私も、生命保険会計について大学院で研究をしていたときには、それなりに相互会社の社会的意義などを突き詰めて考えたものですが、最近は勉強不足としか言えない状況。

植村さんの話を聞いて、「株式会社化することで、契約者にはどのような影響があるのか」について、きちんと整理して考えてみたいと改めて思いました。

話した内容について、「ブログで書いてもいい」という許可を、ご本人からはいただいたのですが、下手な解説をして「受け取り方が間違っている!」という突っ込みをされても困るので、内容をご紹介するのは避けたいと思います(情けないですけど)。

懇話会の後、懇親会にも少しだけ参加。

原稿の締め切りと子どもの塾の時間の関係で、懇親会は途中で失礼させていただきましたが、植村さんの話をうかがって、「私もちゃんとした仕事をしなくちゃ!」と少しだけ奮起。

事務所に戻って、子どもたちを家に帰してから、3本も原稿を書いてしまいました。

いつもこんな感じで奮起できればいいのですが、仕事のパワーが長続きしないのが、私の悪いところ。

3月は目が回るくらい忙しいけれど、刺激をもらえそうな勉強会には、もっともっと参加しなくちゃと改めて思いました。

畠中 雅子

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「お金に愛される女、愛されない女」が出ました!(畠中雅子)

毎年のことなのだが、3月はとっても忙しい。

もうすぐ締め切りだというのに、確定申告書の作成が、全然間に合っていないし、原稿のほうの締め切りも、毎日容赦なく!襲ってくるしで、肉体的に、かなりバテてます。

所得税と消費税の確定申告は、毎年のことだから仕方がないとして、「譲渡所得税」の申告書も出さなければならないことに、最近気づいて、があ~ん、という感じです。

確かに、昨年、事務所用のマンションを売りました。

でも、大きな損が出たので、申告することなど、意識の中に、まったくありませんでした。

どう書けばいいんだあ?

そんなこんなで、更新が滞っていて、すみません(誰も私の更新など、待ってないかもしれませんが)。

ところで、今日はお知らせです。

PHP研究所から「お金に愛される女、愛されない女」という新刊が出ました。

http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-69875-5

以前、ブログに書いたこともありますが、『PHPカラット』(PHP研究所)という女性誌に連載していた記事を、単行本用にまとめなおしたものです。

何年連載したのか、わからなくなっていましたが、7年を超えていたよう。

携帯サイトにも転載されている記事らしいです(本人、見たことなし。というか、見方がわからん)。

「お金に愛される女、愛されない女」という検索ワードで調べていて、上のURLを張りつけましたが、PHP研究所の紹介ページに「カリスマファイナンシャルプランナー」という肩書きがついていて、ビックリ!!!!

いいのか!?

このまま「カリスマ」などという肩書きを付けっぱなしで・・・。

業界の人間から、文句がくるのでは?

でも、本が売れるようにと付けてくれたはずなので、「取ってくれ」というのも、言いづらいし・・・。

そういえばこの本は、ファミリーマートを中心に販売されるシリーズだそう。

初版部数は、かなり多く刷ってくれているみたいで、「そんなに刷って大丈夫か!?」と、これも突っ込みたくなっている状況です。

そして、今月末にもう1冊。

講談社から「介護にかかるお金」というムックを出します。

これは「老後が危ない!」と同じシリーズで、LTC研究会という介護の研究会のメンバー5人で書きました。

執筆者は全員女性のファイナンシャルプランナーで、それぞれ、自分自身の介護プランについても、座談会でふれています。

書店で見かけましたら、買わなくてもいいので(でも、できれば買って!)、ちょっとだけでも、手に取ってみてくださいませ。

畠中 雅子

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フリーランサーとして働くこと(畠中雅子)

何の自慢にもなりませんが、私は大学を卒業してから、一度も勤めた経験がありません。

私は男女雇用機会均等法の1期に当たる世代なので、結婚が決まっていない同級生は、ほぼ全員がそれなりの就職先を決めて、社会に出ていきました。

就職先が決まっていないどころか、就職する素振りさえ見せない私は、同級生から「プー太郎になって、いったいどうするの? 生活費だって、かかるでしょう?」といった質問をよく受けました。

ですが私は、大学時代からフリーライターの仕事をしていて、それなりに稼いでいたのと、東京(港区)にある実家を離れて、当時は贅沢と言われていた(大学生はアパートが一般的だった)マンション暮らし(しかも渋谷区在住)を続けたかったこと、心の病を抱えていて、就職する勇気が出なかったことなど、もろもろの条件が揃ってしまい、結局、20年以上もフリーランサーを続けてきました。

でも、振り返ってみると、収入的には勤めた場合よりもかなり多く稼げたことや、子どもの行事の際も、時間調整がしやすいことなどを考えると、フリーランサーで良かったと思うことがたくさんあります。

それなのに、世の中を見渡してみると、「定職がない働き方=良くない働き方」のように捉えられることが少なくありません。

好きな仕事をしていて、勤めた場合よりも多い収入が得られている人はたくさんいるのに、そういう人は「才能のある一部の人」として片付けられることも少なくないのでは、と感じています。

