子どもが「終身医療保険」に入るのはトク?
本日、2度目の更新。
先日も1日に2度更新したが、今まで1カ月に1~2本程度しか、ブログを更新していなかった私としては、大改革!である。
一般的には、当たり前すぎる話だろうが。
いつ、ペースダウンするかは、私もわからない。
コメントもほとんどないので、読まれているのかどうか、よくわからないし。
アクセス解析では、それなりに読まれているようでもあるのだが。
・・・で、先に行政刷新会議のことを書いたが、今日は朝から、某雑誌の企画で、読者宅に家計診断に行った。
家計診断の内容については、発売前なので書けないが、誌面に載らない内容で、読者から質問を受けたことがあるので、ご紹介したい。
それは、「子どもが小さいうちに、終身医療保険に加入させてしまったほうが良いか?」という質問である。
保険料は、年齢が若いほど安い。
それなら、子どものうちに加入させてしまえば、数百円の負担で済むのではないか、というのが、ご質問の趣旨である。
さて、質問に対する答えだが、子どもの頃から、終身医療保険に加入させる必要はないと、私は考える。
それは何故か。
子どもが小さいときに加入しても、思ったほど、保険料は安くならないからである。
事務所に戻ってから、人気の高い終身医療保険で試算してみたが、2歳の男の子が日額5000円の終身医療保険に加入した場合、月々の保険料は1300円台。
20歳になってから加入しても、1600円台。
300円くらいしか、差が出ない。
保険料を正確に記載しないのは、商品を特定されないためなので、ご了承を。
2歳のお子さんであれば、子どもの医療費助成の対象期間である自治体がほとんどだし、長く払うことを考えると、トクとは言えないのではないだろうか。
ちなみに、そのご家庭は、県民共済の「こども共済」に加入していた。
こども共済は、掛け金の割に保障内容が充実しているので、そのままで良いのではないかとアドバイス。
1000円の掛け金の中に、先進医療保障も少額だが付いているし、損害賠償の機能もある。
もちろん、割戻金があることも、人気の理由である。
先日、某地域の共済団体の理事長と、新聞の仕事で対談した時、民間保険では払われないケースも多い、ドナーとしての入院も払うことが多いという事実をうかがい、加入者にやさしい制度だと、改めて実感したばかりだし。
(民間保険では払われないケースが多いと書くと、住友生命の骨髄移植のドナーのように、手術給付金が出るケースもあるので、これがまぎらわしいのだが)
今、加入した保険は、お子さんが社会人になった頃には、保障内容が時代遅れになってしまう可能性(リスク)もある。
とはいえ私には、終身医療保険に0歳から加入できるタイプが増え始めた頃、自分の子どもを入れようとした前科がある。
そのときに保険料を調べてみて、差額の少なさに、落胆した記憶がある。
今日、質問をしてくれた読者と同じことを考えた過去があるわけだ。
子どもの医療保障は、子どもが社会人になってから、検討するのが、現実的ではないだろうか。


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