でも、私自身には、何一つ、人より秀でた才能はありません。

勉強が出来たわけでもなく、文章が巧いわけでもなく。

それでも、フリーランサーとして働くには、それなりのコツがあって、そのコツを会得すれば、そこそこの収入が得られるのだと、私自身は信じています。

目先の仕事に追われる日々が続いているので、なかなか「本当に書きたいこと」に時間を避く余裕はありませんが、いつかはフリーで働くコツのようなものを、本にまとめたいと考え始めています。

売れる感じはしないので、出版社がどのように受け取ってくれるかはわかりませんが、「年間300本の締め切りをこなすFPの仕事術」のような、少しオーバー気味なタイトルにしたら、検討してくれる会社があるかも?などと考えているところです。

畠中 雅子

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読売マネーcollegeに参加します(畠中雅子)

私が2月に担当したセミナーは、特定の団体に所属しているとか、住所地限定といった、受講するために条件がついているものばかりでした。

なので、セミナーのお知らせは少しご無沙汰しましたが、本日は3月におこなわれる読売マネーcollegeのお知らせをします。

日時は3月17日(月)午後1時から午後2時30分まで

場所は東京ステーションコンファレンス サピアタワー4階

セミナータイトルは、「『物価高騰』に負けない家計をつくるコツ」です。

募集人数は180名だそうです。

http://www.entryweb.jp/money/

月曜日の昼間なのに、180名もの参加者が集まるのか、かなり不安な部分もありますが、私の担当時間の後のセミナーでは「金の話」と「投資信託の話」(投資信託のセミナーはFPの深野康彦さんが講師です)もあるので、1日で違ったお金の勉強が出来ると思います。

私自身は、いろいろなところでもバラしているように、節約は大の苦手です。

やりくりもきちんとできないのに、最近は家計簿付けも止めてしまいました。

FPとしてだけではなく、家計を預かる主婦としても、情けない状態の私ではありますが、収支の年間管理だけは、ずっと続けています。

つまり、月々の出費は気にかけていないけれど、年間で「今年は貯蓄を○○○万円増やす!」と決めて、貯蓄残高(運用商品は時価)のチェックだけは続けているのです。

家計簿付けも止めてしまったので、家計管理のために取られる時間はほとんどありませんが、貯蓄残高の管理をしていることで、現在の我が家の状況がどのようになっているか、この先、どのように変化するかは、かなり把握できていると思います。

なのでセミナーでも、手間隙掛けた家計管理法や節約術をおすすめするのではなく、家計の厳しい時代に必要な、長期の視点での家計管理について、話をさせていただきたいと考えています。

お時間の合います方は、ぜひ、足を運んでくださいね。

畠中 雅子

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書評の仕事(畠中雅子)

「ときどき」ではありますが、週刊現代で書評を書かせていただく機会があります。

最初、お声が掛かったとき「えっ?!何で、私が?私なんかに頼んで、大丈夫なの?」と自分に突っ込みを入れましたが、ここ数年、本を熟読する機会がめっきり減っているので、自分自身も勉強する意味で、チャレンジしてみることにしました。

初めての書評は、ファイナンシャルプランナーが書いた本だったので、同業者である私に声が掛かったようなのですが、2冊目以降は、翻訳本あり、ベストセラーあり。

実際に、とっても勉強になる仕事だと思っています。

そういえば、以前はよく、「最近、読んだ本を教えてください」と聞かれることがありました。

経済評論家の方やファイナンシャルプランナーが読んだ本を紹介することで、プロに読まれる本は何か、を読者に知らせようとする企画ですが、「一番直近で、読んだ本を教えてください」と聞かれたとき、「何でもいいんですか?」と断った上で「週刊マーガレットです」と答えて、絶句されたことがありました。

「花より男子」がマーガレットに連載されていたとき、毎週、発売日に読んでいたので、自分としては、正直に、そして少しギャグのつもりで答えたわけです。

担当者はしばしの沈黙の後、「マンガ以外のものを挙げてください」と、少しきつい口調で、当然のことを言いました。

実はその頃、少女フレンドも読んでいたのですが、さすがに「マーガレットのほかは、少女フレンド」などと答えたら、今度はギャクにもならないと思い、経済関係の本を何冊か挙げましたが、その話が水面下?で伝わっているのか、いないのか。

それ以来、私に読んだ本を尋ねる人はいなくなりました(当然の結果だと思います)。

そういえば長女を出産したあとに大学院に進学して、入学式後のオリエンテーションのとき。

図書館で本の借り方がわからなくて困ったことがあります。

「あなたは、内部生(大学も同じという意味)ですよね?それなのに、本の借り方も知らないんですか!!!」と、あきれられたことがありました。

そう、実は大学時代はアルバイトが忙しすぎて(これって、言い訳になりませんかね)、本を1冊も借りたことがなかったんです。

さすがに、大学院に進学してから、特に修士課程のときには、かなり図書館にお世話になり、「何で、大学時代から、こんなにいいシステムを利用しなかったんだろう」と、後悔した経験も。

そういえば、大学院のオリエンテーションで、もうひとつ、事務の人にあきれられたことがありました。

修士課程は8科目履修する必要がありますが(今もそうでしょうか?)、「1科目は、体育を履修してはダメですか?」と教務部だったかに聞きに行って、「あなたは勉強するために、大学院に進学したのではないんですか?」という、もっともな指摘を受けたこともありました。

大学を卒業するまで、「体育」が一番得意だった私は、大学生たちに混じって、運動をしたかったのですが、事務の人の冷たい視線を受けて、体育の履修は断念。

そんな私が、今、手にしている書評のための本は、あの有名な伊藤元重先生(東京大学大学院教授)が最近出された本。

先生が、このブログを読まれる可能性は万が一にもないと思いますが、こんな内容を読んだら、週刊現代の編集部に「書評は別の人にして欲しい」と文句を言われてしまうかも。

自分でも、「あんなに偉い方の書評なんか、引き受けちゃって・・・大丈夫か、私」と、再び突っ込みたくなっている状況です。

畠中 雅子

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「Mart」:お年玉についてコメントしました(菅原直子)

雑誌「Mart(光文社)」に子どものお年玉について記事が載りました。「子どもがもらったお年玉の有効な使い方を教えて!」というママの問いかけに答えています。

お年玉は子どもたちにとっては嬉しいプレゼント。そして、もらって当たり前にもなっているもののようです。

小さなお子さんでも、万単位のお金をもらえるのは、めずらしいことではありません。我が家の息子達も成人したイトコ達を含む7組からもらって、高校生の長男は1年間のこづかいにせまる額となりました。小学生5年の次男と3年の三男は、2年間分のこづかいに相当しました。その結果、当然、親としてはお金の管理に気を遣います。

今年、次男三男については、私がお金を預かって金融機関に入金に行くのではなく、子どもたち自身に手続きをさせました。預ける額は、三男は全額。次男は手元に5千円だけ残した額です。順番待ちの受付カードを取り、入金の書類を書かせて通帳とお金を持たせたのですが、待っている間の態度は真剣そのもの!

三男は、キッとカウンターを見つめ、いつ呼ばれてもいいように耳を澄ましています。書類とお金はクリアフォルダーに入れてやったのですが、胸に押しつけて守るように持っていました。学校の授業もこれくらい真剣ならいいのに・・・と思ったほどです。

手続きが終わって手元に戻ってきた通帳を確認した次男が一言。「これを見るともっと増やしたくなるなぁ。残しておいたお金も入れようかな。」

貯蓄に目覚めるのは嬉しいのですが、その結果、使うべきところに使えなくなるのも困ります。節約とケチのニュアンスの違いというところでしょうか。

子どもたちにお金のセミナーをするときに言うことは「お金は金属の固まりや紙切れです。何かと取り替えないと役目は果たしません。」

無駄遣いはして欲しくありません、。「上手に」使える人に育って欲しいと願っています。

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これも格差の問題?(畠中雅子)

ふだんはCS放送の韓国ドラマばかり見ているので、ニュースなどに疎い生活をしていますが(この生活パターンは、FP失格!?)、ここ数日、ニュース番組などで、格差が引き起こす貧困問題を取り上げているのを何度か目にしました。

確かに、非正規雇用がもたらす問題は、年々増えていますし、問題の根も深くなっていると思います。

そのことに異を唱えるつもりはまったくありませんが、そのいっぽうで、表面化しないけれど、これも格差がもたらす問題のひとつかも?と感じる機会が増えていることがあります。

それはここ数年、若い世代の家計診断をしていると、「えっ?こんなに貯めているの!」と驚くほど、貯蓄をしている人や家庭が増えているのです。

先日も、共働きでひと月の収入が60万円もあるのに、5万円以下の賃貸住宅に住んで、ひと月40万円も貯蓄に回しているご夫婦に会いました。

月々40万円の貯蓄に加えて、ご夫婦とも、ボーナスのほとんどを貯蓄に回しています。

そのため、30代に入ったばかりなのに、4000万円を超える貯蓄を持っているのです。

このペースで貯め続ければ、40代のうちに、貯蓄は1億円を超えてしまいそうです。

「貯蓄をたくさんしているご家庭に、何の問題があるのか?」と逆に問われそうですが、とにかくお金を貯めること以外に、楽しみがまったくないそうなのです。

いつ、仕事を失っても食べていけるように、少しでも貯蓄を増やしたいというのですが、生活を楽しんでいる様子がまったく感じられません。

実は家計診断をしていると、このようなご夫婦にお会いする機会が増えているのです。

お金を貯めることだけに専念するご家庭が増えているのは、若くして、生活を楽しんでいる「普通の家庭像」が、マスコミを通して伝わる機会があまりにも少ないことも、理由のひとつにはなるのではないかと、勝手に想像しています。

テレビなどを通して目にできるのは、数十億円とか数百億円などのふつうは手にできないお金を手にした成功者か、あるいは日々の生活費にも困っている人たちか。

その結果、「標準世帯の幸せ感」が伝わりにくく、生活に困っている人の様子を目にする機会が増えているので、貯めても貯めても、不安感がぬぐえない人を増やしているのではないかと思うのです。

標準世帯のふつうの暮らしぶりは、テレビで取り上げるには、面白みがないため、目にする機会が少ないのも当然だとは思うものの、お金は適当に貯めたら、適当に使うことも大切なのではないでしょうか。

無計画にお金を使ってしまう私がいっても、説得力はなさそうですが。

十分すぎるほど貯めているのに、生活を楽しむことに頭が回りにくくなっている。

「標準世帯」が減り続ける中で、ふつうの人が「安心できる暮らし」を探すのは、これからもっともっと難しくなっていくんだろうなあと、ふと、感じた年末でした。

畠中 雅子

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「お金のきほん2008年増補版」が出ました!(畠中雅子)

たぶん12月8日からだと思うのですが、毎年オレンジページ社から出している「お金のきほん 2008年増補版」が、今年も書店に並びました。

例年は11月に出版していたのが、今年は金融商品販売法の改正の影響で、広告主の記事制作が間に合わなかったらしく、少し遅れての発行になりました。

はじめて、「お金のきほん」を出したのは、2002年秋のこと。

ムックなので、その年だけで終わりだと思っていたら、おかげさまで2002年以降毎年、発行できています。

「お金のきほん」は、2年おきに完全に書き換えており、書き換えをしない年も新情報に入れ替えるなど、情報の修正や一部、記事の差し替えはしています。

書き換えをしない年に出したものは、「増補版」というわけで、今年は増補版の年に当たります。

オレンジページの担当者が良心的だなあと思うのは、完全に書き換えた年の「お金のきほん」を買ってくださった方が、次の年に増補版を間違えて買わないように、2年間は同じデザインの表紙を使っていること。

表紙だけ変えると、中身が全部変わったわけではないのに、間違って買ってくださる方がいると、気の毒だからだそうです。

話は変わって、先日、子どもたちがスーパーでゲームをしているあいだ、隣にある本屋さんをのぞいたら、「お金のきほん」が並んでいるのを見かけました。

ふだんは、アマゾンなどのネット書店で本を買うので、本屋さんにはほとんど行かない私。

「ああ、店頭にも並んだんだなあ」と思って近づいてみると、何やら、「お金のきほん」に似たムックが隣に並んでいるのに、気づきました。

別の主婦雑誌の編集部から出ているムックですが、両方並んでいると、まるで姉妹紙のよう。

「お金のきほん」の40代向けのバージョンも隣に並んでいたのですが、オレンジページの40代向けムックよりも、そちらのムックと「お金のきほん」のほうが、なにやら同じシリーズっぽいのです。

その主婦雑誌の編集部にも、ときどき仕事でお世話になっているので、別に文句を言いたいわけではなく、ただただビックリ!

「へえ~、こんなに似ているムックが出たんだ」と。

でも、こういうムックって、同じようなものがたくさん出たほうが、「売れている印象」を与えられていいのかも?と、一人で勝手に納得してしまいました。

再び、話は変わり。

来年1月か2月には、介護をテーマにしたムックを、講談社から出版する予定。

「老後が危ない!」の続編に当たります。

LTC研究会という、女性のファイナンシャルプランナーが中心となった介護の研究会のメンバー5人が筆者になるムックで、私以外の原稿は、すでに入稿されています(みなさん、すみません。ブログを更新している場合ではありませんね)。

私の担当箇所は、別進行だから何とかなるかも・・・と勝手に思っていますが、「介護にかけるお金をどう考えるか?」をテーマにしたムックになります。

その次は3月頃に、長年(何年経ったのか、私もよくわかりません)連載をしているPHPカラットの連載をまとめた本が出る予定です。

本が売れなくなっている中で、定期的に本が出せるだけでもありがたいことです。

本が売れたら、もっとありがたいですけど(いい思いって、したことないので)。

でも、つまらない欲を出すと、本は売れないんですね。これが。

稼ぐのは、簡単じゃない、ということですね。

実力のない者は、日々、仕事力を磨くべし、ということでしょうか。

一生懸命働いているはずなのに、相も変わらず、お金に振り回されている年末でもありました。

畠中 雅子

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ESSEしっかり家計簿DS、2名様に差し上げます(畠中雅子)

このブログで何度もご紹介している「ESSEしっかり家計簿DS」が、かなりの品薄状態になっているそうで、現在、増刷をかけているようです。

先ほど楽天市場でチェックしたら、確かに売り切れになっていました。

本当にありがたいことです。

そこで、ということもないのですが、このブログを読んでくださっている方の中で、「DS家計簿が欲しい!」とおっしゃる方がいれば、「ESSEしっかり家計簿DS」をプレゼントしたいと思います。

といっても、手元には数本しかないので、2名様まで(ちなみに、先着順ではありません)、ということになります。

欲しい!と言ってくださる方は、VZA00315@nifty.ne.jpまで、メールでご連絡ください。

メールを送られる際の注意点として、住所などは、まだ書かないでください。

実際にお送りする方が決まったら、その方にのみ、直接住所をうかがいます。

個人情報の取り扱いがコワいので、メールに載せていただく連絡手段は、メルアドだけで十分です。

メールには、ブログの感想や書いて欲しい記事などについての、コメントも載せてもらえると、うれしいです。

畠中 雅子

追記 DS家計簿は、ブログアップ後、すぐに差し上げる方が決まってしまいました。今でもときどき、連絡を下さる方がいるのですが、もう締め切っていますので、ご了承ください。

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有料相談、やるべきか、やらざるべきか(畠中雅子)

過去のコラムにも載せている通り、私はファイナンシャルプランナーをしていながら、有料相談をおこなっていません。

いくつかの理由があるのですが、やはり大きいのは、時間の問題。

昼間は取材を受けていることが多く、取材の前後は原稿書き。

原稿書きは、深夜どころか、早朝まで続くことも多く、有料相談をお引き受けする時間的な余裕が、相変わらずないままなのです。

(子どもには韓国ドラマを見る時間を削れば、もっといろいろなことができるはず、という真っ当な突っ込みを入れられていますけど)

40歳を過ぎると、原稿を書く体力もグンと落ちますね。落ちて欲しいのは、「体力」ではなく、「体重」なのに・・・

そのいっぽうでありがたいことに、セミナーで講師をした後などに、「畠中さんに相談する場合は、どうしたらいいのですか?」というご質問を受けることがよくあります。

有料相談を頼まれる機会が、実は年々、増えているのです。

その際、「私は、有料の個人相談をやっていないんです。その代わり、今なら、無料でご相談にのりますよ」と言って、その場でご相談を受けるようにしています。

でも、ご相談者にとって、立ち話のようなご相談では、いくら無料と言っても、中途半端ですよね。きっと。

おそらく年間で考えると、個人相談を断っている件数は軽く100件を超えると思うので、いい加減に有料相談を受けるべきか、今のまま断り続けるべきか、悩みは深まるばかり。

ファイナンシャルプランナー仲間からは、「アシスタントを付けたら、どうですか?」とアドバイスされることもありますが、アシスタントを付けるほどの立場でもないし・・・。

う~ん、でも、やっぱり、アシスタントを探すべきかなあ。

事務所にはアルバイトの人が居て、その人の仕事能力が高いので、アシスタントの必要性は感じていなかったものの、そろそろ考え時かも?!

何だか、結論のない話で、すみません。

畠中 雅子

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楽しそうな仕事ですね(畠中雅子)

今回のタイトルにある言葉は、ある講習会で受講者の方から言われた言葉です。

私は3年前から、工務店さんなどの事業者向けに住宅ローン講習をおこなう仕事で、全国各地に出向いています。

講師のほとんどは、不動産に関わる業界の人で、フリーランスの私はちょっと変わった立場の講師なのですが、変わった立場だからこそ、住宅ローンの相談現場で気になることを中心にお話をしています。

最初の頃は、テキストに沿って話をしていましたが、30分など、講習時間が短いことが多いため、テキストに沿って話をすると、「超特急」になってしまいます。

そこである時期から、テキストを重視するスタイルはやめ、「住宅ローンのアドバイスをすることの重要性」を実感してもらえるようなスタイルに変えました。

もともと、その講習会で使っているテキストは、私が書いたものなので、他の講師の方に対して、「量が多くて、大変なテキストにしてしまった」と、今さらながら申し訳なく、思うのですが。

そんなある日、講習が終わって帰ろうとしたら、若い参加者の方から、タイトルにある「ファイナンシャルプランナーって、楽しそうな仕事ですね」と声をかけられました。

その上で、「車のローンがあると、フラット35の借り入れ能力が下がるなんて、まったく考えたことがありませんでした。こういうことを施主さんに教えてあげるのも、自分たちの役目なんだって、はじめて気づきました」といったことも言われました。

日々、締め切りに追い立てられているため、「楽しい」という実感をなかなか持てないまま、ただただ仕事をこなしています。

でも、「仕事がいつもある」ということだけでもありがたいわけで、その上、セミナーの受講者や相談者から感謝してもらえると、この仕事をやっていてよかったなあと、つくづく思います。

最近、心無い言葉をぶつけられることも多く、「世の中が殺伐としているからか、他人に対して、厳しいことを言う人が多いなあ」と感じていたところなので、ちょっと気持ちが前向きになれました。

名前も知らない人だけど、あなたのひと言で、少し元気になれました。ありがとう。

畠中 雅子

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DS家計簿経過報告&次男の言いたい放題(畠中雅子)

本当に、何度も載せてすみません。

担当者から毎週、経過報告が来るので、ついつい書き込みをしています。

今週は何と、「価格.com」のDSソフト人気ランキングで、3位までランクアップしたそうです!

ニンテンドーDS人気ソフトランキング(平成19年11月14日現在)

ですが、仕事関係はもちろん、知り合いの誰からも、「DS家計簿を出したんだね」のひと言さえかけられないので、私や制作に関わった人たちのテンションだけが、舞い上がっているのかもしれません。

そういえば、つまらない子どもとの会話をひとつ、ご紹介します。

DSソフトの裏に、エッセの表紙写真が載っていて、そこにある女優さんの顔写真が載っています。

その写真を遠目に見た次男が、「これって、もしかしてママ?」と言いつつ、その写真をじっくりのぞきこみました。

すると、「なあ~んだ、ママじゃないや。ママはもっと不細工だもん!」と、言いやがりました。

顔写真が載っていることで、一瞬でもママと間違えたことは、その女優さんにはあまりにも失礼なので、名前は書きませんが(同じ女性だということで、間違えただけです。すみません)、私にしてみれば「勝手に間違えておいて、不細工はないだろ!!!」という感じ。

日ごろから次男は、新聞や雑誌に載っている私の写真を見て、「本物よりも、ずっと痩せている」といった、本当のことを(かなり前に撮った写真をそのまま使っているため、修正しているわけではありません。念のため)、ズバズバと言ってくれます。

本当のことだから叱るわけにもいかず・・・・でも、他人様に似たようなことを言ったらと思うと、ハラハラすることもよくあります。

実際、「あの人、すごく太っているね」とか、「あのおじさんの背中に、きれいな絵が描いてあるんだよ」などと、本人を指差して言ったりすることがあるので、私の寿命はすでに50年くらい?縮まっています。

次男の言いたい放題を何とかしないと・・・と思う日々は、まだまだ続いています。

畠中 雅子

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ひきこもりのお子さんを持つご家庭のライフプランその1(畠中雅子)

このブログでもお知らせしたように、11月10日おこなわれた「高齢化ひきこもりとライフプラン」というタイトルのシンポジウムに、パネラーとして参加しました。

当日は雨にもかかわらず、立ち見がかなり出たほどの盛況(?)ぶり。

参加者は300名くらいはいたのではないでしょうか(これは、未確認情報ですが)。

これほどの人数が集まるということは、ひきこもりのお子さんを抱えているご家庭の総数は、私が感じているよりも、ずっと多いのかもしれません。

ふだんはセミナー会場などで、自著の販売を勧められても、販売はおこなわないようにしているのですが(今回もいったんは辞退したのですが)、今回ばかりは私も、自著の販売をしてもらうことにしました。

今回のシンポジウムに参加してくださった方と、ファイナンシャルプランナーとの接点は、ほとんどないと考えたからです。

少ししか持って行かなかったとはいえ、全冊売れたのには、ビックリしました(買ってくださった方、ありがとうございます)。

そのシンポジウムの中で、私が一番気にかかったのは、齊藤環先生がおっしゃった「ひきこもりの場合、緊急性がそれほど高くないので、経済的な問題がつい先送りになる」という言葉。

本当に、その通りだと思いました。

ひきこもりのお子さんを抱えていらっしゃるご家庭に限らず、今の日本には、「家計に余裕がなかったり、子どものことで悩んでいたりすると、長期的な生活設計が立てられなくなる」という問題があります。

「今よりも良くなったら、そのときに考えよう」と、問題を先送りしている方も少なくありません。

でも、生活設計というのは、「状況が悪いときほど、立てるべき」だと個人的には考えています。

家計をめぐる状況が悪いときでも、生活設計を立てる気力を持とうと努力できる方は、お金の問題に、きちんと向かい合っていけるようになるからです。

そこでこのブログでも、これから少しずつ、ひきこもりのお子さんを持つご家庭に向けた「ライフプランの考え方」を、ご紹介していこうと思っています。

なので、今回はタイトルに「その1」を付けてみました。

「その2」「その3」と続けていく中で、共通化できる方法論を私自身も探したいと考えています。

「ひきこもりのお子さんを持つご家庭の生活設計」に関して質問のある方は、子どもにかけるお金を考える会まで、ご連絡ください。

内容によってはブログでお答えしたり、メールの返事をお出ししたりしますが、ご本人の許可なく、勝手に内容をブログでご紹介することはありませんので、その点はご心配なく。

畠中 雅子

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『ESSEしっかり家計簿DS』がおかげさまで(?)現在、第5位!(畠中雅子)

この間から、何度か、ご紹介している『ESSEしっかり家計簿DS』が、「価格.com」のDS人気ソフトランキングで、先週の8位から今週は5位にランクアップしているらしいのです。

「価格.com」ニンテンドーDS人気ソフトランキング(平成19年11月8日現在)

人気ランキングに入るなんて、経験をしたことがないので、私としても、ありがたいことだと思っています。

ところで、実はコレ。

私自身がランキングをマメにチェックしているのではなく、制作に関わったスタッフの中に、いろいろな情報をチェックしてくれている人がいて、その人がときどきメールでスタッフ全員に情報を伝えてくれています。

そのメールを読んで、「へえ~、そうなんだ~」と、感心する私。

今までアマゾンで自分の本のランキングを見ても、10万何位とか、7万何位といった、「売れていないことは十分にわかるけど、どのあたりのポジションにいるのか、検討もつかない」といったランキングしか経験したことがないので、ホッとしているのが、実際のところです。

でも、本を何冊出しても、何の関心も示さない子どもたちが、「ママがDSソフトを出した」というのは、何となくスゴイことだと思っているよう。

自分たちが毎日、遊んでいる身近なゲーム機関連の仕事に、ママ(私)が関わったことが、うれしいようなのです。

そんなものなんですね。子どもたちの反応って。

ただ困るのは、DSソフトを出したことで、ものすごく儲かったんじゃないか、と勘違いされること。

関わっている方々に失礼になってはいけないので、詳しいことは言えないのですが、「さすがは、天下の任天堂様!」という感じで、相変わらず私が、日々の生活に追われつつ、仕事に明け暮れている毎日に変わりはありません。

でも、どんな制作物でも、あまりに売れないと、関わってくださった方々に迷惑がかかるので、とりあえず「迷惑」は避けられたことに対して、胸を撫で下ろしているところです。

畠中 雅子

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「ESSEしっかり家計簿DS」が『価格.com』で現在8位!(畠中雅子)

数日前にご紹介した「ESSEしっかり家計簿DS」が、『価格.com』のニンテンドーDSソフト人気ランキングで、771タイトル中8位!に入っているとのこと。

『価格.com』ニンテンドーDSソフト人気ランキング(10月末現在)

今年の春、体調を崩して、しばらく仕事ができなかったときに抱えていた仕事で、細部のチェックまでできなかったのを後悔しましたが、製作スタッフの方々が、熱意を持って取り組んでくださって、予定通りの発売にこぎつけたという経緯があります。

スタッフの方々には迷惑をおかけしたので、関わってくださった皆様の苦労が報われることを願っています。

「DSで家計簿付けをするのはどうか」という意見もたくさんあるようですが、今後は購入してくださった方の意見も取り入れて、改良したり、バージョンアップできればいいなあと思っています。

畠中 雅子

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DS版エッセ家計簿が発売になります!(畠中雅子)

10月25日に、エッセ家計簿のDS版が発売になります。

もともとパソコン版家計簿として販売していたものを、今回、DS版にリニューアルしたもの。

来月には、リニューアルされたパソコン版も発売されます。

「ESSEしっかり家計簿DS」の最大の特徴は、各自のライフスタイルを選び、収入を打ち込んでいただくと、食費や通信費、おこづかいなどの、各費目の適正金額が自動的に計算され、DS画面に表示される点。

つまり、ライフスタイルと年収に応じた適正な家計バランスが自動的にわかるので、自分の家庭の弱点を簡単に把握できます。

ライフスタイルや収入に変化があった場合も、前提条件を打ち込みなおすだけで、適正な家計バランスがわかります。

やりくりをしているけれど、貯蓄が増えないのは、どこに問題があるんだろう・・・

貯蓄を増やしたいけれど、毎月、どのくらいの貯蓄をするのが適当なんだろう・・・

といった、家計の悩みにDS画面を通して、お答えします!

ESSEしっかり家計簿DS 紹介ページ

アマゾン ESSEしっかり家計簿DS

畠中 雅子

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Z会「Zigzag time」誌インタビュー記事(畠中雅子)

Z会が発行している「Zigzag time」誌10月号に、インタビュー記事が掲載されました。

ふだん、よく取材を受けている教育資金の実用記事とは、少し趣の異なる内容なので、ここにも掲載したいと思います。

快く、転載の許可を出してくださいました、Z会様にはお礼申し上げます。

執筆してくださった松田慶子さんも、お世話になりました!

↓ ここからが記事です。

「自立する力をつけさせるのが親の役目。」

 ファイナンシャルプランナーとして、さまざまな家庭の経済事情に通じる畠中雅子さんは、高校2年生を筆頭に、小学5年生、2年生と、三人の子をもつ母親でもあります。ご自身の生き方と育児経験、また数多くの家庭を見てきたご経験から、「子どもに必要なのは学力というよりも、自活する力ではないか」とお考えとか。具体的にどういうことなのかうかがいました。
(取材・文=松田慶子)

「何をしたいか」を話しあう

 うちには三人の子どもがいますが、どの子もとにかくのんびり屋。とくに高校2年生の長女は、二月生まれのせいか、小さいころから何をするのも人より遅いし、勉強も決してできるほうではありません(笑)。

 わたしは偏差値や人との比較に興味がないので、「人よりいい点数をとれ」と言ったことはありませんが、将来、自立するために必要な力はつけさせたいと思っています。わたし自身、大学の途中から親の仕送りなしで自活していましたし、日本の経済情勢を見ても、子どもをいつまでも援助し続けられる時代ではない。だから「大学を卒業したら家を追い出すから、きちんと仕事に就いてね」と、いつも子どもたちに言っています。

 学力よりも、就業し働き続けるための「社会への適応力」をつけさせたい。そこで娘が小学生のとき、何に興味があるか、将来どうなりたいか、話しあいました。そのとき娘は料理に関心があったので、管理栄養士の資格を取得できる大学の付属中学を受験させました。塾では、「もっと偏差値の高い学校をめざすべきだ」と先生から指導されましたが、「いえ、偏差値には興味がありません」と言い続け、イヤな顔をされたこともありましたよ(笑)。

「いい子」の落とし穴

 母親の多くは、いい点数をとらせたい、いい学校に入れたいと考えるものだと思います。それを否定するつもりはありませんが、学校にいるよりも、社会人として生きる時間のほうがはるかに長い。だから今、競いあって、目先の結果を求めても意味がないと思うんです。

 子どものころは、多少成績が悪くても手がかかっても、二十年経ったらいい思い出になる。反対に勉強ができて手がかからない子でも、自活する力がなければ、将来大変になるのではないでしょうか。いわゆるニートを抱える家族の話を聞く機会があるのですが、「小さいころは成績がよかった」「いい子だった」というケースが多くあります。

 これからの時代は親も経済的に厳しくなるので、子どもと共倒れになる危険もある。それに、小さいころ手がかからない子だった分、社会人になってから、親が初めて子どもの問題に直面すると、免疫もなく、まいってしまう。うつになってしまう方も実に多く見られます。

価値観の違う人と話す大切さ

 子どもが将来、長く楽しく働き続けるためには、今、何をすべきか―。常に逆算し、将来の選択肢を広げるための援助はしています。わたしの場合は仕事先に同行させ、さまざまな職業を見せたり仕事を体験させたりして、世の中にはいろんな職業や働き方があり、さまざまな価値観があることを伝えています。おかげで娘も、社会の構造を具体的に理解し始めているようです。

 大人も同じ。似たような境遇の母親どうしで話しあい、比べあっていると、苦しくなってしまう。たまには全く違う世界や価値観の人と話すことで、子育ての指針が見えてくることもあるのではないでしょうか。

畠中 雅子

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「同一化集団」のコワさ(畠中雅子)

つい最近、子育て論など(ほかにもたくさんの学説をお持ちです)で有名な大学教授のO先生と、子ども向け雑誌で対談をさせていただきました。

ご本人に「ブログに載せてもいいですか?」という確認を取っていないので、ここではO先生と書かせていただきますが、赤ちゃんとママ社の「1・2・3歳冬号」に対談記事が掲載されるので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

まだ記事になる前なので、対談内容の詳細をご紹介することはできないものの、O先生の話を聞いていて、とても気になることがあったので、1つだけ、ブログでご紹介します(この話が記事になるかは、今の時点ではまったくわかりません)。

その内容とは、「今のママたちは、収入や生活レベルなどが似た同一化集団を求める。その中で同じお稽古事に通ったり、着るものもできるだけ同じようなスタイルにして、子どものおもちゃなどもトラブルが起こりにくいように同じものを持たせる。自分と関係ないところにいる人(子ども)がどんなに抜きん出ても気にならないが、同じ集団の中で抜きん出る人(子ども)がいることはものすごく気にする。そのようなことから、集団の仲間と同じお稽古事などに一生懸命通い、自分の子が取り残されないように頑張る」といったもの。

私のつたない解説だと、先生の言いたいことの趣旨が半分も伝わっていないようにも思いますが、教育費が高騰化することの理由のひとつには十分になる話だなぁと、思わず大きくうなづいてしまいました。

私自身は、自分の子どもの成績の悪さには嘆いているものの、人さまの子どもと比べてどうのこうの、という感覚をあまり持っていません。

「人は人、自分は自分のスタイルで」という感覚で生きているので、知り合いの○○ちゃんより劣るといった、友達レベルの比較は、ほとんどしたことがありません(まあ、自分の子どもが人さまのお子さんよりも抜きん出たことはないですし、今後もないと思いますけど)。

そのため、同一化集団にはまったく興味がなく、教育費の負担に苦しむママたちの気持ちを深いところまで理解することはできなかったのですが(出来の悪い子どもにかかる教育費について、十分に頭は痛いですけど)、O先生の話を聞いたことで、ママたちの焦燥感をそれなりに認識できたようにも思います。

教育費を高額化させる理由のひとつが「ママたちの焦燥感」だというのは、私自身もかなり前から実感していましたが、「同質化集団の中での焦燥感」という視点で考えると、よりわかりやすい気がします。

でも、わかりやすくなったのは良いとして、「もし同じ集団の中で、自分の子どもより他の子が抜きん出たら、その親子をうらやましく思うだけではなく、憎む感情が沸いてくるのでは?」ということを想像したら、コワくなってしまいました。

「生活格差」が拡がる中で、同一化集団を見つけるのも大変なこと。

「子育ての楽しさ」を、「教育費の大変さ」が、これ以上、覆い隠さないことを個人的には願います。

畠中 雅子

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